拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

SUPER SHOW6@東京ドーム

2014-10-31 19:49:12 | ライブ
SUPER JUNIORのツアー「SUPER SHOW6」(以下スパショ、SS6)を見に、東京ドームに行って来た。自分が行ったのは二日目の木曜日。平日だったけど、どーしても見たくて無理して行ったよ。今年SJの沼に落ちて以来ずーっと見てみたかったライブ。初SJ。ついでに東京ドームも初。初の東京ドームがラルクでもSMAPでも東方神起でもなくSJになるとはね。
以下、ざーっと覚え書き。また何か思い出したら追記するかも。



●過去のスパショ東京ドーム公演は満員御礼だったみたいだけど、今年は平日だったのと、大阪公演とチケット同時発売だったこともあって余り気味。二階の上の方はチラホラ空席あった。自分達の前の席も4連番で空いてたり。おかげで視界広くてありがたかった。

●ウネコンの舞台監督が関わったという今回の演出。曲間の映像では「SJ達がパズルのピースを探す」というストーリーが展開されていた。映像に統一感持たせてたのは初だと。トゥギさんがMCで「僕たちはパズルのピースを探しているんですが…」とか何度も言うたびに「あぁ、そういう設定だっけw」って笑った。

●SMTではあんまりゆっくり見れなかったリョウクことぽよよ(逆だろ)を、今日は観察しまくるぞ!と意気込んだが、冒頭で出てきたヒチョル氏(グッズの黒マスク着用)が美麗過ぎて「ぬぉおおおお!!!!?」ってびっくりして気を取られてしまった。あれは普通にキャー!ってなるわ。

●もちろんぽよよもしっかり見たよ。スタンド席から体の小さな彼をサッと見つけるのはスパショ初心者には大変だったわ。見れば見るほど可愛いなあの男は。

●普段全然聴かないけどライブで見たら超楽しかったソリソリ。掛け声もわかりやすいしねー。でもSMTでのアレンジの方が好みだったかな。徐々に盛り上がる感じのやつ。曲の後半ではヒチョル氏のドラムがログインしてきたんだがこれまた本当にかっこいい。バンドのドラマーがこんな美形だったら大変だよ…。

●MCを進行するのはリーダーのトゥギさんなんだけど、要所でウニョクがフォローしてた。日本でツアーしてただけあって、ライブ用の日本語MCがパッと出てくるんだねあの子は。リーダー不在の間、代理リーダーやってたし、頼もしい感じだった。物腰は柔らかで可愛いのにね。

●MCでは、立ち位置的に最初に喋ってたぽよよ。自分が喋った後は例によって置物のようにあまり動かず。どんな顔して立ってたかまで自分の席からは見えなかったな。ドンへは書いて来た手紙をMCで読んでた。短いMC中に上手に日本語で笑いを誘ってたのは馬様とギュ。馬様は「僕どうすればいい?ブレーキがきかない。皆さんへ向う僕の気持ちが…!」とか面白い事を言うもんだから爆笑した。ギュは「ぼくは挨拶したくありません」と固い表情を作ってからの、流暢な日本語で「ダメよ~ダメダメ」を多用しながら簡潔に笑いをとるプロの仕事。ウニョク氏は「髪を黒くしようとしましたが、金髪が皆さんに評判いいからしませんでした。前髪も下ろしたままにしました」と可愛い事を言う。

●とにかく目が足りない。目がぴりょへ~!終始ずっとアワアワしてたスパショ初心者の私。ぽよよ見るつもりでも、反対側のヒョクやギュが気になって気になってもう…!ドンへとヒョクが揃ってたらそっちに目が行っちゃうんだけどぽよよも見たいし…。後でTwitterで「ギュの走り方がキモくて可愛い過ぎた」「馬様がギュをおんぶしてた」という情報見て「あー!それ見逃したわ!」っと落胆した。

●「Evanesce」の出だしを間違えそうになったギュ。でも表情一つ変えずに仕切り直してた。プロだ。でも可愛くねぇ。ギュの凛々しい声とぽよよの可憐で爽やかな声を堪能した素敵な時間でした。そう、これを…これを聴きに来たんだよ私は!2人の歌声を聴きたかったの!それでわざわざドームまで行ったんだよ。

●ぽよよはソロで絢香の「三日月」カバー。吊り下げられた三日月型の乗り物に座って歌う。乙女かよ。そんなん乗るの美少女戦士ぐらいしか許されないぞ。あ、安室ちゃんとかもやってたか。あれ何気に怖そうだったねー。片手でマイク、もう片方の手でしっかり三日月持ってたもん。

●「THIS IS LOVE」(だったよね?)で、ラップパートになると花道中央からニョキっと出てきて、終わるとまた花道の下に引っ込むヒチョル氏ワロタ。

●みんなでパートを少しずつ歌い繋いで行くのが感動的な「ISLAND」。これ歌詞凄く良いから、字幕で日本語訳流してもいいんじゃないって思った。マジに泣けると思います。

●映像で、見覚えのある配置のデスクと、2人の人影が出てきた瞬間、その日最大級の悲鳴のような歓声と地鳴りが。ついにチョウミとヘンリーが来たー!!物凄い愛されてるぜ!そのまんまSJMのステージに突入。「SWING」はダンス中、書類をバッサーっとステージ上にぶちまけたり、デスクをせっせと移動させたり等、せかせか忙しいパフォーマンスが観れるかなり楽しい曲。私はこの曲で、小さな身体をぴょんぴょこ躍動させて歌うぽよよが本当に好きで、彼がスクリーンに映るたびに「あぁ…あぁ!!!」と悶絶してた。チョウミヘンリーの挨拶挟んで、そのままソロに突入。

●ドンへソロにウニョクが合流してウネのステージへ。2人が揃った瞬間、自分でも驚くほどニコニコしながらステージ見てた。あの2人の並びから溢れる多幸感、これ一体なあに?私のウネロスは相当深刻だったらしい。本気でこいつらが好きだったんだなぁ…また2人でツアーしてね。2人でニコニコしながら手を繋いで花道歩いて来て「Hello」やってくれた。初日はウネのコーナー無かったんだって。だからあんなに湧いてたのねー。

