拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

今日は何の日?

2015-12-26 21:18:02 | 音楽
今年もこの日がやって来ました。東方神起先輩のデビュー記念日です。12年前の今日、初めてテレビデビューした東方神起。その日から、ついに干支一回りしたんですね。


うるわしい


●東方神起の2人は現在兵役真っ只中。彼らが旅立つ前は「約2年も表舞台から姿を消すなんて想像できない(´・_・`)」なんて思ってたけど‥‥ちょいちょい上がってくる彼らの写真。特に軍の中でも広報的な仕事をしてるであろうユノの画像はバンバン出てきますね。もちろん、ステージの上でギラギラ輝いてるユノやチャンミンと、軍人ユノやシムは同じではないのですが、「寂しい」という思いは殆ど消えてしまいました。そうこうしてるうちにあっという間に2年なんて過ぎちゃうんじゃないのかな。うん、きっとそうだ。



●今年の東方神起の活動を振り返ると、どうしても2人の入隊を何よりも先に思い浮かべてしまうけど、あの感動のドームツアーも今年の出来事だよね。何だか随分遠い昔の事のように思えるけど。本当に感無量だったわ「Love in the ice」聴けて。「RISING SUN」と「MAXIMUM」で血液が逆流するほど興奮した。このツアーの事思い出したり、ツイッターとかでふいにドームを埋めるレッドオーシャンの画像とか見たりすると、一気に2人が恋しくなる。というかライブ行きたくなる。早く戻ってこい‥ナゴヤドームに。


●私は今も韓国語の勉強をせっせとやっている。そのきっかけは2年前のSMTWeekのライビュ。彼らの話す韓国語MCが全く理解出来ず切ない思いをして、「少しでも彼らの話を聞き取れるようになりたい」と思って勉強を始めたのだ。つまり勉強しようと決意してから2年ってことだ。
飽きっぽい私にしては結構継続できてる。一応毎日、少しでも韓国語に触れるように努力してます。テキストで勉強したりリスニングの特訓したり。韓国語のツイート読んだり。

●あの頃よりは確実に、韓国語がわかるようにはなったけど、でも完璧に聞き取れる状態とは程遠いですね。この前EXOのドームライブ行った時、彼らのMCの内容がなんとなくわかったの。「あれ、通訳待たなくても今あの子が言ったことわかったぞ?」という瞬間が沢山あった。その時は私も成長したなぁ‥なんて思うんだけど、たまにSJのリョウクことぽよよ(逆だろ)のラジオを聞くと、あまりの内容のわからなさに絶望する。いや、全く分からないわけではないんだけど。ぽよよが1人で喋ったり、メール読んだりするコーナーはなんとなくわかる。でもゲストとトークし出すと話すスピードが上がってついて行けなくなるんだよね。あぁ、難しいわ韓国語。でもメゲずに勉強続けます。ユノとチャンミンが帰ってくる頃までには、もっと聴き取り能力がアップしてるといいな。

●12月26日が近づくと初期東方神起のDVDを見たくなる。「HUG」「My little pricess」「Whatever they say」など、デビュー1年目にリリースされた名曲を聞きながら、若き日の彼らに思いを馳せる。美少年コーラス&ダンスグループだった彼ら。最年長のユノジェジュンすら当時まだ18歳。「君の子猫になりたい。君の胸に抱かれてミルク飲みたい」なんて歌ってたあいつらも、今では入隊し、国防のために汗を流してるんだなぁ。

●SJとコラボした「show me your love」は、参加メンバーの殆どが兵役経験者または兵役中となった今見ると複雑な気分だ(この中で兵役未経験はジュンスとぽよよとキボムだけだよね?)キラキラ爽やかに弾ける彼ら(ドンへくっそ可愛い)。でも、日本のアイドルと違って、韓国のアイドルはいつまでもキラキラで無邪気なままではいられない。兵役で強制的に大人になる。兵役を終えたSJのメンバーは皆、どこか落ち着いた大人としてカムバックして来た。ヒチョルは無茶苦茶に見えるけど、色々とわきまえた上での無茶苦茶という感じ。イェソン兄貴もステージ上の奇行とか目立たなくなったよね。東方神起は、どんな顔して帰ってくるのかな。ユノとチャンミンは元々破茶滅茶なタイプではないから、あんまり変わらないかもね。

●今年の春リリースされた東方神起の最新シングル「サクラミチ」が今更胸に染み入る。実はリリース時あんまり聴いてなかったんだよね(ジャケ写のせいだ!)。サクラ=日本だし、日本での活動の総括みたいな曲。苦しみながらもかけがえの無いものを沢山手にした10年を経て旅立った彼ら。何故彼らの歩みはこうもドラマに満ちていたのだろう。彼らが主演した連ドラに興味が持てない理由が今わかった。作りものの連ドラより彼らの歩んだアイドル人生の方がよっぽどドラマチックなの。


●「12月26日は東方神起のことを書きたい」という思いばかりが先走って、かなりまとまりのない記事になってしまった。ま、いっか。本当はユノとチャンミンのソロアルバムの感想とか書きたかったんだけどそれはまたの機会にでも。



WITHコン見に来た美しい後輩達

for a little while

2015-07-21 22:33:09 | 音楽
東方神起のユノが入隊した。思えば、もう長い間ずっと「あぁ…そろそろユノ入隊だ…」ってビクビクしていた気がする。日産スタジアム公演を見た帰りに「今日が入隊前のラストライブかね」なんて友達と話してたからね。でも実際は日産の後、二回も日本で全国ツアーやってフルアルバムも二枚出して。韓国でもアルバム出してワールドツアーやってドラマ出て。日本でリリースした楽曲の歌詞、アルバム「TREE」以降は「お別れ」を思わせるものが増えたっけ。「Good bye for now」なんて曲名見たら「あ、もうすぐ…」って誰でも思うだろ?でもその曲が出たの1年4ヶ月前だからな。「ユノの最後の仕事いつやねん…」って内心ドキドキしながら東方神起を応援する日々も、終わりです。

私は日本人だから。韓国人ではないから、「兵役を経てこそ一人前の男」なんて考えには共感出来ない。ステージに立つ事が大好きな人が、約二年もステージに立てなくなるなんて。国防のために人殺しの訓練しに行くなんて。そんなの悲劇以外の何物でもないわ。ただただ怪我なく無事に戻ってくることを祈るのみ。たまに聞くもんね。若い韓国軍の軍人が訓練中に死ぬニュース…。


今日は仕事休みだったので、朝からずっと東方神起ばかり聴いてしまった。聴きながら思い出すのは、ステージでカッコ良く歌って踊るユノとチャンミンの姿。そればかりがずっと頭から離れなかった。単独ライブにこそ東方神起の全てが詰まっているという事実を改めて実感。二人が一番輝いてた場所はステージだもの。もちろん、のほほん漫談神起も最高だったけど。

一番泣けたのは意外にも「Ocean」。「赤い光」「君と海とあの空が待ってるから」という、ストレートにライブを想起させる単語に溢れ、盛り上がる事だけを考えて作られたような曲。それだけに、ライブの思い出がこれでもかというぐらい溢れ出て来て。真夏だったのに意外なほどの涼しさに恵まれた、あの日の日産スタジアムの空気感、リアルに蘇って来たよ。この曲の時、LEDリストバンドが物凄い勢いでカラフルに点滅してた。トロッコ乗って歌ってたなぁ。チカチカ輝くライトに彩られた客席を、「フリスビー欲しい?ボール欲しい?でもそっちにはあげませーん」みたいにニヤニヤしながら眺めてたなぁ、チャンミン。「ウガウガジャカジャカ!」って変なコールで盛り上げてたなぁ、ユノ。

