●チェンドギョンスベッキョンの壮絶な熱唱の後は祭タイム。盛り上げ番長のチャノルが客席を煽りまくります。チャノル、京セラの時見てて心配になる程疲れきってたけど大丈夫だったんすかね。死にそうな顔しながら「でも盛り上げるのが俺の仕事だし‥」って感じで頑張ってたね。ライブ終盤で「終わるの寂しいからまた最初からライブやりましょうか」とか言い放った時「それお前が一番無理だろ」ってツッコミました。
●祭タイムではスホ主将がバキバキに割れた素晴らしい腹筋を御開帳してくれた。これを間近で見れて「あぁ来てよかった‥‥」って心底思った。スホ推しにとってアリーナBブロは天国でしたね。「この席最高かよ!」って何度も声に出して言ってた気がする。
●今回のツアーの演出での不満は「Let out the beast」でバキバキ踊らなかった事ぐらいかなぁ?ライブアレンジで4つ打ちが強化されてて、フロア爆上げ曲に変身しててまぁ楽しかったんだけど、あの曲のカイとセフンのダンス鼻血出そうなくらいカッコいいじゃん?また見たかったなー。
●カイ師匠の短いソロダンスからの「Call me baby」。哀愁とキュートさが入混じる歌組最高です。これを最高といいます。お前ら曲に恵まれ過ぎる!その豊かな才能が良い曲をわんさか呼び寄せるのだろうか。ダンスはカイとセフン以外ほぼ見てなかったけど、疲れきったチャノルがドタドタ踊ってたのは覚えてます(´・_・`)
●ライブ終盤で日本デビュー曲「Love me right」を披露。世界中で流行ってるレトロファンクの現代版みたいな明るく楽しい曲。この日本語ver大好きです。カタコト日本語によって彼らが銀河から来たアイドルだという事を再度思い出させてくれるし(チャノルのラップパート笑いました)、何より最近の彼らからすっかり失われつつあったフレッシュさを取り戻してるような気がして。日本verのみに付くサブタイトル「romantic universe」が示す通り、歌詞は「聖なる月」「銀河のダイヤモンド」「星屑の夢 散らばる花火」「僕ら出会うべきmilky way」などなどEXOらしいロマンチックな宇宙フレーズが満載。客席を埋め尽くすパールギャラクシーホワイト(?)の光の海はmilky wayそのもの。その美しさはまさにロマンチックユニバース。「心踊りだすrunway」は彼らが闊歩する花道。スタンド上段からだろうが埋もれ席からだろうが「迷わず僕を見つけて」‥そう、この曲はライブでのEXOと我々の邂逅について歌っているのです。
●「Love me right」で一番好きなのはスホ主将のパート「タッチダウン地球ごと」です。もうこれだけは譲れない。EXO史に残したい名フレーズです。EXOの日本デビューによる最高の功績は、このフレーズが生まれた事。韓国語の「발 밑에 지구 두고」(足元に地球を置いて)よりも可愛いしスホ主将のキャラに合ってると思う。てかこの部分日韓で意味が真逆だよね?面白いね。
●私ライブ行くまでLove me rightのダンスしっかり観察した事なかったので、物凄く運動量の多い振りに絶句しましたよ。全然休めないよね?
