拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

「M-1グランプリ2010」リアルタイム感想

2010-12-26 20:54:01 | テレビ
最後の大会でしたね。乱文ですが、記録として残しておきます。

●今田さんが「あ~オモロかったー!」って言わない時は点数も…

●ジャルジャルはメタ漫才ネタ。M1でこれを見れただけで幸せ。優勝は期待無いし。

●ジャルジャルの場違い感がたまらなく愛おしい。最後のM1で見られて本当に良かった。それにしても今年は彼らのアンチ増えたねぇ。人気の証だね。

●危険過ぎるぜスリムクラブ!やりすぎコージーの年始番組の「プチ演芸ショー」で初めて見た時も凄く怖かった(笑)。

●銀シャリ。歌ネタ漫才見ると、DVD収録時の扱われ方を心配してしまう。「ABC」とか許諾無理っしょ…

●ニューナイツ好きだな。

●スリムクラブが基準に…!スター誕生か!?

●「おもてたんと違う」は伝説。

●サンタウロスで 思い出したのは影のM1レギュラー・ピエール瀧さんだった。

●西田の歌う「赤鼻のトナカイ」が何気に一番面白かったかも…。

●ビッキーズに関して今田「誰も知らないでしょう」。さぁ、感動のラストへの準備が整ってきたぁ!

●年下なんだよねハライチ。

●「はねとび」で相方の恥ずかしいエピソードを淡々と暴露するピース又吉を見て、彼の事が少し好きになってしまった。

●スリムクラブが最終決勝に行く事に決まった瞬間、今日一番笑ったかも。

●パンクブーブーすげぇなぁ。面白いけど敗者復活はもっとわけわからんコンビが良かった。

●「チキショーチンポジ野郎~~!!」。

●なんだかんだで何かと話題をさらうスリムクラブ。

●スリムクラブ「今年のM-1はセキュリティが甘いです」 …まったくだよ(笑)

●うわー、スリムクラブやべぇ!!荒らすねぇ!

●笑い飯ストレートに優勝狙いに行きました。

●「CMの後です」も楽しみの一つよね。

●「もー頼むわぁ!」…今年も西田の「お言葉」いただきました。

●笑い飯きた!これはもう文句無いっすよね。

●松ちゃん「スリム飯って書いたろ思って~」

●スリムクラブを押す手が震えた宮迫。

●今までのM-1、2002あたりから全部見直したいな。スターウォーズみたいに綺麗に繋がった(何が?)!

キングオブコント2010リアルタイム感想

2010-09-23 21:49:25 | テレビ
去年に続いて、キングオブコント2010リアルタイム感想。こんなのツイッターでやれよって感じだね。

●司会の浜ちゃんの緊張感の無さが最高過ぎる!コント関係無い冒頭で既にこんなに笑わせてくれるなんてさすがダウンタウン。松ちゃん間に合って良かった!

●浜ちゃんの「可愛がり」を受け過ぎたDNA、引退。

●浜ちゃんネタに興味薄そう。芸人達は裏でビクビクしてるはずなのに。

●「今年は誰を辞めさせようか」

●「ちゃんと挨拶も出来るようになったしなぁ」…やはりイジられます。

●TKO820点。落ち着いていた。こういうのが一発目だと後のコンビと比較しやすそう。

●ロッチ826点。芸人達、審査を恐れてるのか?見ててニヤニヤが止まらないコント。「別に緊張感も無く?」って…緊張してないの司会者二人だけ!

●「あれ、ブタは?」w

●8・3幕府「辞めたくないっす」「おふざけします…いや、しません!」

●ピース827点。点差付けるの怖いのか!?それとも各個人はバラつきがあるのか。浜ちゃんの「なんやねんアレ」も含めてのネタ。

●ぶった切られる8・3幕府。

●キンコメの父エピソードでスタジオ爆笑!

●キングオブコメディ908点。開き過ぎ(笑)。荒れてきましたよ~。

●ジャルジャル829点。普通~。去年よりはネタチョイス良かった。始まった瞬間「おっ!」っと思った。でも4分は短い。

●宇多丸さんとも仲良し、エレキコミック727点。ダウンタウンと初顔合わせで小顔合戦。松ちゃん「優勝できないかもしれないね(苦笑)」。

●浜ちゃん、淡々と「これで無理や言われたら誰も見いひん」

●ラバーガール864点。おもろいね。人力舎が1、2位を独占。

●しずる898点。完成度のバラつきが無くて良いね。どのネタ見ても楽しめる。安定感も抜群だし、もしや優勝すんじゃね?