●ウネのステージの後は、2人の少年(なんかウネっぽい感じの)が仲良くテレビ見てる映像。ここの映像好きだった。2人がテレビの中のロックバンドに夢中になってるとトゥギさんがバンド従えてソロステージ、動物の番組見てると馬様の「野生馬」ステージ…と、バラッバラの個性が生きるそれぞれのソロステージ連発ブロックに統一感を持たせてた。

●馬様の「野生馬」は、年末の東方神起のライブでチャンミンもカバーしてた曲。チャンミンの存在をちらつかせたがる馬様とギュであった。どっちかというとチャンミンの方が振り切れたパフォーマンスしてたかなぁ。なりふり構わずステージ駆け巡ってたもんな。ちょっとひいたもん。

●SS6の目玉?SJ全員で「アナと雪の女王」のエルサコス。エルサ登場時の紹介MC含めて超楽しかった。ソウルではゴラムに変身してたぽよよだが、東京ではフワフワウェーブのウィッグ付けて本気の女装を披露。カメラに抜かれる度に悲鳴が!もう本当に可愛過ぎて困った。でもさぁ、あいつが可愛いのは分かってんだよ。だからわざわざ可愛く女装しなくてもいいじゃん。ソウルみたいにゴラムになって体張って笑い取れよー!!!」って思っちゃった。ヒチョルは一人でアナになってて悲鳴があがる。ここはDVDには入らないよねー。めっちゃ「Let it go」流れてたし。

●入隊控えてるシンドンは来日せず映像で登場。「体調不良」ってなってたけどきっと最初から来ない予定だったよね。来れないんだよねきっと。真剣にバラードを歌う映像の中のシンドン見てたらすごくしんみりしちゃった。

●そのしんみりの直後、ほんと直ぐにメンバーがワラワラ出て来て「スゴカッタデスネ~」って………ちょww余韻に浸らせろよwww9時半終了厳守のためか、全体的にテンポ良くポンポン進行してったスパショだけど、ここお前ら出てくんの早過ぎだよwしかも全員グッズのスタジャン着てたよ可愛いぜ。欲しくなるぜ。

●スタジャン着たSJ達がペンライトを左右に動かす指導。「みぎー」「ひだりー」「ゆっくりー」「はやくー」と声をかける中、ギュが「みだり!!右プラス左で、みだり!」

●そんな中で、One directionフレーバー溢れるノリやすいパーティ曲「Too many beautiful girls」。どこ見たらいいのか本当に困った!ぽよよもウニョクも見たいのにー!ラストフレーズ、ぽよよの「イェ!トゥメーニービューリーフォガール!」が超好き。

●次は音楽番組で華やかにスタイリッシュにキメまくってた「SHIRT」。でも衣装はスタジャンのまんま!合ってねぇwwwそんなスポーティな服でこんなゴージャスな曲歌うんじゃねぇよ!

●本編終了も駆け足。「今日はもう終わりです!次は大阪で会いましょー」と告げ、「えー!??」の声も振り切ってドタバタと撤収。で、アンコール待ちで、例のウェーブが起きて「わぁ!これがあの…」ってワクワクした瞬間アンコールがスタート。もうちょいゆっくりウェーブやらせろwwもう、時間無いなら次からは平日スパショやめろよな!

●トゥギさん「最後のパズルのピースは何処にあるんでしょうか?」ギュが日本語で「知ラナーイ」

●大好きな「From U」がクライマックスで。兄さんの印象的なパートをぽよよがカバーして歌ってて鳥肌立った。これ、兄さん帰って来てぽよよが旅立ったら逆verが聴けるのか?それもまた素敵だな(いや、ぽよよ無しのスパショなんてクッソ寂し過ぎて行けないかもだけど)。

●「From U」の最後のフレーズ「늘 고맙고 사랑한다」を、目に涙をためながら口にしたトゥギさん。直後にそれを元気に弄り倒す他のメンバー。爆笑しながらトゥギさんのマネするドンへとヒチョル。泣かせたいのか笑わせたいのか。いやクッソ笑ったけど。ウニョクも言えよみたいな感じでふられて、「ぬるこまっこ!さらはんだ!!!」と超可愛く叫ぶウニョ。直後に水ぶっ掛けられる。あー。

●最後のMCのぽよよ。「SS6が東京ドームでできるか不安でした。この先7も、8も、9も…次は?」「10!!」「絶対やりましょうね」のくだり泣きそうだった。ちょっとしんみりした顔でそんな事言うからさぁ。当然ながら、そう遠くない未来に入隊控えてるぽよよが参加できる日本公演っていつまでなのかな。考えると、とことんセンチメンタルになるよ。

●馬様見てると幸せな気持ちになった。次回のスパショ大阪では馬様にもっと注目してみようと思う。

●「三年連続のドーム公演が出来たけど、この状態に慣れてはいけない」というような事を日本語で話したウニョク。途中、少し大きい雑音が聴こえて「んん?」って反応したのが超絶可愛いくて死にそうだった。実際ドームの8割のえるぷあの瞬間死んだろ?

●最後に、客席に「SJ NO.1」という文字を浮かび上がらせるサプライズ演出が。それ見ながら誰かが「you still no.1~」とBoA先輩のヒット曲口ずさんでた。

●エンディングでダンサーさんやスタッフ達にダーっとお礼を述べてくくだりで、最後に「ねもとさん!」と通訳さんの名前を忘れずに挙げたのヒョクですよね。出来る子ですね。

●ウネの日本語バラード曲「君が泣いたら」のサビを歌おうとして即止められたウニョク愛おしい。

●最後の最後、「ペンライトを消して、合図でみんな同時に点けるのを見せて!」と超駆け足でリクエストするSJ。「まずライト消してください!」と指示して客電消えるが、まだ客席にライト点いてる箇所がチラホラ。それ見て「ライト消し方わからないですか?」と焦るSJ。9時半目前だったしな。もう平日スパショやめようね。一斉に点いた青のライトは本当に綺麗だった。

●終了後、Twitterパーっと見てたら、「二日目最高だった!初日と大違い!よくぞ立て直した!」って褒めてる人が沢山居た。行ってないから知らないけど初日は「不完全燃焼!」って意見が溢れてて「三時間半みっちりやっても不満出るって、どんだけヤバかったの?」ってギョっとしたんだよね。さらにウニョクが「沢山の方々を幸せにするのは難しいですね。次は多くの方々幸せになれるよう努力します!ドーム来てくれたみなさんありがとうございました」的なメッセージをインスタに残す。誰よりも演者本人が危機感持ってるという…。