思い出振り返りだしたらキリが無いな本当。季節モノ繋がりだと「Very merry xmas」は、初めて行った神戸でのファンミを思い出した。死ぬほど可愛い二人に悶絶したファンミ。開演前に寒い中神戸の街を散歩したのも凄く良い思い出。カップリングだった「White」の超絶可愛いセーターユンホも忘れられないね。この二曲や去年の秋出た「Time works wonders」、もっと前に出た「Winter rose」、この辺の秋冬しっとり曲ばかりを集めてアンプラグドライブとか、活動再開したらやって欲しいなぁ。

あ、あと、東方神起を好きになりたての頃良く聴いてた、当時の韓国での最新アルバム「MIROTIC」、これも思い出がいっぱい。このアルバムが無ければ私は彼らにここまでのめり込む事は無かったかもしれないし…。最近なかなかSMの楽曲クレジットでお目にかかる事が出来なくなったユヨンジン先生(SJの活動曲も今回は非ユヨンジン)の作った曲達を味わいながら、「あぁ…また彼の作る中毒性激高の曲が欲しい…」と願ったり。話逸れるけどこのアルバムに入ってる「悪女」、これユヨンジン先生の曲だけど、この曲SJの「Sorry sorry」と双子みたいな感じですよね。二曲の元となるトラックをユヨンジン先生が作りながら、「東方神起は、セクシーでアグレッシブ、SJはコミカルで親しみやすい方向で仕上げよう」なんて考えてたのかなとか勝手に妄想。

チャンミンも今年中に入隊すると発表してるので、東方神起不在期間は約二年と、ほぼ確定。二年間どうするかね。私は東方神起以外愛せない熱烈なタイプでは全く無いから…他のグループ応援しますよね、そりゃぁ。でも復活して、またドームツアーで地元来てくれたら、必ず駆けつけるから。前も書いたけど、呼ばれりゃ行くからね、いつでもね。二年なんてすぐだよ。活動出来なくても、きっと何だかんだでリリースは止まらないよw早速入隊の置き土産的なスペシャルアルバムが韓国で出たし、日本ではユノソロアルバム。チャンミンも出すのは確定。そしてWITHコンのBlu-ray。6月のソウルでのアンコンのDVD。4月のビギイベのDVD。ベスト盤も出そうよね。あと日テレプラスで今やってる東方神起密着番組。未公開映像入れてDVDリリースありそうよね。てか出して。チーム東方神起in沖縄、もっともっともっと見せて。

二年前の日産だってつい最近の事じゃん?またナゴヤドーム来てね。待ってるからね。赤いペンライト振る準備、ちゃんとしておくから。



最後に投下された爆弾。チョー可愛い便箋に書かれた手紙。しかもダイソーで売ってる便箋だって。おい涙返せよユンホ。韓国語読めるようになってて良かった。

来たよ~

2015-05-24 02:33:16 | 音楽

●遂にSHINee戻って来ましたね。新曲「view」はじめアルバム本当に素敵な曲ばっか。ジョンヒョンのソロアルバムは傑作だけど朝聴くと全て放り出して家に帰りたくなるような、夜の自室との相性の良すぎる作品だったけど、SHINeeの新作「odd」は朝から聴くと気合いが漲ります。

●「view」を初めて聴いた時「こりゃ予想以上にど真ん中のハウスだなぁ」とびっくりした。生音が流行ってる今時には珍しいぐらいの。とってもクールな印象の心地良い4つ打ちの上で展開される5人の美しい歌声。オートチューンなんてかけない、生身の素敵な歌声。自分はテミンびいきだからか、ソロ活動を経て凛々しさを増した彼の歌い出しのパートからうっとりしてしまう。低めの声で攻めるオニュも良い。ジョンヒョンのソロから始まる2番Aメロからサビまでの流れでいつも鳥肌立つ。メインのボーカルに重層的に絡まるコーラスが素敵にドキドキ感を煽る。ミノくんにオニュのコーラス乗る所とかたまんない。ブリッジでジョンヒョンが軽やかにセクシーに歌い上げてから、またしれっとクールな「너무 아름다운 다운 다운…」というフレーズのループに戻る所もたまらない。

http://youtu.be/UF53cptEE5k

●「view」のMVは職場のトイレの個室で見た。残業前に気合い入れたくて。イヤホン持ち込んでMV見て、すんごいテンション上がって!でも職場にこのテンションを共有できる人居なくてねぇ…もどかしかった。好きなシーン、たくさんあるけど、トラック荷台に皆でわ~って乗る所とか、バイク飛ばすテミンさんとか…あとサイレン鳴った瞬間のテミンさんのラストカット。美し過ぎる。

夢の終わり


●今までのMVで煌びやかなセットの中でバシバシ踊ってた彼らは今回そこを飛び出し、海まで越えて南国でロケ。ソフィアコッポラのティーンズムービーっぽい色合いの映像の中でSHINeeが美女達と遊んでいる(若者達がセレブの家に空き巣に入りまくる映画思い出した)。ジョンヒョンが書いた、「もっと美しいものを見せて 連れてって」という歌詞そのままに、美しい世界に連れて行かれる5人。あの子達のアジト?にはSHINeeのポスターがいっぱい。「私達の国に遂にSHINee来てくれた!拉致らなきゃ!」ってなったんでしょう(ならねーよ)。

●ただ、セット→ロケになったけど、MVのストーリーは前作「Everybody」に似ているような。「Everybody」は人形から覚醒→自由に踊る→再び人形へ…。「view」はアイドル→自由満喫→サイレンとともに現実へ…というストーリー。「自由」に踊ったり、遊んだりするSHINeeをかっこよく見せる構造のMV。

●「Everybody」の冒頭、人形状態からスイッチ入れられて目覚めて踊り出すシーンは、「やった自由じゃー!」とも「寝てたのに無理やり起こされまた仕事」とも解釈できる。本当の自由、本当の自分は、動いてる時なのか眠ってる時なのか。リアルと虚構が曖昧。「蝶になる夢を見たの?それとも自分は本当は蝶で、今が夢なの?」みたいな物語が「Everybody」の魅力。

●「view」で女の子と遊んでる彼らはイキイキしてるけど、埃っぽいザラついた映像は妙に幻想的で夢の中みたい。ダンスシーンはキレがあるからシャープに見えるけど。美女に迫られて困った表情を見せるオニュは「こんな所に居ていいのかな」と迷ってるように見える(でも結局受け入れて満喫する)。序盤に挿入される薬を嗅がされるシーン。サイレンが鳴ってストーリーは終わる。騒動起こして帰ってきた後、多分彼らは警察やスタッフに真顔でしれーっと言うのだ。「正気じゃなかった。薬でおかしくなってただけ」って。良い顔で楽しんでたのにね。そしてまたアイドルに戻る。自分を殺してクールに踊る人形の日々に。

