拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

夏だね

2015-06-26 23:30:58 | 日記
今年のa-nation。近年このイベントを牛耳ってきたavexとSMの稼ぎ頭、東方神起先輩は兵役のため今年から出られませんが、その代わりと言わんばかりにSMの他グループがぞろぞろ出ますね。東京公演にはSJとEXO!大阪にSHINee!トンの穴を埋めるために後輩達がんばるよ!
私はSJがヘッドライナーをつとめる東京と、SHINeeが出る大阪も行く予定。一番楽しみなのは当然SHINeeの日ですよねぇ。だってこの日のヘッドライナーは、今をときめく三代目JSoulブラザーズですよ。EXILE軍団で一番勢いのある人達。ご存知ですか。彼ら、EXILEみたく黒くてゴツい集団かと思いきや、意外にもキュートなルックスの人も居たりして。ドラマとか出ちゃって。ギャルだけでなく、ジャニーズやKPOPに飽きた女子たちを徐々に魅了している事を。私ミーハーですからね。一度は見てみたいと思ってたの。曲は「RYUSEI」しか知らないけど。大好きな大好きなSHINeeと同時に三代目も観られるとか、お得過ぎる…。ちなみに三代目で一番可愛いと言われてるパフォーマーの岩田さんの実兄は、先日フジテレビのお偉いさんの娘さんとご結婚されたそうで。マジで「せ、政略結婚…!?」とか思っちゃったわよ。EXILE軍団とフジの蜜月は終わらんね。
さて。SHINeeの出番は多分20分ぐらいですけど、でも良いんです。おそらく三代目のファンのギャルばかりの、アウェーのスタジアムで歌って踊る彼らも生で見てみたかったから。去年概ねアウェー状態のa-nationで見たウネも凄く面白かった。あゆファンに冷めた目で見られるウネ…気にしないエルプ…。三代目のファンにSHINeeはどう映るのかな。ミノくんとか、肉体派だし、どうですか(何がだ)。
2年前にSHINeeがシークレットでa-nation 2013に出た時の動画が個人的に大好き。夏の夜、流れる汗を輝かせながら生歌と異次元ダンスをこなすの職人っぷり惚れましたよ(あと、暑すぎたのか「Sherlock」でテミンさんが脱ぎ捨てたピンクのキャップがステージにポツンと落ちてて切なかったよ)。「2013年のSHINeeのベストアクト」って言ってる人も沢山みたよ。



捨てられたピンクのキャップと輝くSHINee

SJは今年はヘッドライナーとしてグループ全員でやって来る。…全員?んん?ウニョクドンへ馬様は怪しいなぁ。何人で来るのか。そしてSJがヘッドライナーだと、会場のエルプ率はどんなもんなのか。共演はゴールデンボンバーとか倖田來未だけど…そっちのファンはどうなん?客席あんまりエルプばっかだとつまらんよな。単独ライブと雰囲気同じなのに出番は単独より短いとかさ、旨味が少ないぜ(てか、このメンツで味スタ埋まる…?)
一方EXOが出る東京2日目はとても楽しそう。行かないけど、イベントとして楽しいのは絶対この日。ヘッドライナーは浜崎あゆみ様、そしてavexのレジェンドオブ伝説ことTRFと共演。つまり去年のウネと同じパターン。伝統あるavexの夏の祭典に迷いこんできた、韓国中国生まれプラネット育ちの男どもが乱入。EXOはKPOP好きなら知らない者は居ないけど、そうじゃない大多数の日本人にとっては無名なので。ここで名前を売れるといいね。

というわけで、今年の夏も健康に気をつけて過ごしたいと思います。夏が終わってもね、9月には、とんでもない大イベント控えてますからね(記事書けるかな)。

XOXO

2015-04-20 21:16:40 | 日記


●日本ガイシホールでのウネコン帰り。友達と「いやぁウニョク可愛かったわぁマジにウニョしか見てなかったわ今日」「いやいやドンへが」とか喋りながら笠寺駅に着いて、携帯の電源を入れたら、とんでもないメールを受信してました。そう、もちろんアレです。EXO東京ドーム公演決定!しかも3days!さらに京セラ3daysまで!正直物凄く震えました。SMとavexが本気、というかスパルタ過ぎて…!

●KPOP好きな人なら大体の人が、東方神起が兵役のため今年活動休止することはご存知でしょう。さらに同じ事務所のSUPER JUNIORのメンバーも今後兵役ラッシュで、まともにグループ活動出来るのかが謎で。ここ数年、日本で何度も大規模公演をやって、母国の所属事務所SMと日本のavexに稼ぎをもたらしたグループが動けなくなる。東方神起はなんとか今年の冬にドームツアーをやって兵役前にガッツリ稼ぎました。しかし2012年から毎年やってたSJのスパショは今年は無理かも。そこで「さぁ!今年はお前らが稼いで来いやぁ!」と白羽の矢を立てられたのがEXOなわけですね。まぁ当然の流れです。EXOがavexに所属した時からこの流れは読めてたけど…でもこんなにも早くドーム公演6daysもやらされるなんて思わんかったわ…。必死過ぎるだろ事務所!でもSMはハイリスクハイリターン勝負が好きだからな。台風シーズンなのに「ドームより動員多いし!」とスタジアムでSMTやって、豪雨の中最後まで公演やり通しちゃう事務所だもん。

●私は、素直に「EXOかわいそう………」って思った。デビュー4年目、本格的なライブツアーやり始めて2年目のEXO。先輩達に比べて単独ライブの経験が絶対的に不足してる彼らが、事務所の都合のみでもうドームやらされるとは。チケットは多分売れるとは思う。愛されてるしね。でもドーム公演って客が入れば良いってもんじゃないからなぁ。5万人を楽しませるスキルが必要じゃん。受け止められるのかなぁ、彼らに5万人の欲望を…。でも、決まったからにはやるしか無いもんね。先輩達のような凄い公演がいきなり出来なくても、EXOはEXOらしくやるしかないさ。