●そのおかげなのか、私が見た二日目、本当に楽しかった。人生初のスパショが楽しい思い出になって良かった。沢山笑って沢山叫んで沢山つっこんで、そして胸が締めつけられるくらい感動して。冗談抜きで物凄く元気をもらった。自分とモロに同世代の人達がこんなにも笑いながら頑張ってるんだもの。ステージの上を走り回って飛んで汗かいて脱いで。毎日楽しい事ばかりな訳が無いのに、バシっとスイッチ入れて働いてんだもの。私も日々の仕事頑張らないと。辛い時、この日見た数えきれない程の笑えた場面や、キラキラな瞬間思い出したら普通に笑うことが出来るはず。

●でも欲を言えば、「MAMACITA」で私が一番好きな「Raining spell for love」聴きたかったよ!!なんでこんな良い曲セトリに入れないのよ!

●孤高のカリスマっぷりを見せつけたと思ったら、突然笑顔で毛布片手に迎えにきてくれるのが東方神起のライブ、みんなでコタツ囲んでワイワイしながら「お前も来いよー!」って呼んでるのがSJのライブって感じ。

騒動!

2014-10-19 06:36:06 | 音楽
●スパショ東京が終わるまで更新しないだろうなぁ…って思ってたけど、今週は嵐のような出来事があったから…。

●私はソンミンの結婚がここまで波紋呼んで、SJ結成以来の大騒動に発展するの想像できなかった。SJの中でかなり関心薄かったから、ソンミンは。「あぁまた太ったね。でも可愛いね」ぐらいの印象で。いっつも。「この曲のこの声が良い!」「このダンスがアメージング!!」とか注目する事もほぼなかった。「そうか結婚かぁ…これを皮切りに「ソンミン先輩に続け!俺も結婚希望!」アイドルが出てきたりするのかなぁ。もしユノ結婚したら寂しいだろうなぁ」程度の思いだった。彼の結婚に関しては。

●でも、色んな情報を目にするうちに、ソンミンペン達のショック具合が尋常じゃない事、それ以外のELFも「大事なスパショやリパケ前に何やってんだコラァ!」とブチ切れまくっている事、韓国のソンミンファンサイト続々閉鎖&彼を排除するためにファン達が団結して動いている事を知り、「た、大変な事になってる…」と気づく。ライブ前の一番楽しい時にファンのテンションは異常事態だ。

●Twitter見てると、数々の「ソンミン色ボケ漏れまくりエピソード」がどんどん流れてきた。「他のメンバーはきっと上手に隠してるのに、貴方ときたら…」と、さすがの私も思った。そして色んな人の意見を読んだり、ELFの友達や先輩と喋ったりしてるうちに、女友達をフった男子に対して「ちょっとぉ!○○ちゃん超~傷ついてんじゃん!どうしてくれんのぉ!?(日本語話してる時のSHINeeのキー君調で)」と理不尽にキレる女子中学生のような気持ちに…w

●「ただ応援したいだけなのに、何故ネットを開くたびにネガティブな情報ばかり見なきゃいけないの?私達ファンが何をしたっていうの?」という誰かの呟き見て、頭を抱えた。EXOとSJペン兼ねてる人って結構多いと思うんだけど、そういう人にとっては本当に苦しい苦しい一週間だったね。

●色んな意見を見るうちに、この件に関する自分のスタンスが分からなくなってたんだけど、ヒチョルがインスタを閉じたり、カンインやぽよよが騒動の件で謝ったりしたのを見て、「とにかく、SJメンが悲しい気持ちになるのは嫌だ」という結論に達した。ソンミンには何故これほどの騒動になったか今一度自分を見つめ直して考えて欲しいけど(何様だよ私w)、他のメンバーが気を使ってんの見るのは嫌だ。「家族のように大事なメンバーのために謝るのは普通の事」って、ぽよよもカンインも思ってるだろうけど…何もしてない彼らが謝る姿なんて見たくないよ。ソンミンも別に謝る必要無いと自分は思う。活動に参加するって自分で決めたのなら、最後まで堂々と頑張るべき。結婚の話も、本当はこのタイミングで発表するつもりじゃなかったかもしれないし、多少気の毒だなぁと思うから。ただ先月、「ヒチョルの前で泣いて謝った」ってのを見た時、「ファンに責められて泣くぐらいなら隠し通せよ」って呆れたな。恋愛を公開したことを後悔して(やだ、ギャクじゃないわよ)兄貴に泣きつくなんてなぁ。何を言われても、いつも通りステージ立ってプロの仕事見せてよね。暗い顔とかしちゃダメだよ!

●ぽよよは16日のラジオの冒頭で、混乱してるファンに向けて「今伝えたい歌」ということで、SJの失恋名バラード「she's gone」を歌ってくれた。風邪で喉の調子が悪い中、少し掠れた声で歌われた歌。それはとても素敵で心のこもった歌。「私はこの声に出会えて良かった。この人がSJに居てよかった」と感動した。

●ぽよよの謝る姿なんて見たくない!って思いつつも、ラジオをストリーミング中継してるカメラに向かって「ごめんなさい 愛してます ELF」と書かれた紙を見せた彼の姿は、例によって死ぬほど可愛かった。ぽよよがこうして謝る原因作ったソンミンありがとう、なんて思ってしまうほど。こんな時も下衆な私…\(^o^)/


かわいい…

●SJメンはファンの猛反発を深刻に受け止めてるけど、事務所的にはどう出るのだろう。もはや国内よりも海外のファンの方が多いであろうSJ。富豪が多いという中国のファンは「私たちは祝福します\(^o^)/永遠にお兄さん達をサポートします\(^o^)/」と一致団結してSJ応援宣言(韓国のファンに宣戦布告してるようにも見えるw)。中韓と違って団結することの無い日本のファンは、各々が混沌としてるけど、事務所は「まぁ、最終的には落ち着くであろう。あいつら世界一物分りが良いからな」って感じで気にもとめてないかも。日中のファンを味方にすれば、切り抜けられると思ってるのかも。でもねぇ、危機管理は本当にしっかりしないとね?株価下がるよまた。

