拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

D&E 2015

2015-12-13 18:54:23 | ライブ
ふと気づいた。私は今年のブログの記事に、SJ D&Eの事を一切記録していない事に。コレはアカン。あまりにも怠けすぎてる。ということで今更ながら、今年のD&Eの思い出を簡単に振り返ってみる。

●D&Eは今年母国でやっとアルバムを出した。でもそのアルバムリリース&活動の時期って、確かshineeの東京ドームとかとモロに被ってたから、アルバム買ったもののリアルタイムでは全然チェックしてなかったんだよね。


●4月スタートの彼らのアリーナツアーは埼玉と地元のガイシに行った。埼玉には、東方神起のドームツアーを完走し、完全燃焼した直後のチャンミンが見に来てた。他人のライブという事で、好き勝手盛り上がるシムが面白かった。ツアーグッズを身につけペンライトを振りまくるシム。当然のようにステージ上のウネからイジられまくり、ステージにも招かれるシム。ウネの曲よりも東方神起の「somebody to love」の方が自信持って歌える日本のエルプに不信感を覚えるウネ。しかし自分たちが話す韓国語を、ファンのためにペラペラと日本語に訳すチャンミンをその場で見て、彼の日本での確固たる人気の根源を実感していた。この場面での暖かな雰囲気に、ウネの2人の人柄の良さが出ていた。

●ウニョクドンへチャンミンでステージ上で写真撮った後、「せっかくだから(ウネ)2人だけの写真撮りましょう。둘이 만의 사진 」と提案したシム。さすがのインテリジェンス男。

●チャンミン、最後の挨拶で「僕が凄く大好きで尊敬しているウニョクさん」と紹介。しかし何言われたかいまいち分かってないウニョク。その反応見て「あ、本人に伝わる簡単な単語にせな」と思ったのか(いや知らんけど)、ドンへの紹介は「可愛いドンへさん」と超シンプル。さすがのインテリジェンス男。



シオマネキのように太いシムの右腕‥

●埼玉の日はウニョクの誕生日ということで、ドンへの仕切りで誕生日セレモニーも行われた。目をウルウルさせながら、サプライズで客席が一斉に見せたスローガンを眺めるウニョク、丁寧に韓国式のお辞儀をしていた。たまたまだけど、埼玉行くといつも誕生日セレモニーに遭遇する。去年はEXOのセフンの誕生日を祝いましたよ。

●ライブに行って改めて思った事。SJのダンス組らしいお祭り曲「oppa oppa」で始まった彼らの活動だけど、彼らの魅力が詰まってるのはメロウなバラード曲だよね。「Growing pains」「Mother」「君が泣いたら」「where is she?」辺りかな。本当に切なくて胸に刺さる。多分無意識に、彼ら2人の生い立ちを重ね合わせて聴いてしまってるのかもしれない。本人達もよく話してるけど、SJの中でも苦労しながら少年時代を過ごしてきた2人。私はウネと同世代だけど、自分の子供時代の日本の豊かさって、多分今とさほど変わらない。でも韓国は急速に発展した国だから、例えばウネ達が小学生だった20年ぐらい前と今の韓国の生活水準は、同じではないはずで。「裕福ではない暮らしをしてきた(本人達談)」彼らは、色々な修羅場を走り抜けながら、一緒に大人になったんだろうなぁとか、考えてしまう。そんな2人のバックグラウンドが滲み出てるような気がするから、彼らの歌はこんなにも切なく響くんだろうな。

●「Growing pains」って韓国での活動曲→日本語verリリースの流れだったけど、日本語verに全く違和感が無い。JPOPの王道メロディーだよね。

●音楽とダンス、そして女の子が大好きな2人が、人気者になるためにそれこそ何でもやって、頑張ってきた成果としてのアリーナツアー。そんなツアーの大舞台で生き生きとパフォーマンスする2人。こんなの感動するに決まってます。彼らの曲で一番好きなのは、多分ブログで前にも書いたけど「Saturday night」。なんかもう、楽しく明るく切ない彼らの魅力の全てが凝縮されてるんだよここに。しかもタイトルが「土曜の夜」だから。たった一晩だけ。ずーっと続く楽しさじゃなくて限定的。だからこそ「今この瞬間を楽しみまくろうぜ!だって今しか無いんだから」って言われてるみたいで。今年、何度この曲で泣きそうになったことか。

●彼を「oppa oppa」だけの祭企画ユニットで終わらせなかった事務所に感謝です。いや、彼らに商機を見出したのはavexかな?色んな曲歌わせてくれてありがとう。


●とはいえ彼らならではの祭曲も好きだけど。今年は究極のバカ曲「족이 와」なんてのも出ましたね。あらゆるステージでしつこいぐらい連発されたあのチョキチョキダンス。

●「Saturday night」はSMT、そしてウネや馬様の入隊前最後の来日公演となったa-nation東京でも歌った。このa-nationの時の「Saturday night」は涙堪えられなかった。これ終わったらウネのパフォーマンスは見納めになってしまう‥‥。でもそんな湿っぽさは一切匂わせないウネ。明るく、そして多分単独ツアーの時よりもキレキレのダンスで楽しそうに踊ってた。

●この秋にほぼ同じタイミングで入隊してしまった2人。東方神起の2人ともども、元気な姿で戻ってくることを願うばかり。土曜の夜を待ってます(´・_・`)

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2 コメント

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コマウォ^^ (waka)
2015-12-13 19:02:28
最初は「シムばっかりじゃねーか」と思ったけど、今回もよい記事でした。ありがとうございます^^
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Unknown (shallow)
2015-12-14 17:46:23
根がトンペンだからね。チャンミン登場は大事件だったの。
読んでくれてありがと\(^o^)/
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