●私、何度か彼らのパフォーマンスを生で見てるんだけど、気になってる事があって。彼らの曲って、ドームクラスの大箱をロックオンできるような曲少ないよね?彼らの楽曲は本当に良い。新しいアルバム含めて「良い曲ばっか貰ってんなぁ…」っていつも思ってる。でも、ライブ映えするような曲は少ないような。彼らの代表曲「Wolf」「Growl」は名曲だと思う。でもあの曲のパフォーマンスって箱庭っぽいんだ。かっこいいMV作る事に命かけてるようなダンス。だから大きな会場を揺らすには向いてない気がする。アリーナが限界。ドームの天井席まで魅力が伝わらないかもしれない。SMTin味の素スタジアムのステージも、実は「MAMA」と「Overdose」しか強く印象に残ってなかったり(逆に言うとこの2曲はライブ映えする)。

●それにしてもモヤモヤする。つまんないよね。初東京ドーム公演で感極まる東方神起やSJ達をDVDで見て、そして先月は初ドームでギャン泣きしまくるSHINeeを生で見たから、余計に「つまんない!」って思う。長年苦労してドームに辿り着いて、嬉しさと「あぁ今まで大変だったわマジで…」という思いが入り混じった表情で泣く。そんな、日本人が大好きなアイドルのサクセスストーリーを先輩達は見せてくれたじゃん。そういうのEXOでも見たかったよ私。でもこんなに早くドームやれちゃったらさ、ストーリーとして弱いじゃん…面白くないじゃん…。カムバックのたびに壮大なSFストーリーを引っさげてくるEXO。でも、アイドル物語をゆっくり紡ぐ気はSMには無いんだね。とにかくEXOで稼ぎまくりたくて仕方ないわけで。

●EXOのドーム決定のニュースは、EXOだけじゃなく、東方神起やSJやSHINeeのファンも巻き込んでちょっとした騒ぎになった。私は、一部のファン達が騒いでるような、「トンが苦労して辿り着いたドーム公演をもうやるの!?」とか「SHINeeなんて7年かかったのに!」とか、そんな感情は無い。ただただ、「こないだのSHINeeみたいに、メンバー気合い入りまくり泣きまくりの感動のドーム公演を、EXOにもして欲しかったなぁ」って、とても切なく思ってる。

●TwitterでEXOの件に文句言ってる人々の中で一番目立つのは、やっぱトンペンかな。数が多いしね。日刊スポーツの「東方神起超え」という見出しが火に油を注いだ感あるけどね。トンより早くドーム公演が決まったという意味で「超え」たってことだけど、まぁ良い気持ちは全くしないよね。でも記事にムカついたからって、EXOの曲をよく知らないのに悪く言われるのは本当に残念だな。


世にも恐ろしい見出し

●先駆者だった東方神起は確かに茨の道を辿ってドームに着いた(サクラミチじゃねぇぞ茨だ茨)。でも苦労してないアイドルなんてきっと誰も居ない。遡るけど、私も正直、SJが初東京ドーム、いやその前の京セラをやった時(あれはラルクのツアーの翌週だったね懐かしいw)、「韓流ブームに乗っかった後発組は簡単にドームに立てて良いねぇ」って思った。でもSJを好きになって、彼らが長らくブレイク出来なかった事、同世代のスーパースターの東方神起と比較されて悔しかったらしい事を知り、「単にブームに乗ったんじゃなくて、長い助走と迷走を経てたんだなぁ…」って気づいた。各グループそれぞれ、別の種類の壁にぶつかっては乗り越えてを繰り返してるんだよね。勿論EXOにはEXOの苦悩の歴史があるわけで。それは東方神起だけを追ってきたガチトンペンにはわからない。わからない人がEXOに関してやんや言うのは変だわ。あぁ可哀想なEXO。こんなに祝福されないドーム公演も珍しいよw

●東方神起が動けなくなったらどう稼ぐか、SMは当然色々と準備していた。本人不在でも公演できるホログラム技術を使ったライブやミュージカルの施設作ったり。中国のエンタメ会社と提携したり。正直私は今後はEXOとか使って中国でガッツリビジネスしてくもんだと思ってた。ジャパンマネーに頼らず利益を出す方向で行くのかと。しかしSMが日本のATMを手放すハズが無かったね。EXOのドーム、勿論どこか一つは行くつもり。色んな意味で必見でしょ?

近況

2015-03-30 08:54:24 | 日記
●4月から転勤。市内の職場に移るだけなので引っ越したり環境が激変するわけではないんだけど、仕事の内容とか最初から覚え直さないといけないし、人間関係も変わるし少し憂鬱。ただでさえ4月は毎年苦手だ。身の回りが猛スピードで動いて変化していく様子になかなか頭がついていかなくて。4月になるたびに気分が滅入ってしまう。でもどうあがいても4月は来てしまうし、新たな職場にさっさと慣れて働くしかないですね。気分を紛らわすために、新しい通勤バッグとか買おうかなー。春っぽいやつなー。

●1月に出たSHINeeのジョンヒョンのソロアルバム「BASE」が大好きで、リリースされてから今もずっとずーっと聴いている。夜がとても似合う曲が多くて、ベッドの中で寝ながらぼーっと聴くと本当に良い気分。女性ボーカルとデュエットしてる「Love belt」という曲が一番好きで、これ聴きながらか寝転がってると物凄い多幸感に包まれる。いつものパワフルな声とは違う、力のふわっと抜けたボーカルに夢中。良い夢見れそうだよ。逆に朝聴くと出勤拒否したくなるし、昼過ぎに聴くと帰りたくなる。引きこもりを誘発するとても危険な作品。凄いですねぇジョンヒョンさん。このアルバム以降彼を見る目が激変したし、今後彼が作る音楽がどんなものになるかへの興味は尽きない。あとは去年出たテミンさんのソロも相変わらず聴いている。


ソロでも最高だった二人

SHINee、いつかまた誰かソロ出すんですかね。キーくん全曲プロデュースのエグいダンスアルバムとか出て欲しいけど無理?SHINeeって5人とも凄い才能の持ち主だと思うんだけど、真面目な方向にも奇怪な方向にも自在に行けるキーくんは本当に貴重な存在だね。

●3月のSHINeeのドーム公演が終わった後、まるで今年のイベントが全て終わったような気分になった。東京ドーム終わってからまとめて見ようと思ってた東方神起の大量のテレビ出演映像や、聞こうとしてたウネのアルバムは今も放置してしまっている。次から次へと新しい物が襲ってくる感じは元気な時は楽しいけど、転勤控えてバタバタしてる&SHINeeにごっそり心を持ってかれてる今は完全スルー。我ながら本当に移り気だなーと思う。でも娯楽って自分が楽しみたいと思った時に楽しむべきだからね。また気持ちが彼らに向く時が必ず来るでしょう。