●結婚の発表があった日、SMは公式Twitterで「ソンミンおめでとう!お幸せに~」的なコメントを発表して火に油を注いだ。「空気読めよ!お花畑かよ!」「ファン達の、この殺伐とした雰囲気がわかんねぇのかよ!!」とキレるELF。私は、「あぁ、事務所は所属してるアイドルとそのファン達をSMファミリーとして括って「お互い家族のように支え合おう!」的に呼びかけてるからな。「家族の結婚を祝福するのは当然だよね?ね?」って本気で思ってるのかもな、あの会社。怖いわ」って思いました。

●今年トラブルだらけだったSM。デビュー以後、まだ大事件が勃発してないのはSHINeeだけになっちゃったって。彼らは先輩達の騒動を身近で静観しながら、「自分達は気をつけよう」って襟を正し続ける日々だったのかもね。5人とも、隠すべき事を隠すスキル凄そう。とか言ってて何か変なの出てきたりして。気をつけてよジョンヒョン(何故彼だけ)。

●今月末の東京ドームでのSS6、楽しいステージになるといいんだけど。東京ドームが辛気臭い雰囲気なんて嫌だ。もう、全部振り切って笑いに変えてぶっ飛ばして欲しいよ。無理?だめ?韓国最高のお笑い…もとい、エンタメグループの名にかけて笑わせてよ。兄貴組が「ソンミンてめぇ俺らより先に結婚しやがってこの野郎」って袋叩きにするのを馬様が体張って止めるとか、ドンへが「俺の誕生日直前に何やってんだバカ」って怒るとか、「SNS怖いよねw」ってヒョクが失笑するとか、ギュが「僕が結婚する時は絶対ヒョンより上手くやる自信あるしそもそも自己顕示欲の強い芸能人とは付き合わないしスプーンに映ることもない(それ違う奴)」って斬るとか、ぽよよが「ミンペンのみなさん、乗り換えるなら僕がオススメですよぉ。僕はファンを何よりも大事にするし、SJで唯一マジに彼女居なくて仕事が恋人ですからね!サランへ~\(^o^)/」って爆弾投げるとか…。

がんばれ!

鹿、達者でな…

2014-10-11 01:19:41 | 音楽
●EXOの主力メンバーの中国人ルハン(本名 鹿晗)脱退。5月のクリスに続いて2人目ですか。EXOなんて全然知らない子に写真見せて、「パッと見で一番イケメンだと思う子どれ~?」って聞いたら、得票数2トップになりそうな2人が消えるとは。ちなみに2人とも私好みの顔にあらず。美しいとは思うけど。私EXOに関しては何だかんだでライトに接してて。曲がとにかく好きで、ただそれだけで。ルハン脱退のニュース聞いても「やっぱりなぁ…EXOの活動は修羅道にしか見えなかったしなぁ…」とは思っても、ショックは受けてない。多分誰が抜けてもそうかもしれない。カッコいい曲が出ればそれでいい。今年散々ゴタゴタあったけど、「Overdose」がカッコ良いのは変わらないから全然応援出来る。ライトに、だけど。


美しいルハン(違う

●事務所は「ルハンの訴訟に困惑」的なコメントしてるけど絶対嘘。彼がフェードアウトしやすいように配慮してあげてる。脱退にむけてルハンの活動は徐々に減らすけど、彼が最も出たかったであろう、生まれ故郷の北京でのステージには「最後の舞台」として立たせて。残るメンバー10人にも心構えをさせて。ファンには、ワールドツアーやイベントで10人で動いてる所をしっかり見せて、「もしや脱退…」って匂わせて。クリスの時みたいな寝耳に水的な脱退よりも、匂わせといた方がショックは大きくない(いや、辛いよねもちろん)。ルハン脱退説を流してたのも事務所主導かもね。ファンたちに覚悟させといて、何とかEXOに繋ぎとめようと必死というか。活動中は事務所はルハンを支えてやる事は出来なかったけど、辞める時は出来るだけ配慮してあげるって…なんだかなぁ。

●ハードな活動について行ける子と、そこから抜けたくなる子が出てしまうのは仕方がない。同じ環境に置かれて、適応出来る人と出来ない人が出てくるのは当然。人それぞれ。そして個人が何を最優先にして、何を大切にするかも人それぞれだ。どんなに苦しくても休めなくても、トップアイドルで居られるなら文句言わずに頑張れる人と、それが出来ない人。どちらが立派とか偉いとかは無い。価値観の違い。多人数アイドルグループを作るということは、それだけ違う価値観を持つ人達が集まるということ。過去の経験からそれを事務所も分かってて、誰かが途中で離脱することも折り込み済みであのメンバー構成にしたのかもしれない。そして、去る者は追わず、一緒に行ける奴らだけでガンガン走らせる。東方神起の訴訟の時は泥沼裁判と化したけど、クリスの件は結構サッサと処理された(んだよね?)。SMも変わったんだなって思った。ある意味さらに冷酷になったかな?使える奴だけ使う。辞めたい奴には無理させず、さようなら~って事だもの。

●ルハン離脱で、彼無しで中国制覇は無理だと判断した事務所が、突然狙いを中国から日本にシフトさせたら笑う。でも全然あり得る。なんてったって来年後半から東方神起は活動出来ないのだから。魅惑のジャパンマネーが稼げない!KM制度は破綻したようなもんだし、10人で日本活動…ないか。

●クリスとルハンは中国人。この前少女時代抜けたジェシカは韓国系アメリカ人。「海外で活躍できるように」ということで加入させた外国籍のメンバーが今年どんどん離脱する。SMはこの10年ぐらいで勢いつけて、規模も活動範囲もグローバル化しつつあったけど、大事な商品たちのケアは後手に回ったようだ。

●アイドル的には「死ぬほど働かせやがって!こんな糞事務所辞めてやる!」でも、事務所的には「お前をスターにするために練習生時代から今まで何億かけたと思ってんだせめて初期投資回収させてくれよ」だろう。別にSMの肩を持ちたいワケじゃないんだけどねw

●「君達これから○○億かけて売り出すから。それ取り戻すまではしばらくほぼ休めないから。具体的には休みは年間○日で睡眠時間は平均○時間。目標はCD○○万枚CM契約○本TVレギュラー○本。歌組はミュージカルも。単独のワールドツアーも目標だ。がんばってくれ。無理だと思ったら今から辞めてくれ」的な話をデビュー前にすればいいのに。