●東京ドームでは、アンコール一曲目の「約束」で、ペンライトで客席に文字を作るサプライズがありました。スタンド席に赤字で浮かび上がったのはEXOのスローガン「WE ARE ONE」。うぅ‥此の期に及んでこのフレーズはかなり無理がある‥‥現状全然一つじゃない‥でもいいんです。サプライズを見て、目をまん丸にして魂抜かれたみたいにポカンとしてたり、後ろを向いて涙を拭ったりしてる彼らを見られて。大歓声を浴びながらトロッコに乗り、名バラード「約束」を泣きそうになりながら歌うEXO。銀河から来たアイドルが素の人間に戻ってしまった瞬間です。美しい。「このまま時間止まればいいのに。帰りたくねぇ‥」って思いました。ちなみ京セラ最終日のサプライズでは客席に「WE Love EXO」だったらしい。こっちの方が良いね。嘘がなくて\(^o^)/
●そして最後の挨拶。EXOのMCは結構ゆっくり話してくれるし、SJ先輩のようにクロストークしまくらないし、語彙も限られてるので私にも聞き取れる部分が多かった。ベッキョンの「皆さん明日から学校や仕事や子育て頑張ってください」で現実に引き戻される。セフンは京セラで「明太子うどんを食べました」とどうでもいい報告をして、「セフンの話には主題がないよね」(ベク)「ちゃんと考えてから話せよ」(スホ)と公開説教くらい、普通にイラついた顔をしていた。隙のある末っ子。スホの説教の時、「あぁまた面倒なの来た(´・_・`)」的な表情を浮かべてたチェンくん忘れられない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/35/cb0ffb8b7a32f2d7f4c340f49b9a9e20.jpg)
「っせーなぁまた説教かよ」(言ってない)
●締めるべき場面で一番グッと来ることを言ったのはカイ師匠。真顔で「どんなに辛くても苦しくても、皆さんを見ていると、歌手になった事に後悔がありません」。あとシウミンの「初めてドームのペンライトの光を見た時、正直怖いと思ってしまいました。すみません」も印象的。そりゃ、怖いよねぇ。「これ全部俺らに背負えるかな‥」って不安なるよね。
●あ、カイと言えば「かいこころ、オープンマインド」も忘れらない。スタッフに教えてもらったんだろなぁ「カイは日本語で「開く」って意味だよ」って。そんで「よし、名前でネタ出来た\(^o^)/ドームで言おう\(^o^)/」ってなったのかなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/5b/22bdfb53c28760a5319df61e71a1eb46.jpg)
俺の心に飛び込んで来い
●最後の挨拶が終わって「Angel」。ドームに充満した温かい雰囲気に最高に似合ってました。トロッコに乗ったり、花道を歩いたりしながら客席に手を振り、サブステからメインステージに向かうメンバー。素敵な笑顔を浮かべる子もいれば涙を堪えている子も。目の前をベッキョンとチャノルが乗ったトロッコが通ったので、彼らを凝視つつ見送り、「さ、俺のスホさん何処かしら。反対側かな?」ときょろきょろしていたら、なんとカイが、センターステージで、一人で「Angel」を踊りはじめた。「貰った感動はパフォーマンスで返す」的な彼のトップダンサーとしてのプライドとかアイドルの爽やかさが絡み合ったように見えて、言葉にならなかった。ファンサじゃなくて踊りで応えたいんだね。ユノやテミンのダンスを生で見る度に感じる、芸能に人生捧げた人間の重みをカイからも感じたよ。本人はそんな重い事なんて多分考えてなくて、ただ毎回踊りたいからあの瞬間に踊ってるだけだろうけど。白く明るく照らされた東京ドームのど真ん中で楽しそうに踊るカイ。神聖すぎて「え、これ現実?」って混乱した。
●京セラでは、最後の最後、ステージから舞台袖にはけてく場面でセフンが「最後に言いたい事があります」と前置きし、「새해 복 많이 받으세요~」(新年の挨拶)と言い放って去って行った。腹筋崩壊して笑い転げてたら客電付いてライブ終わってるっていう‥シュール。
●ドーム公演が決まった時、多くのSM先輩グループのファン達に「早過ぎる!」「無謀でしょ」なんて言われたし、私だってそう思ってた。まだドームクラスのライブが出来る実力無いんじゃないの?って。でも実際フタ開けてみたら、物凄く立派なステージを繰り広げてくれた。メンバー個人が持つ破格の歌とダンスのスキルを適材適所でしっかり見せる演出は見事だったし、大きな会場を揺らし煽るのも去年のツアーの数倍上手くなってた。日本語レベルもSJ先輩ぐらいには達してた気がする(ベッキョン頭良いんだろうな。ライブでのコミュニケーションで使える日本語バンバン吸収してたな)。「スタンドに全然ファンサくれなかった」とかそういうのは、自分は求めてないので共感しかねます。とにかく、事務所の先輩達に勝るとも劣らない、EXOにしかできない素敵なステージだったと思う。