●そんなこんなでEXOの2ndアルバムのティザー祭もほぼスルーだったんだけど、アルバムにジョンヒョンが楽曲提供してる事を知り、急に新作が欲しくなってきました。ジャケット10種類出るんだよね?誰がいいかなって考えるまでもない。スホさん一択で。

●SHINeeの東京ドームで燃え尽きて「もう当分ライブとかいいわ。この余韻で十分生きていけるわ」とか思ったんだけど、4月以降も相変わらず色々行く。4月は遂にウネコン2ndが開幕。東方神起のドームツアーが終わったと同時に始まるSJの日本活動。去年ウネコン終わった途端にウネロスに陥ったわけだが今年もそうなるのだろうか。クッソ楽しいステージに期待!そしてEXOのFCイベントも。本当はFCイベントじゃなくてバシっと単独公演やってくれればそれで良いんだけど当たったからには楽しみます。そして少し先だけどKRYもね。遂に地元にリョウクことぽよよが降臨!するので超わくわく(ギュは2月に名古屋来たからね)。

さよなら2014年

2014-12-31 23:25:46 | 日記
●いやぁ紅白のSMAP良かったっすね。曲を提供した雅と一緒に「Top of the world」、燃えました。来年のドーム公演への期待も爆上がりです。紅白見ながらTwitterいじってると、同時刻に本国の歌番組で頑張ってるテミンやキュヒョンやジョンヒョンの動画が上がってきて、それをチラチラ見ながら紅白見て。平和だ。平和な年末だ。この勢いで2014年を振り返ります。


今年も楽しかったぜ椅子万…

●スパショ東京から始まった秋冬のお出かけ祭も、遂にEXOのライブが終わって一区切り。クリスマスや大掃除も終わって、さぁ冬休み!年末年始!という時。風邪で寝込んでしまった。しかも辛い胃腸風邪。これは厄介だったわ。気持ち悪くて何も食べられないもん。食べるどころか水を飲むのも嫌だった。病院でもらった水に溶かすタイプの栄養ドリンク?も吐くし。まぁ、吐けば吐くほどウィルスを外に出せるわけだから、吐きながら「あぁ今…体の中から悪いモンが出てってるぜ…」という実感が持てた事は良かったよ。吐く度に少しずつ体がラクになってく感覚があったし。身体も軽くなった感じがして、明らかに食べ過ぎだった12月を清算した気分。で、吐き気が収まったら今度は下…汚い話ですみませんもうやめる。とにかく胃腸風邪のせいで年末の予定めちゃくちゃだったぜ。でもここでちゃんと治して全快に持ってかないとダメなの。だって年明け早々SMAP控えてるからな\(^o^)/\(^o^)/

●まぁ、体調崩さないのがおかしかったかもしれない。ここには記事にしてないけど他にも色々行ったんだよ。ライムスターとか安室様とかも。安室様は11月と12月合わせて3回見たわ。「絶対体調崩さないように!」って気合い入れてたけど、全部終わった瞬間に全部崩れた感じ。ライブ当日じゃなかったのが不幸中の幸いよ…。そういえば春も寝込んだっけ、東方神起のTREEコン終わった直後のゴールデンウィーク中に。一年で二回も倒れるのは多い方だよ。

●そんなこんなで今年はSMの現役男グループの単独ライブを制覇してしまった。そんなつもりなかったんだけど気づいたらこうなってたわ。怖いわぁ。やっぱ根がラルヲタだからこうなるんだと思う。ラルクのライブって次がいつあるか分からないからとりあえずチケット取るじゃん。だからSMのライブも「次の来日いつかわなんないし」って、同じノリでチケット取っちゃうんだろうなぁ。特に東方神起とSJは兵役絡むから「もうユノ最後かも…」「ヒョクとドンへはスパショ7に居ないだろうし…」とか言ってたら行くしかねぇ、ってなるでしょ。で、SHINeeもさぁ、あんなパフォ、YouTubeやDVD見てるだけじゃ物足りなくて生で見た過ぎるからチケット取るでしょ。EXOなんて宇宙人ですから。そんな珍しいモン見たいに決まってるじゃんそりゃチケット取るよ…ねぇ?

●さて。同じ事務所に育てられたアイドル達だけど、ライブの雰囲気はそれぞれ全く違った。

大掛かりな演出を圧倒的な華やかさと体力をもって描き出し、日本語力を駆使して会場中のファンと超親密にコミュニケーションしてみせる東方神起。

ファン達のマニアックな趣味や需要、願いを本人達自身も受けとめ、それに応えようと体を張ってくれるSUPER JUNIOR。

超ストイックに歌とダンスに全力を注ぎ、完璧なパフォーマンスの連発で見る者の心と涙腺を刺激しまくるSHINee。

じゃあEXOは?EXOのライブはストーリー性をとにかく重視していた。グループの成り立ちからしてSF設定付きの彼らのツアーには、「EXO FROM EXO PLANET #1 THE LOST PLANET」という仰々しいタイトルが付いていた。エクソプラネット出身のエクソ達がプラネットをロストして、地上を彷徨いながら悲しみと喜びに出会う…みたいなストーリーがあるんでしょきっとこの公演には。そのストーリーに沿ったファンタジックな演出を最後まで貫いてた感じ。スパショ6で完全に放置されてたパズルのピース探しのストーリー(ギュの「敵が来たぁ!」クッソ笑ったね)とは比べ物にならんわよEXOのライブの設定は。そのストーリーをなぞりつつ、時折見せる初単独ツアーらしいフレッシュさ。それが今のEXOのライブの魅力かな。

●来年はSMAPからスタートして、友人の付き添いで久々にセクゾン達を帝劇まで見に行き、東方神起先輩のドーム、輝く弟SHINeeの初東京ドームなどなど既に予定が。け、健康第一…。私もだけど彼らも心配。特に日本中でインフルエンザが大流行する季節にドームツアーする東方神起ね。ユノもチャンミンもダンサーさんもバンドさんもSAM隊長もどうか気を付けて。4月はまだ分からないけどウネコンと、あと当たればEXOのイベント(EXOはイベントなんかよりバシっと単独ライブが見たいけど)。

