やばい!ブログを全然更新しないまま2010年が終わってしまう!ってことで、年末ならではの駆け込み記事をここで一つ。今年よく聴いた曲をリリース順に並べます。1アーティスト1曲ってことで。
◆「BLESS」/L'Arc-en-Ciel
バンクーバー五輪テーマ曲という久々の大型タイアップ曲がついた名曲。初めて聴いた頃は多少文句も言ったが、今では本当に大好きな冬バラード。応援ソングのようで実はそうでもなく結構突き放してる(晴れの舞台に出れたことを「祝福」してるけど、その先については全然触れてない)、でもやっぱ聴いてるとあたたかな気持ちになれる絶妙な歌詞が良い。終盤の「思いをのせ~」以降の盛り上がりはさすが。紅白ではフルで歌って欲しいね、きちんと。しつこいけど間奏のオーボエが好き。あと、シングルのカップリングの、別アレンジのインストも素晴らしい!
◆「K.U.F.U.」/RHYMESTER
非常にテンションが高く、何度も元気を貰った(特に朝、出勤時)アルバム『マニフェスト』で一番歌詞が笑える曲。宇多丸さんがイソップ物語の「ウサギとカメ」をディスる!
◆「電波通信」/東京事変
やたらと評判の良いアルバム『スポーツ』の中でも、この曲のiTunesでの再生回数は異様に多い。この曲好きになりすぎて他あんまり聴いてない…。
◆「散影」/cali≠gari
石井のソロユニット・goatbedっぽい部分と強靭なバンド感が合わさった、個人的に超おいしい所取りな曲。このバンドはリズム隊が頼もしすぎるよねぇ。迫力ある上に艶っぽいボーカルも最高。いよいよ「石井が歌ってりゃなんでもいいや」な域に入ってる。それぐらい彼の歌声大好きだ。それこそhydeや宇多田ヒカルなど、「嫌いになれる訳がない」級に好みかもしれん。
◆「Outrage」/鈴木慶一
北野武監督のヤクザ映画『アウトレイジ』主題歌。不穏な音が静かにブーーーー…っと鳴る不気味でシリアスな曲だが、映画の殺伐とした雰囲気にハマっていて大好き。エンドロールで流れて鳥肌が立って、家に帰ってすぐにiTunesで落とした。
◆「Butterfly City feat. RYO the SKYWALKER, Mummy-D & DOUBLE」/ZEEBRA
ギラギラ輝く夜の街を想起させるエレクトロでイケイケなトラックがどこか懐かしい曲。90年代リバイバル?『スーパードンキーコング2』の「どくろコースター」で流れてたBGMに似てるなぁと思い、物凄く気に入って一時期ヘビロテであった。それにしてもレコード会社移籍後のZEEBRA、やたらと攻めた曲ばっか出しますな。新曲はミクスチャーロックみたいだったし、ハードコアな彼が好きだったファンは困惑っつーかディスりまくってんじゃないかと。
◆「THE PAST」/VAMPS
暴れるための曲がかなり多かった1stアルバムに比べてヒネりの効いた曲が多めだった『BEAST』より。妖しいメロディーとタフな4つ打ちの組み合わせがたまらんね。あと、Aメロ直前のギターね。あの一瞬が大好き。ますますKAZに惚れてしまう名曲だ。
◆「Magic Time」/SMAP
今ノリにノッているバンドの一つ、サカナクションが提供したアルバム『We are SMAP』収録曲。アルバムはバラエティに富んだ作家陣が曲を提供した結果、「好きな曲は本当に好き、どうでもいい曲は本気でどうでもよくて全く聴かない」という超アンバランスな作品になったなぁ、という印象。「Magic Time」は多分その中で一番好きな曲で、素朴なメロディーとキラキラなアレンジ。SMAPの良い所をキッチリ抽出している。中居君のソロパートが一番切なく響くんだぜ?これぞ王道SMAPだよ。
◆「BLACK DARK NIGHT」/ the brilliant green
久々の新譜『BLACK OUT』より。もうねぇ、程よくギターがガーガーなってて、トミーがあの声でメロウなメロディーを歌ってくれたらそれでもう満足なんすよ。「これぞブリグリ!」な曲満載で普通に楽しいアルバム。
◆「恋する凡人」/スピッツ
スベり知らずの最強バンドの新作『とげまる』より。彼らの世界をほぼまるごと愛している私にとっては、まぁ例によってハズレ曲全く無しの快作なわけだが、これは特に好きだな。青春っぽくて。聴いてると全力疾走したくなる。あと歌詞が凄く良い。「これ以上は歌詞にできない」とか。
◆「ねぇ」/Perfume
この圧倒的なキラキラ感、眩しすぎるPerfumeのシングル曲。イントロ聴いた瞬間天気の良い休日の朝の風景が脳裏に焼きつく。あっちこっちから飛び込んでくる「ねぇ」のリフレインもたまらん。今年は沢山シングル出たが、ダントツでコレが一番好き。アルバムはまだでしょうか。
◆「Show Me Love(Not A Dream)」/宇多田ヒカル
ベスト盤Disc2に入ってる曲はどれも本当に素晴らしくて、もう本当に休業が残念で残念で残念で仕方がない。バンドサウンドをフィーチャーしたこの曲も最高で、毎朝コレを大音量でかけて目を覚ましてる。宇多田の声とロックは意外にもめちゃくちゃ食い合わせ良いみたいなので、復帰後はぜひこっち路線の曲を沢山聞きたいな。待ってるよ!