●内容が内容なだけに、賛否両論な「view」のMV。私は大好きだけど、「こんな彼ら見たくなかった」という人も居る。だって違い過ぎるもんね。東京ドームに居た、最強アイドル戦士のような彼らとも、サービス精神の塊のような彼らとも違う。「たった二ヶ月弱で何があった?」って感じだよね。装飾取り払ったリアルな男の子っぽい衣装。素っぽい表情。でも彼らはちゃんと帰ってくる。自由にはリミットがある事もわかってる。彼らを探す警察のサイレンが鳴るラストシーンにSMの良心を感じたよ私は。

●今回は会社から「活動曲を自分達で決めろ」と言われ、「view」に決まったと、ラジオで本人達が言っていた。これはジョンヒョンのソロ時、事務所が推してた活動曲「CRAZY」よりもジョンヒョンの自作曲達の方が評判良かった件がモロに影響してるはず。アイドル生産工場のSMがSHINeeには自主権を与えるなんて。「事務所がガッツリと仕込んだ王道アイドル路線はEXOにやらせるから、SHINeeには自由にやらせてみよう」って事なのかな。

●非現実的な、それこそいつぞやのライブのタイトルのように、魔法使いみたいな、「ちょ、それどうなってんすか」なダンスを見せ続けて来た彼らはもう居ない。「Everybody」でパフォーマンスを極め、大雨の中でも完璧に踊った彼らは、「ここまでやれば誰も追いつけないだろ」と判断し、新しいエンジン積んで別世界を目指すことにしたのかな。それはSHINeeを今後も長~く続けていくための真っ当な選択なのかもしれない。たまには力を抜いて行かないと続かねぇぞ、と。

●5人とも相変わらずカッコいいんだけど、今回特に「オニュやべぇ!」って騒がれてますね。髪色をピンクにチェンジしたオニュ。オニュ命!の人達は、MVどころかティザー画像が出た時から「ん?…これは一体…」と心を揺さぶられた人も多かった。MV公開以降は「んだよ!あんなシーンおぬにやらせんじゃねーよ!!!」という怒りのツイート沢山見たし。「あんなのジョンヒョンにやらせてよ」とかねwでもジョンヒョンじゃ美女に迫られた時のあの微妙な表情の演技は多分無理で。戸惑ってるのがオニュだから良いんだ。あ、ミノくんもがっつり迫られてたよね。「ガード堅そうなこの二人を落とせば後はこっちのもの」って、女の子達考えたのでしょうか。

(実在のオニュはこの状況でこんな可愛い表情しないんだろな)

●そんな輝くアイドルらしからぬMVで世間を騒がせた彼らだが、テレビ初披露のMカウントダウンのパフォーマンス見る限りでは「あれ?やっぱアイドルっぽい」って感じた。掛け声のせい?トークコーナーで普段通りにハキハキコメントしてるせい?でもそのアンバランスさも魅力的だよねぇ。

●さぁ。母国でこんな曲やっちゃった彼らは、次は一体どんな顔して日本に来て、どんな曲歌うんでしょうね。興味尽きないわー。

ジョンヒョンすらも飼いならすイテミン様


●SMTはなんとか大阪26日取れた。生で「view」見れる\(^o^)/

来るよ~

2015-05-17 18:19:01 | 音楽
●SHINeeが動き出しましたね。ソウル公演3daysからのアルバムで活動開始。相変わらず仕事がバタバタしてて落ち着かないので歌番組とかはどこまでチェックできるかわからないけど、とりあえずタワレコでアルバムは予約した。

●ソウル公演のセトリは、過去のアルバムから満遍なく良い曲選んだ感じで、往年のファン達には悶絶モノだったみたい。実際セトリ通りに曲並べて寝る前とかにiPodで聴いてるけど本当良い曲ばっかだわ。

●SHINee好きになった頃に音源を一気に聴いて、「若い頃ほど渋い曲歌ってんなぁこいつら…」って思った。大体デビュー曲が淡く切ない「Replay」だし。音程取り難そうなメロディーを軽々歌いこなしたり、美しいコーラスを聞かせたり。東方神起の「HUG」と比べると新人ぽさゼロ!そんな彼らが大人になって、元々凄かった表現力をさらにレベルアップさせて、過去の名曲達を惜しげもなく歌いまくったんでしょ?そりゃ素敵な公演だったでしょうね。ライブ盤出たら買おうかな。

●日本の曲も、韓国語verで数曲歌った模様。「Picasso」や「Your number」は、「せっかく超絶かっこいいパフォーマンスに仕上げたのに日本でしか踊らないんだったらコスパ悪過ぎだから…海外でもどんどんやって!」って思ったので、ソウル公演でも歌ったって知って嬉しかった。「Lucky star」はJ-popど真ん中の曲だから韓国語で歌うのは想像つかんなぁ。


紙をアゴに巻いてるだけなのにこんなに可愛いのは何故だろう。


●最近「あれ、もしかしてSHINeeって結成以来今が一番勢いあるんじゃね?」って思ってしまうぐらいの熱気を感じる。勘違いかな。とりあえず東京ドーム見た日本のファンは次の展開が見た過ぎて燃えまくってるよね。だって、2013年に本国で活動しまくった後の去年のソウルコンよりも、日本で仕事しまくった後の今年のソウルコンのチケットの方が売れ行き良かったんだって。やっぱ日本のファン増えたからかな(そして日本人相手に儲けるために代行業者が暗躍したのでしょう)。ちなみにテミンさんとジョンヒョンのソロ活動はグループへ何か影響及ぼしたのだろうか。あれがきっかけでSHINeeに落ちた人っているのかな?

●「もちろん前から存在は知ってたし、実力あるのもわかってたつもりだけど、ちゃんと音源聴いてみたら本当にクオリティ高いししかもよく見たら全員可愛いよ?ちょっとちょっと何だこれ」ってパターンで、他のSMのグループのファンがSHINeeに落ちまくったんじゃないかなぁと思ってるんだけど(私だよそれ)。SMT史に残る伝説の(大袈裟?)大雨の中の「Everybody」もあったし。あの海老で「SHINeeやべぇ!」ってなってから東京ドーム公演が発表されたのはナイスでしたね。「SHINee見たい!」って思った人ほぼみんな行けるもんねドームなら。「いやいやLucifer出た時の方が人気は凄かったよ」とか言われたら「あぁそうなんですか」としか返せないけど。少なくとも本人達の実力とか動員力は今が絶頂でしょう。

●SHINeeのファン達のブログ見てると、2012~2013年辺りの記事に元気が無いパターンが少なくない。これ完全に主観だけど、ちょっとトーンが落ちてるの。「SHINeeは好きだけど応援し続けるの疲れた」って雰囲気で、ファンやめたり、他のグループに乗り換えたりする人も…。

●2013年のSHINeeって、日韓でアルバム4枚も出して大活躍だったんだよね。でも、時代は完全にEXOのものになってたし(うるろんうるろん)、テミン仮想結婚しちゃうし(面白かったけどw)、日本では相変わらず東方神起無双でイマイチ目立たないし、本人達ハードスケジュールで疲れてるし、ケガするし、テレビ出れないし、応援しながら辛かったのかもね。

●2013年に韓国で出たアルバムも、私は大好きなんだけど、初期から応援してたファン的には音楽性変わり過ぎて賛否両論ぽいですね。「Everybody」まで微妙曲扱いされてるの見た時は「贅沢過ぎるだろ…!」って唖然としたんだけど、まぁ…「酸素みたいな君」を愛聴してる人が好む曲では無いかもね、4つ打ちダンスロックみたいなEDMは…。