●以上、2014年振り返り?でした。さよなら~( ´ ▽ ` )ノ

日曜日の夕方

2014-06-15 22:00:28 | 日記
いくつになっても日曜の夕方~夜というのは憂鬱になるものである。「あぁ明日になんてならなきゃいいのに」と思いながらなんとなくダラダラ過ごしがちなこの時間帯。子供から大人まで、あらゆる人々のテンションが沈んでいるだろう。もちろん私も。でも最近、この時間を少しだけ楽しいものにする方法を見つけた。それは日曜の夕方からコメダに行くこと。
愛知県内の至る所に点在する地域密着型喫茶店コメダ。一切気取らない雰囲気と座り心地の良いソファ席を備えた俺たちのオアシス。全国的にはコメダ=シロノワールが食べられる、名古屋めしを押さえるための喫茶店というイメージだけど、実際お客さんがシロノワールを食べてる光景を見られるのは、名駅とか栄とか、観光客が集まりやすい繁華街の店舗。地元のコメダでは殆ど見ないな、あれ食べている人。地元のコメダ行くと、コーヒーとかクリームソーダ飲みながら、部屋着みたいなゆるい服装でダベってる老若男女のグループ、タバコ吸いながら新聞読んでるおっさん方、ノートや参考書広げて勉強してる学生達…というようにマイペースに時間を潰してる人々の姿が。そんな中に私も混ざるのだ。朝や休日のランチタイムのコメダはそれなりに混雑しているけど、日曜日の夕方~夜はガラガラな地元コメダ。落ち着いてくつろげる度数が通常の5割増である。私はそんなコメダを狙って5時過ぎに行き、コーヒーと、あとお腹空いてたらケーキを頼む。そして、最近の自分の趣味である、語学の勉強をのんびりやるのだ。
これがとっても楽しい。語学の勉強をするのは2年前からちょこっとずつやってて、それまでは英語の勉強のやり直しを超マイペースでこなしてたんだけど、今年の1月ぐらいから、英語と並行して韓国語もやりはじめた。まぁ、SUPER JUNIORの沼に落ちたら当然辿り着く道かなぁと思う、韓国語学習は。東方神起と違って日本語を殆ど話せない彼らの活動を追う過程では、ハングル読めた方が絶対便利で楽しいから。曲だって90%ぐらいは韓国語で歌ってるんだから、言葉がわかった方が面白いし。逆に、東方神起だけが好きだったら韓国語の勉強してないかも。彼らは日本語が達者過ぎるから、ある意味日本人アーティストと同じ感覚で活動を追っかけられるのでハングルを理解する必要があまりないもん(あくまでも「あまり」。向こうの活動追っかけるなら話は別)。
ある程度の学習の蓄積があり、今以上は自分の理解力ではなかなか伸ばせない英語と違い、全く未知の語学である韓国語の勉強は、知らない事を一つずつ知って行き、少しずつ知識が増えていく感覚を味わえて面白い。過去形や未来形や否定形はどうやって作るとか推量はどうとか接続詞や助詞はどれだとか、基礎の基礎の文法事項をテキストに沿ってノートに書いて覚えて忘れて、また覚え直して…みたいな地道な勉強をやっている。学生時代は勉強なんて大嫌いだったけど、大人になってから自分が興味持った事を自主的にこなす勉強はとても楽しい。
ただ、記憶力は物凄く衰えてきてるので(そもそも元から暗記も苦手だ)、本当にすぐ忘れる。単語とか全然覚えられない。だから語彙が増えない。テキストに出てくる新しい単語をなんとか頭に留めたいのだが、翌日には忘れてる。英語と違って、単語見ただけでは意味を推測できないのが記憶に残らない大きな要因かな。英語はなんとなくわかるもん、余程の専門用語ではない限り。韓国語だと品詞すら見当つかない事も。
それをなんとかしたくて春頃から地味にやってるのが、好きな韓国語の曲の歌詞の和訳。普段聴いてる曲の歌詞を通して単語の意味を少しずつ入れていこうと。単語は文脈の中で覚えた方が定着しやすいという大学受験の経験を生かそう、と(「速読英単語」愛用していた)。好きな曲を選んで、一行ずつノートに書いて、電子辞書使って訳していく。知らない文法事項、語形が出てきたらそれをメモして、その場で覚えるようにする(すぐ忘れる)。なんだかまるで洋楽に興味持った熱心な中学生みたいなことしてるね。今の中学生そんなことしないか。でも自分はやってたよ。
やってて思うのは、韓国語の歌詞は英語より訳しやすい。よく言われてるように、日本語と語順が似ている韓国語。だから前から順番に単語を訳して、それを繋げていけば、なんとなく自然な文章になる。英語だと自然な文章にするのは結構大変だし、文化が違い過ぎて理解できない言い回しが多々あるし。使われてる単語は中学レベルのはずなのに、その単語に深い意味を込めてる場合がほとんどで、大意すらぼんやりとしか掴めなかったり。今やってる韓国語は、訳してる歌詞がアイドルの曲ばっかってこともあるのか、難解な比喩とか抽象的な表現が少なくて理解しやすい。訳してるのは主にSJが多いが、彼らの曲の歌詞は日本で言うと初期SMAPぽい気がする。ストレートで親しみやすい表現が多い、という意味において。東方神起の哲学三部作とかは、今の私が手を出したらきっとちんぷんかんぷんだろうな。
訳してて「おぉ、この部分こんなかっちょいい事言ってたのかぁ」的な発見があると楽しい。以下、自分が特に気に入ったフレーズ3つ。

●SJの「Opera」
「모두가 한번 쯤 꿈 꾼 사랑 배신까지도 이 짧은 3분 4분 그 안에 더 있다고」
「誰もが一度くらい夢みた愛 裏切りまでも この短い3、4分の中に 全てがあると」
「お前が見たいものをガンガン見せてやるから俺のショーだけ見てなさい」って自信満々の曲よね?世界中のステージに堂々と立ってきた彼らに重なる。

●EXOの「Growl」
「자리가 없으니까 그냥 돌아가 가능성 제로야」
「席が無いからそのまま帰れ 可能性ゼロだ」
自分の女に近づいてくる男を追い払う狼の、すげぇ可愛いなぁと思うラップ部分。

●東方神起の「Spellbound」
「나와 방을 맞추고 눈을 맞추고 입을 맞추는 네가 너무 예뻐」
「僕と歩調を合わせて 視線を合わせて 唇を合わせる君が とても綺麗」
「合わせて」を意味する「맞추고 」で押韻。一体感が強調されて良いね~と感心した部分。向こうの人からしたら超ベタな押韻かもしんないけど。