◆「BLESS」/L'Arc-en-Ciel
バンクーバー五輪テーマ曲という久々の大型タイアップ曲がついた名曲。初めて聴いた頃は多少文句も言ったが、今では本当に大好きな冬バラード。応援ソングのようで実はそうでもなく結構突き放してる(晴れの舞台に出れたことを「祝福」してるけど、その先については全然触れてない)、でもやっぱ聴いてるとあたたかな気持ちになれる絶妙な歌詞が良い。終盤の「思いをのせ~」以降の盛り上がりはさすが。紅白ではフルで歌って欲しいね、きちんと。しつこいけど間奏のオーボエが好き。あと、シングルのカップリングの、別アレンジのインストも素晴らしい!
◆「K.U.F.U.」/RHYMESTER
非常にテンションが高く、何度も元気を貰った(特に朝、出勤時)アルバム『マニフェスト』で一番歌詞が笑える曲。宇多丸さんがイソップ物語の「ウサギとカメ」をディスる!
◆「電波通信」/東京事変
やたらと評判の良いアルバム『スポーツ』の中でも、この曲のiTunesでの再生回数は異様に多い。この曲好きになりすぎて他あんまり聴いてない…。
◆「散影」/cali≠gari
石井のソロユニット・goatbedっぽい部分と強靭なバンド感が合わさった、個人的に超おいしい所取りな曲。このバンドはリズム隊が頼もしすぎるよねぇ。迫力ある上に艶っぽいボーカルも最高。いよいよ「石井が歌ってりゃなんでもいいや」な域に入ってる。それぐらい彼の歌声大好きだ。それこそhydeや宇多田ヒカルなど、「嫌いになれる訳がない」級に好みかもしれん。
◆「Outrage」/鈴木慶一
北野武監督のヤクザ映画『アウトレイジ』主題歌。不穏な音が静かにブーーーー…っと鳴る不気味でシリアスな曲だが、映画の殺伐とした雰囲気にハマっていて大好き。エンドロールで流れて鳥肌が立って、家に帰ってすぐにiTunesで落とした。
◆「Butterfly City feat. RYO the SKYWALKER, Mummy-D & DOUBLE」/ZEEBRA
ギラギラ輝く夜の街を想起させるエレクトロでイケイケなトラックがどこか懐かしい曲。90年代リバイバル?『スーパードンキーコング2』の「どくろコースター」で流れてたBGMに似てるなぁと思い、物凄く気に入って一時期ヘビロテであった。それにしてもレコード会社移籍後のZEEBRA、やたらと攻めた曲ばっか出しますな。新曲はミクスチャーロックみたいだったし、ハードコアな彼が好きだったファンは困惑っつーかディスりまくってんじゃないかと。
◆「THE PAST」/VAMPS
暴れるための曲がかなり多かった1stアルバムに比べてヒネりの効いた曲が多めだった『BEAST』より。妖しいメロディーとタフな4つ打ちの組み合わせがたまらんね。あと、Aメロ直前のギターね。あの一瞬が大好き。ますますKAZに惚れてしまう名曲だ。
◆「Magic Time」/SMAP
今ノリにノッているバンドの一つ、サカナクションが提供したアルバム『We are SMAP』収録曲。アルバムはバラエティに富んだ作家陣が曲を提供した結果、「好きな曲は本当に好き、どうでもいい曲は本気でどうでもよくて全く聴かない」という超アンバランスな作品になったなぁ、という印象。「Magic Time」は多分その中で一番好きな曲で、素朴なメロディーとキラキラなアレンジ。SMAPの良い所をキッチリ抽出している。中居君のソロパートが一番切なく響くんだぜ?これぞ王道SMAPだよ。
◆「BLACK DARK NIGHT」/ the brilliant green
久々の新譜『BLACK OUT』より。もうねぇ、程よくギターがガーガーなってて、トミーがあの声でメロウなメロディーを歌ってくれたらそれでもう満足なんすよ。「これぞブリグリ!」な曲満載で普通に楽しいアルバム。
◆「恋する凡人」/スピッツ
スベり知らずの最強バンドの新作『とげまる』より。彼らの世界をほぼまるごと愛している私にとっては、まぁ例によってハズレ曲全く無しの快作なわけだが、これは特に好きだな。青春っぽくて。聴いてると全力疾走したくなる。あと歌詞が凄く良い。「これ以上は歌詞にできない」とか。
◆「ねぇ」/Perfume
この圧倒的なキラキラ感、眩しすぎるPerfumeのシングル曲。イントロ聴いた瞬間天気の良い休日の朝の風景が脳裏に焼きつく。あっちこっちから飛び込んでくる「ねぇ」のリフレインもたまらん。今年は沢山シングル出たが、ダントツでコレが一番好き。アルバムはまだでしょうか。
◆「Show Me Love(Not A Dream)」/宇多田ヒカル
ベスト盤Disc2に入ってる曲はどれも本当に素晴らしくて、もう本当に休業が残念で残念で残念で仕方がない。バンドサウンドをフィーチャーしたこの曲も最高で、毎朝コレを大音量でかけて目を覚ましてる。宇多田の声とロックは意外にもめちゃくちゃ食い合わせ良いみたいなので、復帰後はぜひこっち路線の曲を沢山聞きたいな。待ってるよ!