●今年も色々あったけど、彼らがリリースする曲の良さだけ、本当にそれだけを信じてドームまで足を運んで本当に良かった。先日リリースされた「スターウォーズ」とのコラボ曲「lightsaber」もめっちゃ良かったし、今後もコンスタントに良い曲出してくれたら、メンバー何人になろうが応援するよ(´・_・`)早々とドーム公演を果たした彼らが来年以降どんな活動を繰り広げるのか、また少しだけ離れた所から見守ります。韓国でアルバム出るかなぁ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/85/9a6433bc454251a71359645f8a38aca2.jpg)
「lightsaber」のパフォ見たいね。年末に期待。
●祭タイムではスホ主将がバキバキに割れた素晴らしい腹筋を御開帳してくれた。これを間近で見れて「あぁ来てよかった‥‥」って心底思った。スホ推しにとってアリーナBブロは天国でしたね。「この席最高かよ!」って何度も声に出して言ってた気がする。
●今回のツアーの演出での不満は「Let out the beast」でバキバキ踊らなかった事ぐらいかなぁ?ライブアレンジで4つ打ちが強化されてて、フロア爆上げ曲に変身しててまぁ楽しかったんだけど、あの曲のカイとセフンのダンス鼻血出そうなくらいカッコいいじゃん?また見たかったなー。
●カイ師匠の短いソロダンスからの「Call me baby」。哀愁とキュートさが入混じる歌組最高です。これを最高といいます。お前ら曲に恵まれ過ぎる!その豊かな才能が良い曲をわんさか呼び寄せるのだろうか。ダンスはカイとセフン以外ほぼ見てなかったけど、疲れきったチャノルがドタドタ踊ってたのは覚えてます(´・_・`)
●ライブ終盤で日本デビュー曲「Love me right」を披露。世界中で流行ってるレトロファンクの現代版みたいな明るく楽しい曲。この日本語ver大好きです。カタコト日本語によって彼らが銀河から来たアイドルだという事を再度思い出させてくれるし(チャノルのラップパート笑いました)、何より最近の彼らからすっかり失われつつあったフレッシュさを取り戻してるような気がして。日本verのみに付くサブタイトル「romantic universe」が示す通り、歌詞は「聖なる月」「銀河のダイヤモンド」「星屑の夢 散らばる花火」「僕ら出会うべきmilky way」などなどEXOらしいロマンチックな宇宙フレーズが満載。客席を埋め尽くすパールギャラクシーホワイト(?)の光の海はmilky wayそのもの。その美しさはまさにロマンチックユニバース。「心踊りだすrunway」は彼らが闊歩する花道。スタンド上段からだろうが埋もれ席からだろうが「迷わず僕を見つけて」‥そう、この曲はライブでのEXOと我々の邂逅について歌っているのです。
●「Love me right」で一番好きなのはスホ主将のパート「タッチダウン地球ごと」です。もうこれだけは譲れない。EXO史に残したい名フレーズです。EXOの日本デビューによる最高の功績は、このフレーズが生まれた事。韓国語の「발 밑에 지구 두고」(足元に地球を置いて)よりも可愛いしスホ主将のキャラに合ってると思う。てかこの部分日韓で意味が真逆だよね?面白いね。
●私ライブ行くまでLove me rightのダンスしっかり観察した事なかったので、物凄く運動量の多い振りに絶句しましたよ。全然休めないよね?
●東京ドームでは、アンコール一曲目の「約束」で、ペンライトで客席に文字を作るサプライズがありました。スタンド席に赤字で浮かび上がったのはEXOのスローガン「WE ARE ONE」。うぅ‥此の期に及んでこのフレーズはかなり無理がある‥‥現状全然一つじゃない‥でもいいんです。サプライズを見て、目をまん丸にして魂抜かれたみたいにポカンとしてたり、後ろを向いて涙を拭ったりしてる彼らを見られて。大歓声を浴びながらトロッコに乗り、名バラード「約束」を泣きそうになりながら歌うEXO。銀河から来たアイドルが素の人間に戻ってしまった瞬間です。美しい。「このまま時間止まればいいのに。帰りたくねぇ‥」って思いました。ちなみ京セラ最終日のサプライズでは客席に「WE Love EXO」だったらしい。こっちの方が良いね。嘘がなくて\(^o^)/