あ、あと、明石家さんまさんも聴いてるらしいSJの「Superman」、あれ訳してて、内容がその部分を歌ってる本人のキャラと合ってて「なるほどー」って思った。ベテランの妖精達からしたら「なにをいまさらー」って感じかしら。

実際韓国語を聴き取るのは私にはまだまだとても難しいので、耳から入ってくる言葉と、自分がやった和訳がなかなかリンクしてくれない。そこリンクさせないと単語の意味なんて頭に残らないよね。意味はわからないけど音声としてなんとなく記憶に残ってる曲を選んで和訳してはいるんだけど、なかなかね…特にラップのパートだとあっという間に終わって、「あ、あれ?」って迷子に。でもテンポの遅い曲だと結構聞けるようにはなった。SJなら「Opera」ぐらいのテンポならなんとか聴こえてくる歌詞を、意味のあるフレーズとして追える…と思う。

……というようなことを、日曜日の夕方から夜までコメダでやっているの私は。日曜日お出かけして疲れて帰って来ても、6時まわってなかったらコメダ行っちゃうね。


近況

2013-03-30 00:40:05 | 日記
お久しぶりです。元気ですか。近況を記録しときますね。

●iPhoneケース難民
去年の夏にVAMPSのライブの物販で買ったiPhoneケースをずっと愛用してたんだけど、最近ケースのホールド力が弱まってきた。カバンから取り出す時にケースからズルっとiPhoneが滑って落下しそうになったり…落下させたこともあるか。で、もう買い換えようかしら~?と思ってフラっと東急ハンズ行ったら、iPhone4S用のケース全然売ってないでやんの!iPhone5のやつは可愛いのから渋いものまで沢山揃ってたけど、4Sのは売り場の隅の方に追いやられていた。うーん…これって東急ハンズだけかなぁ?それとも今どこ行ってもこんな感じかな?次のVAMPSのツアーでケース出るとしても絶対に5のやつだろうなぁ。とりあえずまだ東急ハンズしか見てないから、他もぼちぼち探そう。名古屋周辺で、「まだ4Sのケース沢山売ってるよ」という店の情報お持ちの方はご連絡を( ´ ▽ ` )ノ

●横道世之介
Twitterとかには書きまくってるが、数年前から私は俳優の高良健吾を溺愛している。熊本が生んだ異常なまでの美男子。20代の俳優であそこまで美しい奴他に居ないだろうと思う。とはいえ人気の程はまだまだ今ひとつ。なんとなくブレイクしそうかな~?という雰囲気を出しつつも結局未遂に終わる、という事が続いてる気がする。うーん…あんまり顔が整いすぎてても逆にダメなんだろうかねぇ…。あとはまぁテレビの露出が少な過ぎるとか。邦画よく観る人にとっては「またか!またお前か!ここにも出てくるのか!」というぐらいお馴染みの存在だけど、観ない人に対して、彼について説明するのは微妙に面倒。「ほら、ちょっと前朝ドラ出てた…あとユニクロとか金麦のCMとか…」これでピンと来てくれる人全然居ないもんな。そんな高良。彼の久々の主演映画「横道世之介」が2月に公開されたんだが、これがまた凄まじい傑作であった。この人のファンで、この映画に出会えて本当に良かったなぁと心から思える。いつまでも忘れられないような特別な映画。ただ、高良さんが本気になってプロモーション活動しまくった割には…動員が……


●RHYMESTERのライブ
行ってきました。今回で二回目。会場は金山の旧名古屋市民会館。古~い感じのホール。ツアー発表された時は「ライムスのライブで全席指定って…」と戸惑ったし、開演待ちの時も椅子にのんびり座りながら「これからライブって雰囲気じゃないねぇ、全然」とダラダラしてたが、始まってみればめちゃくちゃ盛り上がりまくり。新作「ダーティサイエンス」は攻撃的な曲が多く、冒頭からお祭り騒ぎでした。席はかなり前の方で、ZEPP前方で観るのと変わらん距離で堪能出来たのも良かったな。座席有りのライブということで、ライムスおじさん達の楽しくて長~いMCを座ってのんびり聴けたのも良かった。「ちょっと、こっから座った方がいいからね。ペース配分考えて!」と着席を促してくれる宇多丸師匠。そのおかげで、程よく体力温存しつつ、上がる曲では存分に踊りまくれた。MCだけでなく、「グラキャビ」「POP LIFE」などまったり系の曲も、流れで座って聴くことに。「POP LIFE」は聴いてると結構熱くこみ上げて来るものがあるから立ち上がって聴きたかったんだけど、あの雰囲気で席立つ勇気は無かった…。アンコール待ちでは、前回のZEPP名古屋の時と同様、「帰りたっくない~」と「ブレックファストクラブ」のサビを客席みんなで合唱。これライムスのライブの定番だと思ってたけど、やってるのどうやら名古屋人だけみたい。
アンコールでステージに再登場した宇多丸師匠は「なに?なに?うれし~!前もこれやってくれたの名古屋だっけ?みんなmixiとかで打ち合わせしてんの?名古屋名物?」とご機嫌。そして名古屋の客の盛り上がりぶりを「凄すぎる。完敗です」と褒めてくださる。「考えてみれば名古屋って偉大なヒップホップ大国だもんね。昔から今まで、売れてる奴からアンダーグラウンドまでいつもシーンが充実してて。日々現場で地元のラッパーが盛り上げてくれてるから、今日のライムスターの現場も熱いんだね!」と師匠。なるほどねー。ただ、盛り上がるんだけど名古屋は動員がねぇ……今回のホールも、二階は空席多かったからなぁ。次のライムスのツアーはまたZEPPか、もしくはダイヤモンドホールか?
まぁ、何はともあれ次の機会もあれば絶対行きたくなる、楽しすぎるライブでした。