●相変わらずオロナミンCのCMが素晴らしいね。

●エレキコミック合計1447点。点数出た瞬間が一番笑ったよ~!

●ずん久々に見た!飯尾!

●TKO合計1736点。点数が乱高下!盛り上がってきたね。洋楽ネタはDVDに収録されなさそ~。

●「エレキコミックはやくはけて~」

●ロッチ合計1607点。好きだけどなー。

●ピース合計1769点。荒れてます!浜ちゃん綾部をひっぱたきました。

●ジャルジャル合計1727点。1stのネタとの点差が凄いね(笑)。荒れてるわ~。去年は既にクラシック化してたネタだったけど、今年は結構攻めたねぇ。4分「オバハン」で貫くネタを、この場でやってくれるなんて!嬉しい。去年より確実によくなってる。かと言って優勝間違い無しのネタ!って感じじゃないが(笑)。松ちゃん「また来年とかめんどくさいよね」。

●ラバーガール合計1694点。最初のがおもしろかったね。

●しずる合計1670点。まさか点数だったけど、さっきよりパワーダウンしてたしね。100人がさっきより1点引いたら100点の差ぐらいつきますね。

●オロナミンCのCMの福徳がイケメンに見えるのは気のせいさ。

●キングオブコメディ合計1836点!二年連続で人力舎のコンビが優勝!!に、似合わねぇ!

●ピース来年頑張って!

●最後駆け足で終わったね。残念ながら8・3幕府はDNA以上の印象を残せなかった。


点数が乱高下してて荒れてるなぁなんて思ったけど、終わってみれば順位は多くの人が納得できる妥当なものだったのではなかろうか。いや、点数は本当にむちゃくちゃだったけどね。しずる1本目とジャルジャル2本目の点数が同じとか(笑)。ジャルジャルは勢いだけで点数もぎ取ったなぁ…。あの場にハマらなければ、凄く寒々しいことになってただろうなー。私はもちろん大好きですが、よく練られたコントが好きな人からしたら「なんであんなんで高得点とれるんだよ!」って感じだろうね。そりゃ、ビリビリとか監督助監督とか家庭教師シリーズとか嘘つき通す奴とかで優勝してくれたら本望だよ、私も。

クインテット/ラルクがペプシに/興味

2010-03-06 21:22:41 | テレビ
●今の仕事に就いてから、子供向け番組を少しずつチェックするようになった。初めのうちは「へぇ~、あの子たちコレにハマってんのか、なるほどねぇ…」と、やや客観的な視線で番組を見つめていたのだが……出会ってしまった。とってもすんばらしい番組に。NHK教育で夕方5:50からやってる「クインテット」。「アキラさん」こと音楽家の宮川彬良が、4体のパペット人形の演奏家たち(スコアさん、フラットさん、アリアさん、シャープさん)とクインテット(五重奏)を組み、歌や楽器演奏、ミニコントなどを披露する人形劇音楽番組である。これに出てくるパペットたちの演奏シーンがもう可愛くて可愛くて。ピアノ担当のアキラさんと、それぞれの担当楽器(バイオリン、チェロ、クラリネット、トランペットなど)を持ったパペットたちがクラシックの有名曲を演奏するコーナーなんて、可愛すぎておかしくなっちゃいそうだ。演奏シーンでの人形たちの手や指の動きはとても細かく、本当に楽器を弾いているような、不思議な躍動感がある。NHK教育テレビの本気を感じさせる番組だ。





これを見てる子ども、絶対クラシックや楽器が好きになっちゃうよなぁ…。あと、アキラさんのピアノに合わせてパペットたちが童謡や番組オリジナルソングなどを歌うコーナーも素晴らしい。山手線の駅名を延々と挙げながらアキラさんの弾くピアノの周りをパペットたちがぐるぐる歩き回る「鉄道唱歌 山手線」を初めて見た時は悶絶した。