●結局この会社の方針や考え方に共感して、最後まで残って活動出来るのは生粋の韓国人だけなのかもしれない。会社の事を全面的に信頼してる人と、そうでない人にハッキリ分かれてるイメージのSMのアイドル達。東方神起やSJは前者、でも外国籍の子達はきっと後者だ。f(x)の子達やヘンリーやチョウミは、一体どんな気持ちでこの事務所に所属してるんだろうか。まぁ、ヘンリーは最近推されてるけど(でもスパショでの扱いは雑だったんだよね?)。

●たまに考える。EXOのメンバーだからこんなに冷静で居られるけど、これ自分の推しグループだったらどうなんだろう?って。「もし私の大好きなユノやぽよよやウニョクが訴訟起こして離脱したら…?」でも全然想像出来ないんだよなぁ。生粋のSMの申し子みたいなもんじゃん特にユノは。ウニョクとかも、事務所に不満があったらちゃんと話し合いで解決させるスキルありそう。ぽよよは仕事の鬼だから多分大丈夫。

●SHINeeはどうなんだろ。彼らは唯一脱退者の居ない無傷グループ。だから逆に怖いね。もし何かあったから。優等生とされてるけど、さすがに5人全員が、イテミンさんのようなストイック超人じゃない気もするんだよ。適度にチャラい子も居るでしょう。不満だって抱えてるでしょうね。でも…辛くても苦しくても耐えられるんだろうな、きっと。じゃなきゃあんなパフォーマンス無理だ。ここが壊れるとしたら過労とかだよね。それが一番心配。

SMT@味スタ感想4(まとめ)

2014-10-09 21:08:09 | ライブ
最後に全体の感想を思いつくまま。



●過去のSMTは東方神起目当ての人ばっかだったなんて話も聞いたけど、それも今は昔って感じか。今年行ってみた感じでは多くの人がペンライト2、3色装備は当たり前な感じでしたね。私も赤白持ってったし。東方神起はライブ動員数多いだけあって、他グループが本命だけどトンのライブも行った事あるよ、って子が沢山いる印象。彼ら出てくると単独ライブ並に客席真っ赤になるんだけど、それ振ってるのがELFJAPANタオル装備の子だったりとか普通。

●SHINeeのステージ本当素敵だった。5人とも超素敵だったんだけど、特に男前ボイスで踊ってるオニュ最高だったな。なんなんだろうな。ステージに立ってスイッチ入ったオニュは歌って良し踊って良しフニャフニャ笑うともう最高って…。

●「あー私オニュさん好きだ」って思ったんだけど、エンディングで目の前の花道を通過してった彼を見ても、びっくりするぐらい何とも思わなかったんだよ。「あ、オニュがタラタラ歩いてらぁ…」って思って、無言で見送った。ごめんなさい。キーくんとかは「おぉキーくんだぁ!間近で見るとさらに不思議な髪型!」ってテンション上がったんだけどね。

●二日目のエンディング、「リョウクだけレインコート着てたwww」ってレポ見たのでようつべで確認。可愛い…カメラに向かってレインコート姿でポーとるぽよよ可愛い…。私、ファンがリョウクを女子扱いする風潮が結構苦手で、まぁ確かに可愛いんだけどあくまでも奴は野郎だし(ヒゲ濃いし)、あいつの男らしいパフォーマンスとかも見たいんだよ。でも、少女時代すらタオルとかで雨をしのいでるのに、リョウクだけカッパで完全防備って…


びしょ濡れはカンベン

●豪雨の中でのエンディング、なんだかみんなキラキラしてた。彼らの思い出の1ページに、この日の事が刻まれてるといいね。「あの大雨の東京のSMT大変だったねー寒くて死ぬかと思ったよねー髪もメイクもぐっちゃぐちゃになってさーでもなんか逆にクソテンション上がって楽しかったねー」って。

●で、そのエンディングでは、我らがシムチャンミンが「雨の中ありがとうございました」的な挨拶をしていて(この時ユノが居なかったの?何故?仕事?移動?)。「ここは日本だし、ユノ居ないし、俺がしっかりとシメなければ。」という彼の真面目さが全面に出てて良かった。ただのいちご兄さんじゃねぇぞ、と…撫で肩だけど色々背負ってんだぞ、という気合い。素敵だよシム。「SJのようなお祭り的にハジけたパフォーマンスが羨ましい時もある」と語り、イチゴになったり馬になったりして盛り上げる姿を見せてファンをたのしませて来た近年のチャンミンだが、それだけが自分の役割ではない事も当たり前のように理解している。

●SMT終了後のTwitter上での話題の中心はSHINeeでしたね。二日目の豪雨の中での「Everybody」は早くも伝説のアクトに。ようつべで何回も見ましたよ私も。生で見たかった…けどあの雨に耐える自信は無いなぁ。雨の中頑張って足を運んだ人達へのご褒美だよねアレは。「SHINee凄過ぎ」ってツイート多過ぎてもう独走!ってぐらいに見えたのは自分がSHINee好きだから?他グループのファン巻き込んで絶賛の嵐、昔から彼らを応援してたファンの人たちは誇らしいだろうね。「やっと気づいた?そう、うちの子達相当出来る子達なのよ!」って。だって去年とかSHINeeここまで話題になってないよね?去年全員揃ってなかったし、主に話題を攫ってたのはシムとギュの「いちご」と、あとEXOの「ウルロン」や「Wolf」のパフォーマンス日本初上陸だったはず。

●私もSMT行って、さらにSHINeeの虜になって帰って来た。運よくアリーナツアーのチケットも確保出来たしもう超わくわく。

●でもSHINeeの前にはSJのスパショが待ってるの。そっちも超超超楽しみなの。今度こそ「SWING」ガン見するの。ぽよよやウネの可愛いシーンも見逃さない。

●大雨の中での海老も凄いけど、EXOのMAMAも凄いっつーか、仰々しい曲の世界観が大雨にピッタリだよね。

●つーか大雨の中であんなパフォさせんなや。ケガなくてよかったわ本当。つーかケガしなかったのはSHINeeだからだぞ、事務所よ。「いやぁ、大雨だったけどみんな良いパフォーマンス出来てたし、ファンも喜んでたし、来年もスタジアム出来るな!台風とか関係ない!」って本気で思ってそうだけどあの事務所…違うからな!!!演者と観客に物凄い負担かかってんだからな!!!そんなのもうエンタメじゃないから!