●そんな、ファンが疲れてるタイミングで日本でホールツアー決行したのは英断でしたね。動員は減ったけどファンとの距離が縮まって。日本語力増強のお陰でMCで笑いを取るのはもちろん、地方のテレビやラジオにもたくさん出て。ツアーの合間にCBCテレビのローカル番組「ゴゴスマ」に出てくれたのも良い思い出。

●ホールツアーで彼らが三重県に上陸した日は、私行かないのに一日中ドキドキしてた。あのSHINeeが津市に来るなんて…って。このフットワークの軽い彼らの活動、ずっと続いて欲しいな。大変だろうけど。日テレの「春のPONまつり」のために汐留に来たかと思えばF1のイベントでハノイまで行ったり。ラジオでゴールデンボンバーの歌広場淳と共演したかと思えばブラジルのステージで朴大統領と同席してたり。振り幅大き過ぎて見てて本当に楽しいです。

●とりあえず早くアルバム聴きたいね。MVも見たい。わくわく。

今年の曲、今年のうちに

2014-12-31 00:16:30 | 音楽
年末なので。今年リリースの曲達の中で気に入ったものを記録します。今年の曲全然聞いてないけど毎年やってるのでね。

「君が泣いたら」SUPER JUNIOR DONGHAE & EUNHYUK
「Oppa,oppa」がウネのメインテーマ曲なら「君が泣いたら」は裏ウネ。歌があまり得意じゃないけど君のためなら精一杯心を込めて歌うよ、という。この曲を感動的に聞かせられるのはこの世であの2人だけですから、末長く大事に歌ってって欲しいものです。

「SWING」SUPER JUNIOR-M
本隊に負けないぐらいかっこいい曲をサラっとリリースしたSJMのみなさん。この曲のパフォーマンスは見所が多くて楽しかったなー。書類をバッサーってやるところ、机を整理する所、整理した机の間を堂々と闊歩してくるギュ…SMTやスパショで何回も見たけどもっともっと見たい。

「Spellbound」東方神起
日本と韓国両方でフルアルバムを合わせて3枚リリース、日本でアリーナツアーやって向こうでドラマ撮ってアジアツアーやって2014年も大忙しだった東方神起先輩。たくさんの素敵な曲を届けてくれたわけだが、一番はコレかな。12月にリリースされたばかりの新作「WITH」に入ってた「Spinning」も捨てがたいけど、一番たくさん聞いたのは「スリスリちゃん」こと「Spellbound」。オシャレが過ぎるファンク曲にもうトンペン達骨抜きでしたね。日韓それぞれverで好きな歌詞のフレーズがある珍しいパターン。
●日本語ver
「先に手を伸ばした瞬間 幸せのドアが開いた 確率は億千万で これがマジで魔法なんだ」

●韓国語ver
「나와 방을 맞추고 눈을 맞추고 입을 맞추는 네가 너무 예뻐」
「僕と歩みを合わせて 視線を合わせて 唇を合わせる君が とても綺麗」


「Overdose」EXO
この曲聞いて、EXOのメンバーの中で私好みの声の主はスホだということに気付いた。チェンベッキョンディオの歌組には多少劣るのかもしれないけど、荒っぽく毒々しく禍々しく盛り上がる不穏なこの曲で、フワっと飛び込んでくる柔らかく甘いスホの声は一瞬の安心感を与えてくれる。でもその安心感はワナで、聴き手をさらなるギャラクシーワールド(…)に引き込み、甘い中毒状態に落とす。今年色々あった、ありすぎたEXOだが、彼らに与えられる曲のクオリティと、そしてスホのあの声と、狂気を放ちまくるカイのパフォーマンスがある限り、私はEXOから目を離すことは多分無いと思う。

「Maps」Maroon5
Maroon5の新しいやつ本当に好み。特別好きなバンドでもなかったんだけどたまたまラジオで聴いてピンと来てiTunesで買っちゃった。帰宅時、たまに地下鉄に乗らずに2駅ぐらいを歩きたくなる時があるのだが、その時のBGMとしてよく聞いてたのが「Maps」。この曲を聞くと帰り道の風景がぱーっと浮かぶ。本当に夜の散歩が似合う曲だ。テンポもちょうどいいし。来年転勤するからこの道を歩くのもあとわずか。今の勤務地を離れた後に「Maps」聞いたら泣けちゃうかもしれない。

「いじわるなハロー」Perfume
記事にはしてないけどPerfumeのアリーナツアー行きましたよ。耳も目も喜ぶ相変わらずのイケイケ最先端技術と、生身の彼女たちが繰り出すダンス、本当に感動的だった。そんな彼女たちが今年リリースした曲の中で一番気に入ってるのは、思いっきりキュートな方向に振り切った「いじわるなハロー」。これに合わせて酔拳のようにふらふらと踊る彼女たちがクールだった。甘いメロディーがクセになって何度も何度も聞いてた。

「Amazing discovery」SMAP
久々に中田ヤスタカ×SMAP。朝起きて窓を開けたら、眼下に美しい景色がパァァーっと広がってるような、夢いっぱいの曲。ライブで聴くの本当に楽しみ。盛り上がるよねこれは。ちなみに9月に出たアルバム、まだ聞いていないんだよな。自分が行く予定のSMAPのライブ1月だし、9月はSJやSHINeeが出したアルバムを聞くのに手一杯だったし、その2組のライブの予習を優先させてたから…。この冬休みに聞きまくるから、「Mr.S」。

「EVERLASTING」L'Arc-en-Ciel
各方面に散らばってたラルヲタ達が一気に招集された突然の国立競技場ライブで歌われたまさかの新曲。ダークさを全面に押し出したハードコアラルヲタ歓喜の情念バラード。「永遠」をテーマにした曲ってポジティブなのが多いけど、この曲は「このやり場のないあの人への想いが永遠に残ってしまいそう…」と苦しんでいるようだ。

「Experience」Taemin
SHINeeにどハマりしてる頃にタイミング良くリリースされたテミンさんのソロアルバム。ダンス超人として知られる彼だが歌もバリバリ上手い。ジョンやオニュと同じチームじゃなければメインボーカルだったかも。細身のブラックスーツに濃いアイラインのV系スタイルで激しく踊り狂う、ジャスティンとマイケルを掛け合わせたような活動曲「Danger」も眩暈するくらい素敵だったが、アルバムで一番好きなのはこの曲。静かに虎視眈々と情熱を燃やしてるけど、外見はあくまでも優雅、みたいな、とてもテミンを感じる曲。それにしてもテミンさんのソロアルバム出来が良過ぎますって。何度もリピートしてはウットリしてしまう恍惚の名作。何度も言うけどテミンさんが今のところK-POPファンのマスコットボーイ程度の存在でとどまってるなんてもったいない。いやK-POP聴いててもSHINee推しじゃなければ「可愛くてダンス上手いテミン」ぐらいの認識でしょう。もったいねー!!!!