さよなら2012年

2012-12-31 18:50:32 | 日記
大晦日ということで、2012年を月ごとにざっと振り返ります。


【1月】
◆『THE HYDE』発売
hydeおじさんの誕生日に発売された初の自伝『THE HYDE』。長年ファンやってるのでプロフィールや、子ども時代の話などは当然知ってたりしたんだけど、この自伝で初めて知るような重い話も載ってて。一番印象に残ってるのは彼が結成当時か現在までのL'Arc-en-Cielについて振り返って語ってる章だろうか。ラルクを抜けようとしてた時の話。やっぱこれだね。90年代末のラルク全盛期を駆け抜けて疲れ果てて、メンバー間やスタッフ間の信頼も希薄になって。実際、2000年ごろのラルクは、当時中学生の私ですら心配になるような殺伐さがあって(でもそれはそれで超かっこよかったんだけど。『REAL』さいこー)。やがてバンド続けるのはもう限界だと感じてソロ活動スタートさせて。2002年頃、メンバー3人に「ラルクやめたい」って手紙を書いて…。そんなヘヴィーな手紙貰ったら落ちるよな。ある意味sakura事件以上の危機を乗り越えてなんとかラルクを再生させたリーダーのtetsuyaさん、本当によく頑張ったなぁ…と思い、私は『THE HYDE』を読破した後、「2012年はtetsuyaを激推ししよう」と心に誓ったのだった(でもすぐ忘れた)。ラルクって、tetsuyaがリーダーだけど、彼をリーダーに祭り上げたのはhyde、kenちゃんやユッキーをメンバーに入れようと口火切ったのもhyde…って考えると、この人裏番長かもしんないですね。裏番長がこだわりぬいたデザインだけあって、中のページレイアウトやハードカバーの渋い装丁が凄く可愛い。


【2月】
◆ラルク超久々のアルバム『BUTTERFLY』リリース。
2月はコレしか無いね。このアルバムの収録曲が発表された時、あまりのシングルの多さにたくさんのラルヲタがブーブー言ってたけど、アルバムとしての流れが凄く良いから、今となっては何とも思わない人も多いんではないかな。とにかく「CHASE」と「XXX」が良すぎるので、この2曲で始まる冒頭でもう「はいオッケー!!」って感じでしたよ私は。アルバム曲も、ラルクワールド全開の「wild flower」とか、異色のシューゲイザー(??)風「未来世界」など、少数精鋭って感じでハズレなしだと思う。このアルバムリリースに伴って、色んなテレビに出てくれたのも嬉しかったね。NHKとテレビ朝日のラルク20周年特番は永久保存版です。あ、ついでにオリラジとトークしたMusic Loverも。

【3月】
◆Perfumeやcali≠gariのライブを観る。
Perfumeはブログに書いたよな。スタンド一列目でめっちゃ近かったのよ。cali≠gariはZeppでのイベント「名古屋地下室」で、ムックやリンチと一緒に観てきた。ムッカーの皆さんの揃いまくりのノリに少々怖気づきながらも楽しんできましたよ。

◆ラルクワールドツアー始まる。
香港からラルクのワールドツアーがスタート。もちろん私は行ってないですが、ネットのニュースで各国でのライブの様子を知ったり、現地のファンがスマホで撮ったライブの動画(海外は緩いねw)を見たりしながらラルクおじさん達の無事を祈りつつ応援してました。日本人初のマディソンスクエアガーデン公演なんていう、ラルク史、いや邦楽史に残る(?)出来事もありましたね。MSG公演のDVDがこれまた素晴らしいので、いつか記事に書く。

◆『クイズタレント名鑑』が終わる。
ロンブー淳司会の下世話なクイズ番組が視聴率低迷で終わってしまった。旬を過ぎた芸能人たちを失礼を承知でイジり倒す淳や、クイズ解答者の有吉、おぎやはぎ、FUJIWARA達の暴言が毎週楽しみで見てたんだけどね。さすがに下世話過ぎたのかなぁ…でもこれほど笑えるバラエティ番組って久々だったのになぁ。

【4月】
◆Sexy Zoneが気になってしょうがなくなる。
デビュー曲「Sexy Zone」をリリース当時Mステで聴いて以来気になる存在だったセクゾン。「おもしろい子たちが出てきたなーww」と半笑いで応援してたんだけど、4月リリースの2nd「Ladyダイヤモンド」が鳥肌モノの名曲だったもんだからさあ大変。イマイチ伸びないCDセールスや、低視聴率過ぎて話題になったメンバー出演ドラマなど、彼らのあまり明るくなさそうな先行きを心配しながら応援するようになってしまった。キラキラ輝きながら全速力で走るジャニーズ最年少アイドルSexy Zone。私のセクゾンへの強い思い入れは、5人時代…特に超キラキラしてた2005年ごろの、日本デビューしたばかりの東方神起(K-POP度薄め)をリアルタイムで応援しなかった事へのリベンジ魂が源泉なのかもしれないな、と、ふと思うことがある…。

【5月】
◆三週連続でラルクを追いかける。
ラルクワールドツアーの凱旋公演を三週連続で観に行った。5月は本当にラルク一色でしたね。ブログの更新も多いし。日産もUSJも国立も、それぞれ思い出に残るライブで本当に行って良かった。観光も出来たしね。国立は叶うならもう一度行きたいな。凄く素敵な会場だった。


【6月】【7月】
まぁ…マジメに働いてました。暑さに耐えながらね。

【8月】
◆SMAPドームツアー始まる
2012年の前半がラルク一色だったとしたら、後半、というか夏以降はSMAP祭りでしたね。福岡までツアー初日観に行っちゃいました。結局今年のツアーは福岡と名古屋を観たんだけど、初日の福岡の方が圧倒的に面白かった。SMAPのライブってリピーターがめちゃくちゃ多いから、公演重ねるごとにみんなペース配分を掴んできて、「この曲はあっちからメンバー出てくるから凝視」「ここは座って休もう」「ここでトイレ行こう」みたいな雰囲気が充満してる気がして。それがあんまり好きじゃなくて。でも福岡は、初日だから当然なんだけど、ライブの内容を知ってる人が周囲に一切居ない。みんな終始必死で会場内をキョロキョロしてて、思わぬところから思わぬ演出で出てくるメンバーにびっくりしたりして。ジャンクション(映像の演出)がいつ終わるかもわかんないから立ったり座ったりするタイミングもみんなバラバラで。新鮮な驚きの連続だから盛り上がりもハンパ無かったしね。初日、病みつきになりそうです。そうそう、韓国人のSMAP友達が出来たのも良い思い出。