●でもあの会社の事だから、来年またドームに戻す=動員数減らすなんて賢明な策は取らない気がする。来年のSMTは東方神起居ないはずだけど、どうなるんでしょうかねぇ。

●とにかくSHINeeの皆さんには他のグループのようなゴタゴタに巻き込まれず今後も頑張っていただきたいですよね。さすがに事務所も、「イテミンだけは…あいつだけは何を差し置いても守らねば…!あの妖精がステージと決別したら何も持たざる者になってしまう」って思ってくれてるとは思うんだけど。オニュさんの声帯の件でも数ヶ月は表舞台に出さずに休業させてたしね(って当たり前か。でも昔のSMだったらそれでも治療終わった翌日から歌う仕事のスケジュール入れそうじゃない?)。

●次のSMTは10月18日の上海だって。SHINeeは浜松でライブしてそのまま中国に旅立つのか。EXOどうなるかな。母国の中国のステージにもルハン出ないって許されるのかな?

SMT@味スタ感想3(コラボ、ソロ)

2014-10-08 01:17:37 | ライブ
まだ続くSMT記事。各チームの感想書いたので次はソロやコラボなどで印象に残ったやつの感想を。

チャンミン、キュヒョン、ミノ
なんと去年と同じくゆずの「いちご」カバー。イントロ聴いて「またか!またなのかー!」ってずっこけたけど、まぁ、一度は生で見てみたいと思ってたし嬉しかったよ。わりとすぐそばを、ギュがトロッコに乗って通過してったので、そのままギュばかり目で追ってたら、メインステージの方をビシっと指さすギュ。するとメインステージにミノ登場。去年欠席だったミノくん。「やっと3人全員揃った!」とシム。あっっそww

ドンへ&ウニョク
今年日本で大活躍の彼らは、私の席から一番遠いサブステに登場。わーん\(^o^)/ちゃんと正面から見たかったよぉ\(^o^)/

SUPER JUNIOR M
SJMもサブステだったから遠かったよ…。彼らの前がヘンリーのソロステージで、彼が歌い終わった後にカメラに向かって「SWING」ってボードを出してスマートに繋いでた。そして、ティザー映像を再現する感じで、メンバーがサブステにわらわらと集合してくる。心がざわつく。遂に…私の愛するぽよよとのファーストコンタクトの瞬間がやってくる…。でも、サブステ遠過ぎたからスクリーン見てたので、この時はそれほど感動しなかったのよ生ぽよよに。曲の途中で机や椅子移動させる忙しない彼らの動きもしっかり見れなかったしな。これはSS6でリベンジせねばならぬ。

テミン
自分が今テミンさんに心を奪われまくってる事もあり、帰り道はずーっと「テミン良かった…テミンは今日のMVP…」という譫言を繰り返していた私。だって凄かったから仕方ないじゃないですかテミンさん。
ソロアルバム一曲目のバラード「Ace」の甘~いイントロが流れ、箱の中からテミンさん登場。「おぉ!テミンこれも歌うの??」と興奮した次の瞬間、曲が「Danger」に切り替わり、テミンさんのショータイムがスタート。いやぁ、イテミンさん(21)、美し過ぎた。バネでも入ってんの?ってくらいキレッキレでダイナミックでしなやかなダンス、華奢過ぎる身体、ボサボサの黒髪、そして、クワッ!っと眉間にシワよせて顔を歪める、あの般若なキメ顔。全てが美し過ぎて魅力的過ぎて、笑うしかなかった。多分ずーっとキャーキャー叫びながら笑ってたと思う。「Danger」は、サビ直前の「It's my show time」の部分、彼のソロステージを一言で表す名フレーズ過ぎて大好き。その部分は生で見て泣きそうになったわ。「おぉ…神よ…イテミンさんを創造してくれてありがとう…」って拝む勢いでステージ見てたら、イテミンさん、顔歪めながら「うぉらあぁぁ!」ってシャツ脱ぎ捨てた。上半身が露わになったテミンさん。ここが、4日のSMTで一番盛り上がった瞬間じゃなかった?少なくともあそこまでの時点では(異論は認める)。筋肉ついてるけど、まぁ見事に細いわね。なんかエヴァ初号機が踊ってるみたいだった。「味スタでも脱ぎやがったぞー!ワッショイー\(^o^)/」って爆笑してたらあっという間に曲が終わった。怪盗イテミンに平常心を盗まれた約3分間。んー…韓国政府は今すぐイテミンを重要文化財に指定して国を挙げて保護していくべきだね。次はEXOのダンス狂人カイが登場してコラボ曲「Pretty boy」。なんというか、目の保養タイムだったなここは。やつらのダンス、二時間ぐらいぼーっと眺めていたい。一曲だけじゃなく、2人でガッツリ組んでミニアルバムでも出すべきだと思うよ。

ダンス選抜
印象に残ったのはウニョクとカイ。トップバッターのウニョクはスリスリっぽいスタイリッシュな曲でシックに踊る。大人の余裕、先輩の貫禄見せつつ、「どう?素敵でしょ?」ってしなやかに踊るウニョク氏…ちっっっくしょぉ、カッコよすぎるだろウニョクのくせに!ウニョクのくせに!!!そしてカイは…たまげたぜ!黒い衣装に赤のカラコンの悪魔風のルックスで、前衛劇団のようなパフォーマンス。おっかないんだけど、一瞬だけ物凄いキュートなスマイル見せてくれてハッとなる。短かったけど壮絶な時間。これねぇ、耽美な世界観が好きな人に絶対見てほしいわ。彼をkpopファンだけのアイドルにしとくのはもったいないよ。もうコワイ~カイとテミンの同学年コンビコワイ~。

SMT@味スタ感想2(EXO/少女時代/f(x)/BoA/Red velved)

2014-10-06 20:41:27 | ライブ
SMT感想続きを勝手気ままに書きなぐります。自分が行ったのは晴れた日だったんだけど、大雨だった5日のパフォーマンスは凄かったみたいですね。SHINeeの海老動画とか見たけど…足元で水バッシャバッシャはねまくってるじゃないですか!でも平然と踊ってる。職人技!冒頭の、みんなでテミンさん持ち上げてホイって投げる所、着地までしっかり足首持っててあげたりとかチームワークもさすが。でもこんなのな、普通ケガするから!彼らだから出来たんだから!来年は秋のスタジアム公演は止めとけよなもう!!!!