「Shirt」SUPER JUNIOR
今年リリースのアルバム「MAMACITA」が最高すぎたSJ。ぽよよの美しいファルセット祭の切なくエモい名曲「Raining spell for love」やスタイリッシュな「This is love」、セクシーなメロディーがクセになるファンク「HIT ME UP」、聞いてるだけで陽気になれる「Too many beautiful girls」も捨てがたいが、華やかなライブパフォーマンスが記憶に新しい「Shirt」が今年一番のお気に入りかな。SMのどのアイドルよりも、「わっしょいー!!」とお祭り騒ぎ的に盛り上がれるアグレッシブな曲が多い宴会担当SJ。来年デビュー10周年を迎えるベテラングループは、過去作とは少し違う大人の大騒ぎの作法を「Shirt」で見せてくれる。ビッグバンドをフィーチャーしたトラックはとことん洒落てるんだけど、後半の「One step two step」辺りからはSJらしい、血が騒ぐような盛り上がりが襲ってくる。

「Lucky star」SHINee
SHINeeは今年日本でしか曲をリリースしていないよね。その中で一番自分好みだったのがこれ。曲名だけ見て「あ、微妙曲ぽいー」なんて思ってすいません。キュルキュル上がったり下がったりする爽やかなストリングス、モータウンなリズムとキラキラなメロディ。大大大好物です。こういう曲ってジャニーズの得意分野だよねぇ。だからKPOPばっかり聞いてる人にとってはヌルく感じるかもしんないね。ジャニーズよりも彼らかなりしっかり歌えるけど。ブリッジ部分の「Someday 訳もなく悲しみが~」の辺りから、オニュとジョンヒョンが歌い継ぐ所かっこよくて可愛くて鳥肌立っちゃう。来年はジョンヒョンがソロ出して、ドームがあって、それからカムバかな?めちゃ期待してます。

「SWEET KISSES」安室奈美恵
ホーンが華やかなダンス曲。長らく続いてたEDM路線に一旦区切りをつけたのかな?良いねぇ。ストイックに踊るのも良いが、こういうお茶目にハジけた安室様もそろそろ見たいと思ってたんだよ。
安室様のツアーは今年三回も行った。チケットたくさん取れたから。小室時代の名曲「Wisper」のイントロが流れて「ぬおぉぉ!」って声あげたら周囲は「なにこの曲?」ってボーっとしてて、恥ずかしくなったりしたな。日替わりで今年出したバラードベストに入ってる過去の曲を歌うコーナーがあって、そこで大好きな「HimAWArI」が聴けてとっても嬉しかった(「think of me」も聴きたかったなー)。安室様、来年もツアー出来るのかな。相変わらずCD売れてるしライブも盛況。でも報道が本当なら色々大変そう。毎年アルバムをリリースしてツアーやってくれてただけに心配だよ。

「Be My Last」吉井和哉
宇多田ヒカルカバーアルバムより。私、シンプルなギターロックなアレンジの曲、いつか宇多田ヒカル本人に作って欲しいなー…って長年ずっと思ってたんだよね。だからこの、吉井和哉さんがカバーした「Be My Last」聴いて、「あぁこれだよ!こういうの宇多田に求めてたんだよぉ!」って震えました。原曲で印象的だったピアノの音色(宇多田によるとおもちゃのピアノらしい)をしっかりフィーチャーしたアレンジ。その切ないアレンジと重なりあう歌声…至高!

番外編:好きな今年リリースのアルバムベスト3

1.ACE/Taemin
2.MAMACITA/SUPER JUNIOR
3.V/MAROON 5

番外編2:今年のテミン、今年のうちに~忘れられないイテミン画像ベスト3


1.「everybody」イントロで兄貴たちに持ち上げられるテミン。見る者全ての脳裏に「出産」の2文字が浮かぶだろう。


2.虫から逃げるテミン。大雨のSMTでも一糸乱れぬダンスで魅せる高貴なテミンさんも虫には敵わないらしい。


3.サイン会の合間、魂抜けてるテミンさん。

今日は何の日?

2014-12-26 00:09:26 | 音楽

今日は何の日?んなもん決まってんだろ。アジアの伝説、東方神起先輩のデビュー記念日だ!「EXO FROM EXO PLANET #1 THE LOST PLANET」(長ぇよ)の感想の残りは後まわし。



●12月26日は東方神起のデビュー日。11年前のこの日、東方神起は韓国のテレビ番組に初めて出演し、デビュー曲「HUG」を歌った。その後の活躍と波乱万丈な歩みは周知の通り。

●12月半ばを過ぎて26日が近づくと、向こうで出たDVD「ALL ABOUT 東方神起 vol.1」を寝る前に見る事が多くなった。これはデビューから2005年までのMVや「人気歌謡」出演時の映像を集めたDVD。初々しい「HUG」とか見てると泣けてくる。チャンミンが歌うブリッジ部分「in my heart in my soul~」辺り以降特にね。テレビ初出演映像が作品として残ってるのはすごく良いよね。

●このDVDには好きな映像が沢山詰め込まれてるけど、特にお気に入りはデビュー直後のSJと共演した、かの有名な「ぽよよ~」でおなじみの「Show me your love」かな。垢抜けないSJと混ざると際立つジェジュンの声と顔のプレミア感が眩しい。

●「東方神起がまた5人に戻って欲しい」なんて思わない。今の東方神起はユノとチャンミンのもの。でも「5人時代は黒歴史」とまで言われると腹が立つ。2009年まで、5人で素敵な曲を沢山歌ってくれた事実は消えない。今も昔も素敵なの。

●5人に戻って欲しいなんて思わないけど、「一日でいいからShow me your loveのMVに出てた人たち全員再集合して欲しい」とは思う。ぽよよ~

●今年の最後の最後に出たアルバム「WITH」は、大人っぽく冬っぽくしっとり、そして彼ららしい勢いや堂々とした佇まい、適度なチャラさと節操の無さも混じった良作。1月に向こうで出たアルバム「TENSE」の影響からか、生のバンドやホーン隊をフィーチャーした曲が多め。「TENSE」にJ-POP的な親しみやすさと男っぽさを足したような感じ。こういう、JともKとも違う世界を見せられるのが彼らの強み。

●本当はスパショ福岡から帰ってくるまで「WITH」聴かずに置いておこうと思ってた。でも待ちきれなくて聴いちゃった。冒頭の「Spinning」からぶっ飛ばされた。これが欲しかった!って思った。ドームツアーも期待出来るねこれは。

●韓国でのアルバムのリード曲で、日本語verもリリースされた「Something」「SURI SURI」は、デビュー10周年を超えた二人にぴったりの曲だった。

●「Something」はユノの曲。モテモテのイケメンが、自分に惚れてる女の子に向かって「本気でアピールしてこないと僕を手に入れられないよ?」と、からかってる曲。でもそれだけじゃない。これは夢や目標を持ってるのに、それに本気で向き合ってなかったり、そのために大した努力をせず中途半端な状態になってたりする全ての人への叱咤激励の曲。「夢を叶えたいならもっと頑張らないとダメだよ?欲しいものがあるなら、ボロボロになるのを恐れずに努力しないと絶対手に入らないよ?」というユノ先輩からの、松岡修造さん並みに熱いメッセージソング。ライブのステージで、沢山のダンサーさんと息を合わせながら複雑怪奇なロープパフォーマンスを、汗だくになりながらも笑顔でやってのけるユノが、「俺は今も昔も必死だよ。だからお前も頑張れよ!」というメッセージを伝えてくれる。

「クールなふりで本当は臆病なんじゃないの もっと熱くさせてよ」(「Something」より)

●「スリスリ」はチャンミンの曲。軽い気持ちで付き合い始めた女の子に、気づけば深くハマり込んでしまった男の曲。これは、スカウトされて軽いノリで事務所に入ってアイドルになって、10周年を迎えたチャンミンに重なる。さすがに「歌手になるとかあり得ない嫌だマジ無理無理無理無理」って子では無かったと思うけど、基本は周りの友達と同じように普通に勉強の日々を送っていたチャンミン。子供の頃からダンスが好きで、自らSMのオーディションを受けに来たユノとは違う。チャンミンはSMに入り、あっという間に社運をかけたエリートチーム東方神起に加入。以降、ハイレベルな歌やダンスのスキルを誇る兄貴達の後を必死で追いかけ続けた。そして時に悩み苦しみながら歌う喜びや自分の居場所を見つけ、「東方神起のチャンミン」としての自信と誇りを手にした。「スリスリ」は、そんなチャンミンの10年間のアイドル人生そのものを歌にしたように思える。

「例えば君はどんな存在なんだろう 無くなれば死んでしまうよ」(「SURI SURI」より)



割り込みぽよよ


ウィー!アー!!