◆VAMPSのZeppツアー
もちろん行きましたとも。SMAPの直後だったせいで脳内は完全にSMAPモードだったんだけど、ライブ中はちゃんと切り替えて(当たり前だろ)VAMPSを楽しみました。ファンのノリが前のツアー以上に凄くなってて少し心配になったけどね。8月は、VAMPSのラグーナ蒲郡公演が最高の思い出として残ってるファンがめちゃくちゃ多いみたいだが、私は行かなかった。日焼けしたくなかったから。でも行った人の話聞いて、ちょっと後悔した。

【9月】
◆SMAP熱が天井知らず
福岡に続き、地元のナゴヤドーム公演にも行きました。今回のツアーは「GIFT曲」という、SMAPの過去の名曲を毎日日替わりで披露する最高に素敵なコーナーがあって。福岡初日では突然の「Summer gate」にみんな動揺しながら大盛り上がり。以降、その日のSMAPのライブが終わるたび、ツイッターで「今日の日替わりは○○だったよ!」みたいなレポを待つ、みたいな日が続き、ずっと盛り上がってたのが9月。個人的には「Major」「君と僕の6カ月」「泣きたい気持ち」辺りが、羨ましくて仕方なかったです。でもいいもん。サマゲと「STAY」聴けたもん。

【10月】
◆ブルボンが「ラルク」というお菓子を発売
夏の終わりごろから噂されていた、とんでもない名前のお菓子が遂に発売されたのが10月。本当、なんでまたこんな名前に…ラルヲタの財布の紐の緩さをブルボンが見込んでたのか、それともブルボンにラルヲタがいるのか。お菓子自体はチョコがかかったゴーフレットで普通においしかった。

【11月】
◆LUNA SEA初体験
これは記憶に新しい。LUNA SEAみたいな、もはやレジェンドにして伝説のようなバンドをZeppみたいな小さなハコで観るなんて、本当に贅沢な体験だったね。

◆Sexy Zoneの1stアルバムが出る。
ちゃんと気合い入れて作られた、アイドルらしいポップで楽しいアルバムでした。王道ジャニーズソング「Silver moon」、もうちょい彼らの年齢が上がったらハマりそうな「If you wanna dance」、80年代ジャニーズイズムを感じさせる「スキすぎて」、そして中島君のソロ「テレポーテーション」が良かった。

【12月】
◆『HUNTER×HUNTER』の新刊が出る。さらにジャンプに読み切り。
久々…ってわけでもないか。一時期の冨樫を思えばむしろハイペースに思えるぐらい(おかしいだろそれ)。一年で新刊が3冊も出るなんて、どうしちゃったの冨樫。まぁ、来年公開の映画に合わせてのことでしょう。冨樫が秘蔵エピソードとして温めてたらしいクラピカの話を、今度映画でやると。そしてその序章になるような、クラピカの少年時代の話がジャンプに掲載された。この少年時代の話は『HUNTER×HUNTER0巻』として、映画の入場特典として100万部限定で配布されるらしい。……これはズルい!正直アニメは興味無かったのに、こんなん貰えるなら観に行くしかないじゃんか。100万部限定って…どうなんでしょ?ワンピースはこういう企画やると一瞬で完売してニュースになってるけど、ハンターの人気って今どうなの?やっぱ確実に手に入れるなら公開初日に行くべきなのー? 

横浜見聞録

2012-05-19 11:11:44 | 日記
ラルク日産の記事を先日更新したが、ライブ以外の事もちょろっと記録しておこう。人生初の横浜だったから午前中は、とりあえずラルクの事は置いといて、横浜でまったり遊んできました。横浜は有名なスポットが近い距離に集中してて、観光しやすいなぁと思った。
まず行ったのは、横浜開港以降に外国人達が建てた洋館が沢山ある山手エリア。コースに沿って外交官の家やエリスマン邸等の豪邸、外国人墓地、フェリス女学院、外国人向けアパートなどなどを見て来た。外国人墓地は、鹿取洋子「ゴーインバックトゥチャイナ」の歌詞にも出て来るスポットとして有名(…かどうかは知らん)。坂道続きのこのエリアは、平地育ちの私には少々こたえた。どんだけ運動不足やねん…。感心したのは、洋館のあるこの通りにある住宅が軒並み高級感漂ってたこと。まぁ、こんなに観光客がウロつくエリアに、ヘタな家構えられないよな。高そうな車ばっか並んでたし庭にも気合い入ってたし、セレブの街なんですかね。洋館エリアを抜け、元町ストリートを散歩しつつ、ふらっと入った店でランチ。
次は原色の海・中華街を散歩。美味しそうな匂いが充満してて、ランチしたばかりなのに腹が減る。きらびやかな門にたまげたり、怪しげな栗売りを見て笑ったり、カフェでチャイ飲んでケーキ食べたり(あんま中華街ぽくねぇ…)、お土産に中国茶や月餅買ったり…。中華街は気ままにフラフラ歩いてると迷いますね。「あれ、駅どっち?どこから来たんだっけ?」と。それも楽しいんだが。
3時過ぎまで中華街で過ごし、そろそろ日産スタジアムを目指す。JRの駅は当然ラルヲタだらけで大混雑で気持ちが一気にラルクモードになる。新横浜はグッズを持ったラルヲタ大集結(たまに、同日横浜アリーナでライブしてた浜崎あゆみファンも見かけた)。新横浜~日産スタジアム間は歩くと結構距離があると聞いてたけど、テンション上がり過ぎて全然苦にならず。日産までの道沿いにはコンビニ、居酒屋、カフェなどが点在してて、店先で爆音でラルクの曲を流して客引きする店もちらほら。ライブDVDの上演会してたオープンカフェもあった。これを祭と言わずして何と言う…!日産スタジアムのすぐそばには野球場があり、少年チームが元気に試合していた。彼らは野球に心を燃やし、そのすぐ横を通る我々はラルクに心を捧げる…人生色々だ。それにしても去年の味スタ周辺の様子とエラい違い。味スタ最寄の飛田給駅は、パッと見、すぐそばにスタジアムを構えてるように見えないぐらい普通の駅で、周辺の店も少なく、開演直前だと歩道に人が溢れてたもんな。
アリーナ入場時は、カメラチェックの他、「水以外の飲み物持ってないかチェック」もあって少しノロノロしてたが、ライブ終了後の規制退場は驚くほどスムーズ。スタンド2階席・1階席の人を一気に退場させ、アリーナ席の退場も味スタや京セラとは比べものにならないくらい早い。Bブロックだったから待たされるの覚悟してたけど、20分ぐらいで出られた。さすがだぜ世界の日産スタジアム!
その後、野毛まで移動してバーで飲み食いし、ホテルに一泊。起きてからみなとみらいの赤レンガ倉庫まで歩き、かの有名なBillsの朝食を食べに行く。開店前から行列。もちろんグッズ持ったラルヲタもちらほら…祭はまだまだ続いている。朝からスクランブルエッグやパンケーキをたらふく食し、そのまま昼過ぎまでみなとみらい観光して、家に帰りました。
時間はあまり無かったけど、行きたい所は見てまわれたので良かった。横浜ありがとー(*゜ー゜)