EXO
4月のさいたま以来のEXO。あの時は「ルハンとクリスへの声援すげぇ」って思ったけど、この日は2人ともおらず10人EXO。ルハンはソロパート多いから穴埋め大変だな…今やってるワールドツアーもルハン無しで頑張ってるようだが、まぁ、多分日本公演も来なさそうだよね。ヘタすりゃ脱t
それにしても盛り上がるよねウルロンは。究極のキラーチューン。4月に見た時はメンバーの名前と顔全然わかんなかったけど今はほぼバッチリ。「あぁ、もうすぐギョンスのパートだわ。ドキドキ」「あぁ来たチェンの可愛いやつや」「スホ主将の笑顔!!!」と楽しみまくりました。
もう一曲のキラーチューン「Wolf」は、相変わらず冒頭の「生命の樹」が木に見えねぇ。正面から見ないとアカンあれは。でもライブであれを正面から観れる席って限られてるからねぇ。この曲の掛け声楽しいねぇ。バカみたいにテンション上がるわ。盛り上がらざるを得ない仕掛けがこれでもかと詰め込まれた名曲。
人を不穏にさせつつテンションをぐぐっと上げてくれる「Overdose」はカイ君のダンススキルに釘付け。病的な世界観のこの曲で、常人離れした狂気を放ちまくるカイ君。絶対視線合わせたらアカンやつだわ、あのカイ君。あ、あと、不穏な雰囲気を一瞬だけ和らげてくれるスホ主将のエンジェルボイスに癒された。あの声こそ「甘い中毒」なのかもな。
思えば、トロッコに乗ってファンサする楽しげな曲歌わせてもらってないのEXOだけだな。彼らにもそういう曲あるけど、それは封印してストイックなとこだけしっかり見せてた。正解だと思う。特にトンペンの多い日本のSMTではなw

少女時代
主力メンバージェシカさんの脱退騒動が直前に勃発し、9人全員そろわず本調子では無かったと思われる彼女達。途中歌詞や段取り間違えたり、機材トラブルで音が止まったりと色々大変そうであった。歌えなくてグダった所はシカさんのパートなのかな?日本のアイドルだったら「拙かったりミスするしたりするのも魅力のうち」っていう暗黙の了解がファンや事務所の中であると思うんだけど、向こうのアイドルはそうじゃないじゃん。「しっかり訓練された完成度の高いパフォーマンスを常に見せる」のが売りで、その点で日本のアイドルと差別化を図ってきたわけでしょ、特にSMエンタは。それが出来ないなら……。まぁ、熱心なファンが「いや、ソシはいつもあんな感じっす」「事情があるから仕方ないっす」って納得してるなら全然いいんですけど。みんながみんなSHINeeのキーくんみたいに、苦しい時も平然とパフォーマンスできるド根性の持ち主じゃないしね。
彼女達のパフォーマンスをじーっと見ながら、「この子はユナ、この子テヨン…」とメンバーの顔と名前どこまで覚えたか確認してた。覚えてないようで覚えてるもんで、あのステージに居たメンバーは全員わかった。チームのリーダーで、EXOペンの宿敵ことテヨンさん、「誰かに似ている…」とずっと引っかかってたんだけどライブ中に気づいた。酒井若菜。みんな人形のように足細くて「ヒィィィィ」って思った。そんな中、一人だけややムチっとした健康的な色黒のユリさんを気づけば目で追っていた。ユリさん、きっと愉快な人。曲はあんまり印象に残ってないけど、歌組?の3人のユニット、テティソの曲は良かった。ホラーホラー言ってたやつ。

f(x)
ここもメンバーが休養中で揃わず。事務所に推されてない感をファン達がいつも嘆いてるけど、外国籍メンバー多めのこのグループ、事務所との信頼関係がしっかり出来てないんだろうな。印象に残ったのはルナさん。伸びやかでしっかりした可愛い歌声。笑顔とクールな表情のギャップが素敵。あと胸の谷間も。ダンスバトルでも輝いてたよルナさん。あ、あと、クリスタルさん、心身ともに疲れてんなら無理してスタジアムのステージなんか立たなくていいんじゃないの。辛いなら休んでステージ立つと決めたらバシっとキメましょうよ( ´ ▽ ` )ノ

BoA
SMエンタのジャパニーズマネードリームの基礎を作ったBoA姉。久々に見ましたがバリバリ元気そうだ。ずっと笑顔。最新のアルバムの曲を中心にパフォーマンスしてた。曲の途中で、ダンスが得意な後輩男子一人とペアで踊る「Only one」ではEXOのレイが相手。「身長差あるなー」なんて思いつつぼんやり見てた。レイといえば、我々の席の後ろに猛烈なレイペンの人が居て、彼がスクリーンに映るたびに狂喜乱舞してて面白かった。

Red velved
今年デビューの新人女子グループ。デビュー曲のMV問題で騒ぎになりましたね。私はスルギが尾野真知子に見えてしまった。苦労人オーラを漂わせた美人さん。好きだよああいう顔。かと思えば、物凄い天真爛漫な赤ちゃんみたいな笑顔で笑う子がいたり。今後どうなるんや。

あとはコラボとかソロ感想、あと全体の感想とか書いて終わりかな。

SMT@味スタ感想1(東方神起/SJ/SHINee)

2014-10-05 21:23:50 | ライブ
行ってきましたよSMT@味スタ。自分が行ったのは初日。席はアリーナCブロの右端で花道が近かったので、すぐ近くを通ってく色々な人にワクワクしましたね。でもサブステージでのパフォーマンスは全然見れなかったっす。ウネと、SJMの「SWING」とSHINeeの海老がサブステでねぇ…うーん…メインステージで見たかったw
というわけで、各出演者ごとにざーっと感想を記録して行きます。