何年も前からやってた番組なのに、最近まで知らなかったなんて本当に勿体無いことしてたなぁ。大人も夢中になれる良い番組だと思う。

●ラルクがペプシNEXのCMに出てますね。全盛期にBOSSやキャノンのプリンターのCMなどに出演していたものの、近年そういう場には全然出ることがなかったラルクが、今になってこんなメジャーなCMに出るとは…。99年に出演したBOSSのCMとか覚えてますか。「悪かったなぁ…調子に乗って」という、凄く感じの悪い(笑)セリフをhydeが吐くCM。ポップジャム騒動があそこまで話題になったのは、このCMでラルク=感じ悪い奴らのイメージがついたせいだと思うんだよなー……ってどうでもいいか、11年も前の話。ペプシだよペプシ。「I LOVE ROCK'N'ROLL」を豪快にカバーしながらペプシを飲むラルク。ワイルドですなぁ。そして何を歌ってもカッコいいねhyde。ラルヲタ歴が長く、hydeの歌声に慣れ親しみまくってきた私には、彼の歌声に抵抗する術は無い。Greeeenの「キセキ」すら、hydeが歌えば「良い曲じゃーん」とか思っちゃいそうだ、私。

●昨年末に関西ローカルで放送された「楽屋ニュース」で市川AB蔵ことレイザーラモンRGの「手羽あるある」のせいで、最近バービーボーイズに興味が出てきた。歌も演奏もめっちゃかっけぇ。


今年もこれで初笑い

2010-01-02 12:22:29 | テレビ
今年の年明けも例年通り今田東野の吉本芸人大集合特番を朝まで見ていた。しかし今年は裏番組が豪華で。これまた芸人大集合・タカトシ司会の『フットンダ』がやってんだもんな。実際、今田東野の番組『笑いっぱなし伝説』が中弛みした時は『フットンダ』見てました。というか常にザッピングしてたな。芸人達もこの二つの番組を行き来してたようで、「あ、ブラマヨとしずる日テレに行った!」「ブラマヨとサバンナ戻ってきた!」「今度はチュートリアルとハリセンボンが日テレ行っちゃった」と、頻繁に入れ代わるひな壇芸人達の動向を気にしてました。『笑いっぱなし伝説』で女芸人達がイケメン芸人とのキスを賭けて泥仕合をする、「東野行司」が大活躍する恒例の爆笑イベントやってる時、同時に『フットンダ』で笑い飯、ブラマヨ、サンドウィッチマン、サバンナという豪華メンバーがモジってて、「うわぁ、究極の選択だ…」と悩みました。結局そこは『フットンダ』を多めに見たのかな。
実際、他の番組を見ず『笑いっぱなし伝説』だけを見てたとしたら、かなり退屈だったと思う。新年早々吉本の売れっ子が大集合する「お祭り感」は、裏に『フットンダ』があったせいで明らかにパワーダウン。芸人達が『フットンダ』と入れ代わり立ち代わりするため「芸人不足」が生じたのか、大人数でのトークコーナー、ショートネタブームを先取りしてた「プチ演劇ショー」、そして名物「ジュニアのイス-1グランプリ」が無く、さらに占い芸人小笠原まさやが児童で捕まったため毎年大盛り上がりの「今年売れる芸人ランキング」も無し。『笑いっぱなし伝説』の楽しい雰囲気を、半分横取りされたようなもんだもんな、『フットンダ』、そして『キャンパスナイトフジ』に(この番組は別に面白くないけど、司会がケンコバなんだ…)。
でもやっぱり今田東野が好きだから、基本はテレ東。番組で起きた珍事もちゃんとチェックできてよかった。東野とロバート山本によるオカリナ合奏は最高だったなあ。ココリコ田中の「技術革新と自然の調和を目指そう」的な田中のエコ演説(笑)に続き、東野・山本がぎこちないオカリナで「もののけ姫」を合奏、それをBGMに、ホンダの二足歩行ロボットに扮したFUJIWARA原西と希少動物に扮したBコースのハブが絡む……今田の「あ、技術と自然が融合したで!」というツッコミ解説含めて抱腹絶倒。伝わらんよね、文章じゃ。他、バッファロー木村の「OHポカホンタス」が決まらず作戦会議する今田東野、スパイスガールズ「wanna be」でスベりまくる山崎邦正、陣内智則の「♪もう恋なんてしないなんて~」、野爆のくぅちゃん作曲の変な歌、笑いを捨てて異様なギターテクをみせつけたフット後藤など、意外と見所ありました。中弛みも多かったけど、起きる事全てにバシバシ突っ込む今田東野が楽しかった。
今年最大のハイライトはカラオケの盛り上げテクを競う「カラアゲ選手権」だったな。吉本芸人おなじみの「ノリ」に一つひとつに「それ、おかしない?」ツッコミを入れる東野、「こういうノリやねん空気読もうや」とフォローする今田の姿に、なんらかの深読みをしたくなったり…つーかそれ自体が新たな「ノリ」になってたんだけど(笑)。ブラマヨ小杉がB'z「太陽のkomachi Angel」を、歌詞を大幅に「小杉仕様」にアレンジして熱唱するという、baseよしもと時代からやってるであろうノリ(サバンナ高橋の手慣れた「こ~すぎ!」コールが地味に良い)に対し真剣な顔で「歌詞違うやん、どういうこと?」と突っ込んだり、青山テルマ「そばにいるよ」のAメロに乗せ、皆で「山下どこにい~るの~」と合唱し、突然その場から姿を消したジャリズム山下を探すノリに水を差したり。吉本芸人の従来の団体芸に異を唱えつつ、新たな方向性を見せた気がしました。
このコーナーでは、「遂にRGがブレイクか!?」と一部を騒がせた、レイザーラモンRG改めて市川AB蔵の「歌舞伎あるある」も披露された。イエモン「JAM」に乗せた「歌舞伎あるある」、アルフィー「星屑のディスタンス」に乗せた「カラオケあるある」に、彼の明るい未来を見たような、見なかったような…レッドカーペットには出てないんだっけ?AB蔵。「オールザッツ漫才」と並び、場を爆発的に沸かせた芸人が全国区に進出する可能性が高い「笑いっぱなし伝説」。AB蔵が爆発を起こしたのか?と問われると「う~ん…」だが、ショートネタブームに乗る可能性はある(あっさり消費されそうだが)。