騒動!

2014-10-19 06:36:06 | 音楽
●スパショ東京が終わるまで更新しないだろうなぁ…って思ってたけど、今週は嵐のような出来事があったから…。

●私はソンミンの結婚がここまで波紋呼んで、SJ結成以来の大騒動に発展するの想像できなかった。SJの中でかなり関心薄かったから、ソンミンは。「あぁまた太ったね。でも可愛いね」ぐらいの印象で。いっつも。「この曲のこの声が良い!」「このダンスがアメージング!!」とか注目する事もほぼなかった。「そうか結婚かぁ…これを皮切りに「ソンミン先輩に続け!俺も結婚希望!」アイドルが出てきたりするのかなぁ。もしユノ結婚したら寂しいだろうなぁ」程度の思いだった。彼の結婚に関しては。

●でも、色んな情報を目にするうちに、ソンミンペン達のショック具合が尋常じゃない事、それ以外のELFも「大事なスパショやリパケ前に何やってんだコラァ!」とブチ切れまくっている事、韓国のソンミンファンサイト続々閉鎖&彼を排除するためにファン達が団結して動いている事を知り、「た、大変な事になってる…」と気づく。ライブ前の一番楽しい時にファンのテンションは異常事態だ。

●Twitter見てると、数々の「ソンミン色ボケ漏れまくりエピソード」がどんどん流れてきた。「他のメンバーはきっと上手に隠してるのに、貴方ときたら…」と、さすがの私も思った。そして色んな人の意見を読んだり、ELFの友達や先輩と喋ったりしてるうちに、女友達をフった男子に対して「ちょっとぉ!○○ちゃん超~傷ついてんじゃん!どうしてくれんのぉ!?(日本語話してる時のSHINeeのキー君調で)」と理不尽にキレる女子中学生のような気持ちに…w

●「ただ応援したいだけなのに、何故ネットを開くたびにネガティブな情報ばかり見なきゃいけないの?私達ファンが何をしたっていうの?」という誰かの呟き見て、頭を抱えた。EXOとSJペン兼ねてる人って結構多いと思うんだけど、そういう人にとっては本当に苦しい苦しい一週間だったね。

●色んな意見を見るうちに、この件に関する自分のスタンスが分からなくなってたんだけど、ヒチョルがインスタを閉じたり、カンインやぽよよが騒動の件で謝ったりしたのを見て、「とにかく、SJメンが悲しい気持ちになるのは嫌だ」という結論に達した。ソンミンには何故これほどの騒動になったか今一度自分を見つめ直して考えて欲しいけど(何様だよ私w)、他のメンバーが気を使ってんの見るのは嫌だ。「家族のように大事なメンバーのために謝るのは普通の事」って、ぽよよもカンインも思ってるだろうけど…何もしてない彼らが謝る姿なんて見たくないよ。ソンミンも別に謝る必要無いと自分は思う。活動に参加するって自分で決めたのなら、最後まで堂々と頑張るべき。結婚の話も、本当はこのタイミングで発表するつもりじゃなかったかもしれないし、多少気の毒だなぁと思うから。ただ先月、「ヒチョルの前で泣いて謝った」ってのを見た時、「ファンに責められて泣くぐらいなら隠し通せよ」って呆れたな。恋愛を公開したことを後悔して(やだ、ギャクじゃないわよ)兄貴に泣きつくなんてなぁ。何を言われても、いつも通りステージ立ってプロの仕事見せてよね。暗い顔とかしちゃダメだよ!

●ぽよよは16日のラジオの冒頭で、混乱してるファンに向けて「今伝えたい歌」ということで、SJの失恋名バラード「she's gone」を歌ってくれた。風邪で喉の調子が悪い中、少し掠れた声で歌われた歌。それはとても素敵で心のこもった歌。「私はこの声に出会えて良かった。この人がSJに居てよかった」と感動した。

●ぽよよの謝る姿なんて見たくない!って思いつつも、ラジオをストリーミング中継してるカメラに向かって「ごめんなさい 愛してます ELF」と書かれた紙を見せた彼の姿は、例によって死ぬほど可愛かった。ぽよよがこうして謝る原因作ったソンミンありがとう、なんて思ってしまうほど。こんな時も下衆な私…\(^o^)/


かわいい…

●SJメンはファンの猛反発を深刻に受け止めてるけど、事務所的にはどう出るのだろう。もはや国内よりも海外のファンの方が多いであろうSJ。富豪が多いという中国のファンは「私たちは祝福します\(^o^)/永遠にお兄さん達をサポートします\(^o^)/」と一致団結してSJ応援宣言(韓国のファンに宣戦布告してるようにも見えるw)。中韓と違って団結することの無い日本のファンは、各々が混沌としてるけど、事務所は「まぁ、最終的には落ち着くであろう。あいつら世界一物分りが良いからな」って感じで気にもとめてないかも。日中のファンを味方にすれば、切り抜けられると思ってるのかも。でもねぇ、危機管理は本当にしっかりしないとね?株価下がるよまた。

●結婚の発表があった日、SMは公式Twitterで「ソンミンおめでとう!お幸せに~」的なコメントを発表して火に油を注いだ。「空気読めよ!お花畑かよ!」「ファン達の、この殺伐とした雰囲気がわかんねぇのかよ!!」とキレるELF。私は、「あぁ、事務所は所属してるアイドルとそのファン達をSMファミリーとして括って「お互い家族のように支え合おう!」的に呼びかけてるからな。「家族の結婚を祝福するのは当然だよね?ね?」って本気で思ってるのかもな、あの会社。怖いわ」って思いました。

●今年トラブルだらけだったSM。デビュー以後、まだ大事件が勃発してないのはSHINeeだけになっちゃったって。彼らは先輩達の騒動を身近で静観しながら、「自分達は気をつけよう」って襟を正し続ける日々だったのかもね。5人とも、隠すべき事を隠すスキル凄そう。とか言ってて何か変なの出てきたりして。気をつけてよジョンヒョン(何故彼だけ)。

●今月末の東京ドームでのSS6、楽しいステージになるといいんだけど。東京ドームが辛気臭い雰囲気なんて嫌だ。もう、全部振り切って笑いに変えてぶっ飛ばして欲しいよ。無理?だめ?韓国最高のお笑い…もとい、エンタメグループの名にかけて笑わせてよ。兄貴組が「ソンミンてめぇ俺らより先に結婚しやがってこの野郎」って袋叩きにするのを馬様が体張って止めるとか、ドンへが「俺の誕生日直前に何やってんだバカ」って怒るとか、「SNS怖いよねw」ってヒョクが失笑するとか、ギュが「僕が結婚する時は絶対ヒョンより上手くやる自信あるしそもそも自己顕示欲の強い芸能人とは付き合わないしスプーンに映ることもない(それ違う奴)」って斬るとか、ぽよよが「ミンペンのみなさん、乗り換えるなら僕がオススメですよぉ。僕はファンを何よりも大事にするし、SJで唯一マジに彼女居なくて仕事が恋人ですからね!サランへ~\(^o^)/」って爆弾投げるとか…。

がんばれ!