東方神起
大ベテランの東方神起先輩、スタジアム慣れしてるなー…って思った。「ウィーアー」と「Somebody to love」の時、アリーナをトロッコでまわってたんだけど、本当に視野が広い感じで、巨大な味スタの空間をたった2人で掌握してる感じ。客席の赤ペンライト所持率も高く、彼ら出てくると真っ赤になりますね。
「Rising sun」は見ながら少しだけセンチメンタルな気分に。5人時代の代表曲だからね。もちろん2人のライサンは最高だし、これからも永遠に2人で歌い続けて欲しいけど、やっぱ頭の片隅で思い出すもん。こびりついてるもん、5人でこれを歌う姿が。この日のSMTでは、デビュー前の練習生の若者達が出る場面がいくつかあったんだけど。彼らも幼少時代、全盛期5人東方神起のライサンとかをテレビで見て、「うわぁカッケー!あんな風になりてぇ!」って、彼らに夢をもらったのかなぁ?なんて思ったら感慨深くなっちゃった。
MCでは日本語であいさつするので精一杯なグループが多い中、いつもの漫談調MCになる2人。面白いわ本当。
サムシン、ウェー、そして今年のツアーのセトリに無かったケチミーと、ユヨンジン先生×東方神起で攻めたシンプルなSMT仕様の選曲。ダンサーさんは韓国のチームでオケは生演奏じゃないのが新鮮。この辺は、やっぱ日本仕様のが良いっす。東方神起が本気で輝けるのは日本仕様のステージですからね。日本なら音も止まらないし、変な所で特効爆発しないよね。


Super Junior
今年一年の自分を一言で表すと「スジュ」だろう。念願の初対面。彼らの登場まで、かーなり引っ張りましたね。ライブのスタートは「Sorry sorry」から。ソリソリ全然好きじゃないんだけどさ(他に良い曲沢山あるし)、「おぉ…これがあの…ソリソリ…」って鳥肌立ったのよ。曲の前半はおとなしめのアレンジになってたけど後半からグワっと上がって、クライマックスではヒチョル氏がヌルっとログインしてきてそこで大歓声。そして「Mr.simple」に繋がって。ここも叫びまくってたわ気づいたら。たまらなく大好きなリョウクことぽよよ(逆だろ)の「考えているだけでは何にも始まらない」の所で「あぁ…本物だぁ…」って感動したな。でもショートverで最後までやらず。あーあイヒョクチェコールしたかったぁ。
しばらく続くSJ祭り。「Shake it up」はウネコンと同じアレンジ。そしてウネの曲である「Oppa oppa」を全員で…ってなんでやねん。トロッコにのって外周まわってましたね。自分とは反対側のトロッコにぽよよとウニョクが居て、「えーん(>_<)」ってなったけど、目の前通過してったヒチョル氏が美しかったのでまあいいわ。
MC中は、極力大好きなぽよよを観察してみたけど、まぁ動かない。スイッチオフモード?置物?まぁMC中だけじゃなくほぼ常にぽよよを目で追ってましたけど、あの子本当に小さくて可愛いね…。花道に来た時、まぁまぁ近い距離で彼の後姿見てたけど、少々むちっとした太ももとお尻がキュートだった。
最後は「MAMACITA」。生のぽよよの「にーがぴーりょへー!」が聴けて大満足。あ~楽しかった\(^o^)/なんかSJ見てる時の自分のテンションは、VAMPSのライブの時とちょっと似てるかもしれないな。ただただ楽しくて笑顔でぴょんぴょん騒ぎながら盛り上がれる感じ。SS6東京への期待も高まってきたわよ。

SHINee
実はこの日一番見たくてたまらなかった彼ら。だってハマりたてですし。最初は「321」。トロッコに乗って、アリーナ内の通路をあっという間に通過してって、後方サブステまで駆け抜けてっちゃって曲終わって、ステージからサッと退場!みたいな、とにかく一瞬って感じだった。MVと多分同じのカラフル衣装でイテミンさんは赤チェック。
次は大大大好きな「Why so serious?」。SHINeeで一番男前な声の持ち主、オニュに釘付けであった。一緒に行ったまゆこちゃんは「シャロさんが今日一番名前呼んで騒いでたの多分オニュさんだよ」って言ってたけど、だってカッケーかったもん。華々しいスター性を放つジョンヒョン兄貴(年下)と、ふわふわしたルックスの男前ボイスオニュ。こいつらに歌わせてたら何でもカッコいい曲に仕上がるな。ワイルドでヘビィメタルなギターがうなるファンクなWSSと2人の声は最強の組み合わせだろ。最後に全員で丁寧におじぎする振り付けが超絶キュート。
「Lucifer」では、ソロデビュー曲「Danger」で見せた、顔をクワッと歪めた般若みたいな表情で踊るイテミンさんに釘付けというか、どうしても見てしまうというか。「え、この曲でもそのキメ顔っすかテミンさん」ってちょっと笑いました。私古くからSHINee知ってるわけじゃないけど、とりあえず「Lucifer」のMVではあの般若顔してないよね?もうちょっと可愛イデシタよね?般若顔はソロ曲からだよね?あのキメ顔連発…良いね…。「Lucifer」、好きじゃないから音源あんまり聴かないんだけど、生でオニュが「ガラスの城に閉じ込めたピエロみたいに」の部分歌ってんの見て鳥肌立ったな。で次はガラっと変わって新曲「Downtown baby」。物凄い爽やかでポップな曲なんだけど、ここでもイテミンさん、後列に下がった時般若顔してたよね。この曲でそれは違うだろ!でも面白かったから良い!
ラストはみんな大好き「Everybody」。これアリーナ後方のサブステージだったからさー、後姿しか見れなくてスクリーン見てて。そしたらなんか…ライブじゃなくてMVを見てるような気分にwそれだけ5人のダンスが完成度高かったってことですよ。笛の音を奏でるキー君とか、笛の音で自由にしてあげるテミンさんとか、ミノに闘魂注入されてビョビョビョビョ!って動くテミンさんとか、ジョンヒョンの咆哮後のスーパーテミンタイムとか、大好きな振り付けじっくり見れて嬉しかった。
全体的に職人的というか、与えられた持ち時間内で求められてる仕事をパーフェクトにキッチリとこなして去って行ったという印象のSHINee。事務的に仕事こなしてたねプロだね特にジョンヒョン。あ、もちろん褒めてますよ。