●そして最後の挨拶。EXOのMCは結構ゆっくり話してくれるし、SJ先輩のようにクロストークしまくらないし、語彙も限られてるので私にも聞き取れる部分が多かった。ベッキョンの「皆さん明日から学校や仕事や子育て頑張ってください」で現実に引き戻される。セフンは京セラで「明太子うどんを食べました」とどうでもいい報告をして、「セフンの話には主題がないよね」(ベク)「ちゃんと考えてから話せよ」(スホ)と公開説教くらい、普通にイラついた顔をしていた。隙のある末っ子。スホの説教の時、「あぁまた面倒なの来た(´・_・`)」的な表情を浮かべてたチェンくん忘れられない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/35/cb0ffb8b7a32f2d7f4c340f49b9a9e20.jpg)
「っせーなぁまた説教かよ」(言ってない)
●締めるべき場面で一番グッと来ることを言ったのはカイ師匠。真顔で「どんなに辛くても苦しくても、皆さんを見ていると、歌手になった事に後悔がありません」。あとシウミンの「初めてドームのペンライトの光を見た時、正直怖いと思ってしまいました。すみません」も印象的。そりゃ、怖いよねぇ。「これ全部俺らに背負えるかな‥」って不安なるよね。
●あ、カイと言えば「かいこころ、オープンマインド」も忘れらない。スタッフに教えてもらったんだろなぁ「カイは日本語で「開く」って意味だよ」って。そんで「よし、名前でネタ出来た\(^o^)/ドームで言おう\(^o^)/」ってなったのかなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/5b/22bdfb53c28760a5319df61e71a1eb46.jpg)
俺の心に飛び込んで来い
●最後の挨拶が終わって「Angel」。ドームに充満した温かい雰囲気に最高に似合ってました。トロッコに乗ったり、花道を歩いたりしながら客席に手を振り、サブステからメインステージに向かうメンバー。素敵な笑顔を浮かべる子もいれば涙を堪えている子も。目の前をベッキョンとチャノルが乗ったトロッコが通ったので、彼らを凝視つつ見送り、「さ、俺のスホさん何処かしら。反対側かな?」ときょろきょろしていたら、なんとカイが、センターステージで、一人で「Angel」を踊りはじめた。「貰った感動はパフォーマンスで返す」的な彼のトップダンサーとしてのプライドとかアイドルの爽やかさが絡み合ったように見えて、言葉にならなかった。ファンサじゃなくて踊りで応えたいんだね。ユノやテミンのダンスを生で見る度に感じる、芸能に人生捧げた人間の重みをカイからも感じたよ。本人はそんな重い事なんて多分考えてなくて、ただ毎回踊りたいからあの瞬間に踊ってるだけだろうけど。白く明るく照らされた東京ドームのど真ん中で楽しそうに踊るカイ。神聖すぎて「え、これ現実?」って混乱した。
●京セラでは、最後の最後、ステージから舞台袖にはけてく場面でセフンが「最後に言いたい事があります」と前置きし、「새해 복 많이 받으세요~」(新年の挨拶)と言い放って去って行った。腹筋崩壊して笑い転げてたら客電付いてライブ終わってるっていう‥シュール。
●ドーム公演が決まった時、多くのSM先輩グループのファン達に「早過ぎる!」「無謀でしょ」なんて言われたし、私だってそう思ってた。まだドームクラスのライブが出来る実力無いんじゃないの?って。でも実際フタ開けてみたら、物凄く立派なステージを繰り広げてくれた。メンバー個人が持つ破格の歌とダンスのスキルを適材適所でしっかり見せる演出は見事だったし、大きな会場を揺らし煽るのも去年のツアーの数倍上手くなってた。日本語レベルもSJ先輩ぐらいには達してた気がする(ベッキョン頭良いんだろうな。ライブでのコミュニケーションで使える日本語バンバン吸収してたな)。「スタンドに全然ファンサくれなかった」とかそういうのは、自分は求めてないので共感しかねます。とにかく、事務所の先輩達に勝るとも劣らない、EXOにしかできない素敵なステージだったと思う。
●今年も色々あったけど、彼らがリリースする曲の良さだけ、本当にそれだけを信じてドームまで足を運んで本当に良かった。先日リリースされた「スターウォーズ」とのコラボ曲「lightsaber」もめっちゃ良かったし、今後もコンスタントに良い曲出してくれたら、メンバー何人になろうが応援するよ(´・_・`)早々とドーム公演を果たした彼らが来年以降どんな活動を繰り広げるのか、また少しだけ離れた所から見守ります。韓国でアルバム出るかなぁ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/85/9a6433bc454251a71359645f8a38aca2.jpg)
「lightsaber」のパフォ見たいね。年末に期待。