鹿、達者でな…

2014-10-11 01:19:41 | 音楽
●EXOの主力メンバーの中国人ルハン(本名 鹿晗)脱退。5月のクリスに続いて2人目ですか。EXOなんて全然知らない子に写真見せて、「パッと見で一番イケメンだと思う子どれ~?」って聞いたら、得票数2トップになりそうな2人が消えるとは。ちなみに2人とも私好みの顔にあらず。美しいとは思うけど。私EXOに関しては何だかんだでライトに接してて。曲がとにかく好きで、ただそれだけで。ルハン脱退のニュース聞いても「やっぱりなぁ…EXOの活動は修羅道にしか見えなかったしなぁ…」とは思っても、ショックは受けてない。多分誰が抜けてもそうかもしれない。カッコいい曲が出ればそれでいい。今年散々ゴタゴタあったけど、「Overdose」がカッコ良いのは変わらないから全然応援出来る。ライトに、だけど。


美しいルハン(違う

●事務所は「ルハンの訴訟に困惑」的なコメントしてるけど絶対嘘。彼がフェードアウトしやすいように配慮してあげてる。脱退にむけてルハンの活動は徐々に減らすけど、彼が最も出たかったであろう、生まれ故郷の北京でのステージには「最後の舞台」として立たせて。残るメンバー10人にも心構えをさせて。ファンには、ワールドツアーやイベントで10人で動いてる所をしっかり見せて、「もしや脱退…」って匂わせて。クリスの時みたいな寝耳に水的な脱退よりも、匂わせといた方がショックは大きくない(いや、辛いよねもちろん)。ルハン脱退説を流してたのも事務所主導かもね。ファンたちに覚悟させといて、何とかEXOに繋ぎとめようと必死というか。活動中は事務所はルハンを支えてやる事は出来なかったけど、辞める時は出来るだけ配慮してあげるって…なんだかなぁ。

●ハードな活動について行ける子と、そこから抜けたくなる子が出てしまうのは仕方がない。同じ環境に置かれて、適応出来る人と出来ない人が出てくるのは当然。人それぞれ。そして個人が何を最優先にして、何を大切にするかも人それぞれだ。どんなに苦しくても休めなくても、トップアイドルで居られるなら文句言わずに頑張れる人と、それが出来ない人。どちらが立派とか偉いとかは無い。価値観の違い。多人数アイドルグループを作るということは、それだけ違う価値観を持つ人達が集まるということ。過去の経験からそれを事務所も分かってて、誰かが途中で離脱することも折り込み済みであのメンバー構成にしたのかもしれない。そして、去る者は追わず、一緒に行ける奴らだけでガンガン走らせる。東方神起の訴訟の時は泥沼裁判と化したけど、クリスの件は結構サッサと処理された(んだよね?)。SMも変わったんだなって思った。ある意味さらに冷酷になったかな?使える奴だけ使う。辞めたい奴には無理させず、さようなら~って事だもの。

●ルハン離脱で、彼無しで中国制覇は無理だと判断した事務所が、突然狙いを中国から日本にシフトさせたら笑う。でも全然あり得る。なんてったって来年後半から東方神起は活動出来ないのだから。魅惑のジャパンマネーが稼げない!KM制度は破綻したようなもんだし、10人で日本活動…ないか。

●クリスとルハンは中国人。この前少女時代抜けたジェシカは韓国系アメリカ人。「海外で活躍できるように」ということで加入させた外国籍のメンバーが今年どんどん離脱する。SMはこの10年ぐらいで勢いつけて、規模も活動範囲もグローバル化しつつあったけど、大事な商品たちのケアは後手に回ったようだ。

●アイドル的には「死ぬほど働かせやがって!こんな糞事務所辞めてやる!」でも、事務所的には「お前をスターにするために練習生時代から今まで何億かけたと思ってんだせめて初期投資回収させてくれよ」だろう。別にSMの肩を持ちたいワケじゃないんだけどねw

●「君達これから○○億かけて売り出すから。それ取り戻すまではしばらくほぼ休めないから。具体的には休みは年間○日で睡眠時間は平均○時間。目標はCD○○万枚CM契約○本TVレギュラー○本。歌組はミュージカルも。単独のワールドツアーも目標だ。がんばってくれ。無理だと思ったら今から辞めてくれ」的な話をデビュー前にすればいいのに。

●結局この会社の方針や考え方に共感して、最後まで残って活動出来るのは生粋の韓国人だけなのかもしれない。会社の事を全面的に信頼してる人と、そうでない人にハッキリ分かれてるイメージのSMのアイドル達。東方神起やSJは前者、でも外国籍の子達はきっと後者だ。f(x)の子達やヘンリーやチョウミは、一体どんな気持ちでこの事務所に所属してるんだろうか。まぁ、ヘンリーは最近推されてるけど(でもスパショでの扱いは雑だったんだよね?)。

●たまに考える。EXOのメンバーだからこんなに冷静で居られるけど、これ自分の推しグループだったらどうなんだろう?って。「もし私の大好きなユノやぽよよやウニョクが訴訟起こして離脱したら…?」でも全然想像出来ないんだよなぁ。生粋のSMの申し子みたいなもんじゃん特にユノは。ウニョクとかも、事務所に不満があったらちゃんと話し合いで解決させるスキルありそう。ぽよよは仕事の鬼だから多分大丈夫。

●SHINeeはどうなんだろ。彼らは唯一脱退者の居ない無傷グループ。だから逆に怖いね。もし何かあったから。優等生とされてるけど、さすがに5人全員が、イテミンさんのようなストイック超人じゃない気もするんだよ。適度にチャラい子も居るでしょう。不満だって抱えてるでしょうね。でも…辛くても苦しくても耐えられるんだろうな、きっと。じゃなきゃあんなパフォーマンス無理だ。ここが壊れるとしたら過労とかだよね。それが一番心配。

