拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

ラルクとニューイヤーー/消費中

2010-10-30 10:43:49 | 活字全般
初めてプログを一カ月以上も放置してしまった。twitterではそこそこ呟いてるんだけど、こっちはどうしても長文書かなきゃいけない気がしてなかなか記事書けなかったなぁ。とりあえず近況をだらだら。

●来年の1月1日のラルクのライブ「20th L'Anniversary Starting Live“L'A HAPPY NEW YEAR !”」のチケットを無事ゲット。こんな素敵イベントに行けるなんて嬉しすぎる。でも今回のFC限定の一次先行予約、一人1枚しかチケット申し込めなかったので、連れの分がまだ確保できていない。もし二次で取れなかったら一人で幕張まで行くことに…。まぁ、大人なんだし、一人で幕張ぐらい行けないでどーすんのって感じだよな。年始をラルクと共に迎えられる喜びを味わえるのなら、一人幕張ぐらいなんのその、ですよ。あぁ、でも関東って行き慣れてないんだよなぁ…。関西方面はまだ良いけど、関東には本当に縁が無い。修学旅行で行ったのと、ディズニーランドに何度か行ったぐらい。年末年始の幕張を何度も経験済のGLAYファンの友人から情報を沢山入手せねば。

●友人の結婚式の二次会のビンゴの景品でお風呂グッズを沢山もらった。その中にバスピロー(風呂用枕?)が入ってたので、最近それを利用して長風呂している。長風呂のお供は本。おかげで、買ったけど読まずに積まれてた本をサクサク消費できている。「面白そう!」と思った本はすぐ買うけど、今まで全然読めてなかったのだ。以下、最近読んだ本の感想をtwitterからまるごと転載。

◆『「テクノ歌謡」ディスクガイド』。Perfumeブレイクで高まったテクノポップ再評価機運に乗って出た、70年代~現代までの国産テクノポップ曲のガイド本。2005年リリースのコンピレーションアルバム『イエローマジック歌謡』『テクノマジック歌謡』を聴きながら参照するための本。

◆恩藏茂著『FM雑誌と僕らの80年代―FMステーション青春期』。80年代、FMラジオから曲をテープに録音して楽しむエアチェックが盛んだったころの、FMラジオ専門誌の編集長の回想録。私も小学校の頃、NHKFM「ミュージックスクエア」から色々録音してたな。その時ラルクに出会ったんだ…。

◆半藤一利著『15歳の東京大空襲』。タイトル通り、15歳で東京大空襲を経験した著者による回想録。反戦的だった著者の父ですら神棚に深々と頭を下げるほど、日本中が大盛り上がりだった真珠湾攻撃から、終戦まで。

◆桂歌蔵著『前座修行-千の小言もなんのその』。売れないバンドマンから心機一転、桂歌丸に弟子入りし、落語の世界に飛び込んだ異色の経歴をもつ桂歌蔵の自伝的小説。リアルな恐怖エピソードの数々を読めば、自分も歌丸一門に入門したかのような疑似体験ができる。

以上、スルっと気楽に読める本ばかり。風呂入りながら難しげな本読みたくないもんな。そういった本を消化できるのはいつだろうか…。