バトン

2010-06-04 23:48:05 | 日記
記事更新したいけどなかなか書けないので。とりあえずバトンでお茶にごす。

01.見てしまいましたか
はい。

02.お名前は?
shallowです。

03.それではこれから、あなたに質問していきますのでベスト3を答えてください。
はい。

04.好きな教科
世界史
生物
現代文

高校の時の得意科目。暗記した知識まるで覚えてないけど。受験会場に全て置いてきたのだ。

05.好きな食べ物
チーズ
生ハム
ファミレスのモーニングセット

ガストやデニーズのモーニングを食べに行くのがマイブーム。休日ぐらいは、のーんびりした食事を!

06.嫌いな食べ物
メロン


出されたらありがたくいただきますが。


07.苦手なもの
朝早く起きること

調子の悪いパソコンやプリンタ

毎朝つらいです。仕事が始まればスイッチ入って張りきるけど。

08.得意なもの
無い…思いつかない…。

09.好きな番組
今ちゃんの実は…
第三会議室
ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル

第三会議室はCS。ウィークエンドシャッフルはラジオ。

10.好きなタレント
宇多丸
K DUB SHINE

トークスキルが高すぎるお二人。このコンビももう7年目ですよ。

11.好きな芸人(コンビ)
ジャルジャル
ダウンタウン
サバンナ

正直ジャルジャルのネタに飽きてきたなーと思う事が少なくないけど、きっとずっと好きなんだろうなぁ。

12.好きな芸人(ピン)
東野幸治
ビビる大木
ピンじゃないけど、南海キャンディーズ山里

13.好きなアーティスト
VAMPS
キリンジ
フリッパーズギター

沢山いるので二人組しばりで。

14.好きな異性のタイプ
自分より背が高い。
話好き。

15.好きな少年マンガ
HUNTER×HUNTER
脳みそプルン!
TO-Y

ジャンプ・マガジン・サンデーから一作ずつ。

16.好きな少女マンガ
ポーの一族
marginal
ルナティック雑技団

萩尾様から二作、あーみん様から一作。

17.○○フェチ
イヤホン

18.好きな映画
魔界転生(81年版)
道頓堀川
キャッチミーイフユーキャン

若き日の真田広之が好きで好きで。特に『道頓堀川』の不自然な関西弁&貧乏美大生に似つかわしくないたくましい肉体が素敵。『キャッチ~』はデカプーが輝きまくっている。

19.ベスト3面倒になりました。
はい。

20.普通に質問します。
はい。

21.好きな服装は?
スキニーもの。動きやすくて毎日活躍!

22.見るならこれっ!という体位は?
「ピエールとカトリーヌ」に出てくるやつ全部。

23.好きな人とかいる?
「とか」ってなんだ、「とか」って。

24.その人のイニシャルは?
E。

25.何部?
元バレーボール部。

26.どこ住み?
東海地方。

27.方言ある?
適度にあるある。

28.「これやってもらえる?」ってどう言う?
「これやってもらえん?」

29.このバトンの感想を
ブログ放置気味だったので、このバトンがあって助かりました。 

映画泥棒/客層/予告

2010-04-24 22:43:47 | 日記
『クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』見てきた。先に、映画の感想以外で思ったことをちょろっと書き残しておきます。

●久々に映画館行ったから初めてみました、噂のアレ。新バージョンの「NO MORE映画泥棒」です。映画泥棒くんがスクリーンの前でクネクネ踊ってたらサイレンが鳴ってサーチライトがバシっと当たる、みたいなのが見慣れた「NO MORE映画泥棒」。見る者の大半を不快な気分にさせるビコビコうるさいBGMが印象的なやつ。新バージョンでは、映画泥棒くんは客席でクネクネ踊っている。すると彼を捕まえる新キャラ・サイレンくんが登場。それを客席に座っていた女性が「あ!」っという顔で見てる…みたいな内容。まだ見てない人、最近映画館ごふさたな人、要チェックっすよ。

●劇場は「毎年親子で見に来てます」って感じの客層ばかりだった。もう、本当ザワザワしてたよ(笑)。ギャグにもれなく反応してケラケラ笑ったり、どうでもいいツッコミ入れたり、ボソボソつぶやいたり、席立ってトイレ行ったり、そんな子どもを小声で叱る親の声がしたり。普通の映画だったら「ふざけんな!」って感じだが、しんちゃん映画ならこれはOK。私が子どもの時から変わらない、当たり前の環境だ。子どもに囲まれてワイワイガヤガヤ楽しむのがしんちゃん映画の醍醐味なのだ、多分。

●子供向け映画ゆえ、予告は夏休み向けのアニメ映画ばっかでした。一番気になったのはやっぱり『トイストーリー』の新作!予告で既に名作の予感が…!オモチャの持ち主が成長し、ウッディ達はごっそり保育園に寄付されてしまう。「持ち主に捨てられた…」と傷心の彼らだが、保育園の子どもたちはオモチャが大好き。「ここではオモチャが捨てられることは無い。オモチャにとっての天国だ…」と思いきや、子どもたちは超乱暴!オモチャたちはボロッボロになってしまう…あぁ気になるでしょ。ただ、しんちゃん見にきてた子ども達を完全にロックオンしてたのはポケモンの新作なのかな?今回も、レアなポケモンがダウンロードできる特典付き前売り券があるんだってさ。しかも3種類から好きなのを選べるんだってさ。3種類全部欲しい子は3枚買ってもらうのかしら。この商売上手!そしてもちろん今回も、劇場にDS持ってくと映画に出てくるポケモンがダウンロードできるんだって。残念ながら見てて萎えてしまった予告は『トリック』の新作だ。まぁ、もともとこのシリーズ好きじゃないからなぁ、全く笑いのツボが合わないし。堤幸彦って、なんでこんなに立て続けに映画撮りまくれるんだろうねぇ。