MAMACITA感想

2014-09-07 10:25:25 | 音楽
SJの新作「MAMACITA」凄くいいですね。リード曲「MAMACITA」を聴いた時、「SJも東方神起みたいに、ほぼ全編ブラバンと共演のゴージャスアルバム出すのかな?」って思ったんだけど、的外れでした。全体的に大人っぽくて普段よりは確実に生音多いんだけどそればっかじゃなかった。ちょっと昔(ほんのちょっと、5~6年前ぐらい)のR&Bっぽい、ちょい懐かしい雰囲気の曲も入ってたりしてうれしかったな。
アルバムな冒頭の「MAMACITA」でわっしょいー\(^o^)/\(^o^)/と大騒ぎして次の「Midnight Blues」では渋く。そしてシックな曲が続き、真ん中の「Shirt」からまたわっしょいー\(^o^)/\(^o^)/…ナイス曲順。この曲順にした人素晴らしい。「MAMACITA」の直後に「Shirt」持ってきてサッサと心を攫いに行く、みたいな雑さとは無縁、大人とはそういうことだ\(^o^)/
「Evanesce」はドーンとゆっくり沈んでくバスドラが凄く心地良い。なんかSMAPの「そっときゅっと」思い出したな。あれよりコーラス分厚いけど。続く「Raining Spell for Love」も良いなぁ。ピアノが綺麗なエレクトロR&B。3集に入ってそうな曲を、大人になった俺たちが上品にエモく歌ったよ、みたいな曲。ただただうっとりしちゃうよぽよよとギュの美声に。 ウニョク氏のラップもピリっとしててたまらない。
「Shirt」は本当ホーンが華やかでカッコいいですね。音楽番組でも「MAMACITA」と共に披露してますが、じーっと見入ってしまう。東方神起も今年こんな感じの華やかな曲出して「ぬぉぉぉ~カッケーカッケー」と悶絶させられまくったっけ…。大人数のSJがこういうゴージャスな曲やると祭感が尋常じゃなくなるね。フォーマルっぽい衣装の彼らがとってもかっこいいが、私はやっぱり、小さな体をぴょんぴょこと躍動させながら美声で歌うぽよよに釘付けっす。背の高い女性ダンサーに挟まれて歩いて来る所は「罰ゲームすぎる…」って涙しましたけどね。でもそんなチビなぽよよ最高に可愛いっすよね。

宇宙人じゃねぇし!


「Let's dance」と「Too many beautiful girls」はライブ用って感じ。こういう新曲無いとライブの構成困るよね。「Too~」はほぼ1Dだね。カモンカモンじゃねぇよw
イェソン兄貴が置き土産的に参加してる、韓流ドラマのウキウキハッピーシーンで流れてそうな(よく知らんけど)「Mid-season」で一旦ほっこりした後の、ラストバラード「Islands」が最高にツボ。綺麗なメロディで素直に好き好きー!ってなったわ。なんとなくEXOの「12月の奇跡」に似てる気がするけど。SJのバラードでここまで気に入るのってあんまりなかったかも。これ絶対SS6で聴きたい。 よろしくねマジで。
つーわけでこのアルバムめっちゃめっちゃツボ。いつもアルバムはループさせて聞くからさ、「Islands」で最高にうっとりした直後に「MAMACITA」くるから…止まらないっすよ本当。通しで何周でも無限に聴いてられそう。「Island」でしんみり感動した気分で「MAMACITA」聴くと、例の「‘정도 많고 웃음도 많고~」の部分で泣きそうなるで。しばらくこれ聴きつつ残業がんばるわ。それにしてもドンへたくさん歌ってんな今回。歌組じゃん。

あ、そいえば、今回トレカ誰が出るのか珍しく楽しみだった。別に集めたいわけじゃないし、「どーしても○○のカードが欲しい!!」ってわけでもないんだけどね。だいたいケースに入れっぱなしだし、いつも。でもなんか、SJ大人数だからか、「誰のが来るのかワクワク」的な楽しみがめばえた。「○○だったら当たりだなー」とか。東方神起だと2人とも大好きだからか全くワクワクしないんだよね。何がでても「おー」でおわる。「MAMACITA」では可愛いキュヒョンでましたよ。でも個人的にギュは笑顔よりニヒル顔がいいな。あとMVの手品顔とか。

予定の整理と新たな予感

2014-08-31 08:13:00 | 音楽

東方神起の来年の5大ドームツアーが決まりましたね。来年は記念すべき日本デビュー10周年だし、ツアーは絶対あると信じてたけど、こうして正式に発表されるとやっぱ震える。行ける限り行ってやるんだから!だってユノと会えるのもこれで最後……って去年のドームツアーの時からずっと言ってますが。ほんまいつ行くの?今じゃなくていいけど。肝心のデビュー月である4月にツアーの日程が無いのは、スタジアム追加的な期待してもいいのか、それとももう居ないのか…。ライブで「HUG」聴かせてね。学ラン着ろとは言わないから。あの温かくて優しくてキラキラした可愛い名曲を、今の2人の声で聴きたいよ(ちなみに私は「5人時代は素敵な思い出として忘れないよ派」です念のため)。
とりあえず来年の3月までは東方神起に捧げる事が決まったが、9月~1月のライブの予定も結構充実している。9月はPerfume、10月はSMTとSS6東京、11月は東方神起と安室様とSMAP(これは当落まだ)、12月はSS6大阪とEXO(これも当落まだ)。1月はもっかいSMAP。素敵でしょなかなか。本当は11月はライムスターやVAMPSも名古屋に来るんだけど、ライムスはSMAPと日程かぶってるので、SMAP取れてなかったら行く…かな?いや、でもSMAPは意地でもチケット探したいな。VAMPSは重要な仕事の予定と、さらに安室様と被ったので諦めた。11月私の好きな人地元に来すぎだよ!困る!
でも11月、もう一組、気になる人が名古屋に来るんだよね。奴らのライブのチケットはもうソールドしてて、さらに電子チケットだからアレをアレする方法では手に入らないのでライブには行けないんだけど。でもまぁいいんだよ、奴らは10月のSMTで観られますから…………SHINeeね。
SHINeeとの関わりは、去年末に「Everybody」をちょろちょろ聴いて、あと、仕事のためにこの曲のダンスverの動画を見まくってたぐらいだった(どんな仕事だよ。でも本当)。この曲以外は殆どちゃんと聴いた事なかった。知ってる曲も「Juliette」「Sherlock」「Lucifer」ぐらいだった。でもある日、中古で向こうのミニアルバム「Everybody」が1コイン価格で売ってんのを見つけてなんとなく買って聞いたら…歌上手過ぎてチビりそうになったわ。前からカラオケでEverybody歌いながら「んー歌いづらいなぁ」とは思ってたけど、アルバムではあの曲とは比べ物にならないくらい高難度のメロディを軽々と歌いこなしている…只者じゃないなこれ。
で、それから日本盤を中心にSHINee聴いてみた。でも自分好みの曲とイマイチな曲との差がSHINeeは激しくて、なかなか落ちなかったんだよな。SJだと「ぬぉぉどれもこれも良い!」ってなったんだが。それに、リョウクことぽよよのように溺愛したくなる声の持ち主も見つからなくて(まぁウクはかなり特殊な例だけど)。
でも…来るべき時は確実に来るんだね。8月にラルヲタ仲間のまゆこちゃんとカラオケに行った時。その日は我々がハマりまくってる東方神起やSJやEXOたちの曲を歌いまくってて、流れで最近聴いてるSHINeeも歌ったの。カラオケには「Sherlock」のライブ映像が入ってたから、それを見て…………あの、サビで、大股開きで全員揃って前進してくる所を!大画面で目撃して!!お、落ちた…!!!その後、何度もその映像見まくっては「かわいいかわいいカッコいいカッコいいもうどうすんだ!!!」って2人で大騒ぎして。「やばい、ライブのDVD欲しい!でもそれに手を出したら沼から帰ってこれなくなる!」とかなんとか。まぁ、結局買ったんだけどね。居ても立ってもいられなくなって。そして中古ショップで、向こうのアルバムはほぼ全て回収してきたわ(安かったし)。今はその音源を少しずつ味わいながら聴いてます。あと、最近出たてみんさんのソロもね。好きな曲について語りたいけど、長くなりそうなので今日はここで終わり。