拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

SMT大阪 1

2015-08-10 20:51:38 | ライブ
7月26日にSMT京セラドーム大阪公演に行きました。年々動員数を増やし続けるSMT。今年は東京大阪でドーム公演4回!KPOPバブルは死んでもSMは絶好調です。この勢い、いつまで続くか。来年(あんのか?)東方神起やSJの主力達が居ない状態で動員数を維持させることが出来たら、もう無敵ですよねぇ。さて、去年と同じくグループ毎に振り返ります。

東方神起
ユノは兵役行ったので、相方のチャンミンが東方神起の名前を一人で背負って出演。チャンミンも年内に行くので、SMTが日本におけるラストステージです。ライブ定番曲「Somebody to love」「ウィーアー!」は、後輩のSHINeeからキーくん、EXOからスホさんベッキョンシウミンを引き連れて5人で熱唱。日本語歌うEXOが新鮮です。「ウィーアー!」「ティーーー!!!」のコールアンドレスポンス、ここぞとばかりに叫んできたわよ。最後だもん。楽しいステージだったけど私は涙ぐみながら見てた。「Somebody~」は日本の2ndシングル、日本のライブでやらなかった事が無いくらい、5人時代から今まで何度も何度も歌い続けてきた思い出の曲でしょ。チャンミン…昔は頼れる4人の兄貴達に囲まれながら歌って、2人になってからは堂々とファン煽りながら歌って、そして一人になってからは、少年時代に東方神起をテレビで見ていた世代の4人の後輩達を率いて、兄貴として歌っている。シムの10年強のアイドル人生が私の脳内で駆け巡ったわ…。「俺の居ない間のSMはお前らに任せたぞ」という儀式のような布陣でしたね。笑顔で手を振りながら歌ってたスホさん、楽しそうだったなぁ。
「MIROTIC」では、ユノの代わりに、テミンとキーくんを率いて三人で…ていうかテミンさん!!!大阪初日で足を痛め、二日目は踊れなくなるという…((((;゜Д゜)))))))なんならキーくんも、バスケでケガして出れなくなったミノくんの代わりですからね。代役に継ぐ代役。テミンさんは踊れないので、ステージ脇にちょこんと立って歌だけ参加。あれは悔しいだろうな。早く治してね…。しっかしキーくんの「MIROTIC」凄かったですね。あの色気。男とは思えない程セクシーでしなやかなでキレキレのあの動き。完全にダンスの女王様。でも、ワイルドさもあるし、ピョンって跳んで着地した時は重力感あって男っぽさもちゃんとあって。とにかくもう軽々しく「きーくん」とか呼べないレベル。いつの間に化けたんでしょうね。往年のキーくんウォッチャーに聞きたいですね、彼のターニングポイント。2013年のアリーナツアーの辺りは、まだ確実に可愛い男の子だったじゃないですか。
チャンミンソロステージは、YOSHIKIにも褒めてもらったXJAPAN「Rusty nail」のカバー。「気合入れてくどー!!!!!」と煽り風をあびながら、とってもとっても楽しそうにステージ走りながら歌ってました。シムが楽しそうにしてる姿大好き。最後は5人時代のバラード「Bolero」。これをEXOのボーカル番長チェン、そして親友であるSJのキュヒョンと三人で熱唱。この布陣は納得、というかこれぐらい実力派揃えないと歌えない大作だと思う。あの5人で歌うために作ったような曲だし。なんならあの曲を引っ張ってたのジェジュンとジュンスだしな。そんな曲を完璧なボーカルで歌ってたなぁ、ギュとチェンくん。さすかだわ。まず日本語の発音が美しい。チェンくんなんてチャンミンやギュに比べると日本語でそんなに歌ってないはずなのに完璧な発音。ギュも抜群の声量で堂々たる歌いっぷり。凄いわ。ギュの株上がりっぱなしだわ最近。素晴らしいボーカリスト。貴方が居なかったらSJは今以上に世間になめられてたでしょうね。この曲の歌詞「いつまでも君を照らし続けるよ 見守るよ」は、ギュがスパショMCで散々ネタにしてますよね。凄く感動したけど、該当部分をギュが歌った時笑っちゃったよ!ノイズ!!
今回の東方神起のセトリは全て5人時代の曲。ユノと2人になってからの曲は、ユノ以外とは歌わない、というシムの配慮だったのかな。個人的には、リリースされたばっかの東方神起スペシャルアルバムに入ってたシムのソロ「RISE AS ONE」歌って欲しかったかな。最後だし。天まで届きそうな伸びやかで眩しい彼の歌声聞きたかったけど、それは帰ってきてからのお楽しみにしとく。待ってるからね。


SUPER JUNIOR
公演が始まって3時間ぐらい経ってからというタイミングでのSJタイムはありがたい。見てる方も結構疲れてきたところで、何も考えずに大騒ぎして盛り上がれるSJのステージ。疲れがパァーっと吹き飛びます。SJは掛け声の揃いっぷりが見事ですね。SMTみたいな合同イベントって掛け声の大きさとペンラの数を見せつける場所でもあるじゃないですか(違う?)。青ペンラの量は赤ほどじゃなかったけど(それでも凄い量だったけど)、掛け声はエルプが一番すごかった!かも!伊達に毎年ドーム公演やりまくってねぇぞ、という感じ。とりあえずいつものスパショと同じように、大声出してキャーキャー騒ぎながらぽよよを探してた記憶しかないな。自分たちの席の周りってトンペンばっかだったから、内心「サーセンねぇうるさくて…」と思いつつ大声でぽよよ達の名前呼んできたよ。席遠かったし、何度も見失ったなぁ。今回はソンミンがいなかったから、彼のパートはトゥギさんとかカンインお兄さんとかが担当してた。ソンミンとぽよよが掛け合いっぽく歌うソリソリのBメロ部分、「なんでそこカンインお兄さんなのよーギュがいいよー」とか思っちゃったゴメンよ。MCでは単独の時みたくダラダラしゃべるお兄さん達。そしてそこに加わることなく、左端で置物と化す無表情のぽよよ。いつものありふれたSJの光景だ。「あなたのヒチョルがにっこにっこにー!」からの「あなたのウニョクがうにょっくにょっくにー」の、いつものありふれた流れにエルプ達が「ぎゃあああああああぁぁ!」ってなってる時、後ろの席のトンペン様が「なんじゃそりゃ…」って呆れ気味に呟いてましたね。あなたは正しい。セットリストは去年の味スタとほぼ同じ。「MAMACITA」と「DEVIL」が入れ替わったぐらいだな。SJのパフォーマンスを生で見たの久々だったけど、なんだかんだでバシっと決まっててカッコよかったですよ、ミスプルやソリソリは特に。「DEVIL」は可愛いな~と思ってた帽子をパスしながらのダンスが無かったな~見たかったな~。

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