「M-1グランプリ2009」リアルタイム感想

2009-12-20 21:23:47 | テレビ
キングオブコントに続き、M-1グランプリ2009実況感想。乱文な上に無内容ですが、記録として。


・前説くまだまさし(笑)

・え、松ちゃんがいきなり出てきたよ。最初はカウスじゃないとしっくりこない~。

・毎年恒例、「楽屋がシーンとしてる」トーク。

・緊張し過ぎるそのまんま東。今田「速やかに帰ってください」。

・リーダーの落ち着きっぷりが素敵。カウスカワユス。ドス黒いのにカワユス。

・今年はピエール瀧いないのかなぁ。

・マイケル哲夫。西田の今年の「面白い一言」は何かな。

・あ!いたよ瀧。スチャも居る。嬉しい。

・ナイツのネタ、今までで一番好みだな。「ヤホーで検索」シリーズがあんまりハマらなくて、彼らの人気がずっと理解できなかったんだ、実は。

・ナイツ634点。

・敗者復活ノンスタかぁ。ドラマチックっちゃあドラマチックだが…つまらん。一昨年のサンドウィッチマン、去年のオードリーのようなワクワク感が全く無いよ。

・この舞台で、延々高田延彦(だよね?よくわからんけど)の声で漫才。凄い度胸だ。

・東京ダイナマイト614点。

・爆発来ないなぁ。会場は爆笑する気満々なのにな。

・今田が「緊張してたねー」って言う時はフォローモード。残念ながらその時点で結果は、もう見えている。

・ハリセンボン595点。

・鳥人初めてみた。とりじん。西田の声の良さと異様な容姿、哲夫の素朴顔が際立つ良いネタだね~。

・笑い飯668点。

・100点!?M-1終わらす気かシンスケ。

・ハライチ23歳かよ!老け顔…遂に年下ファイナリストが。りあるキッズより若い。

・ハライチのツッコミ、色んな先輩の影響を感じる。

・ハライチ628点。

・モンスターエンジンの背後に散っていったbase芸人が見える。だからなんか彼ら見てると嬉しくなる。

・モンスターエンジン610点。河内弁のせいで(?)点伸びず。

・パンクブーブーウケたなぁ。盛り上がった。

・パンクブーブー651点

・「笑い飯は燃え尽きました」「笑い飯はチャーハンになりました」…私もちょっとそう思う(笑)。応援してるけど。

・敗者復活、「思う存分暴れるがいい!」なんて煽られても盛り上がらんよ…ノンスタは悪くないけど…あぁ、出なきゃよかったのにこの二人。

・ノンスタイル641点。もう一度ナイツ見たかったなぁ。

・「あんた達やっぱフリートークがだめ」。うん、爆発できなかったもんな、今年バラエティーで。

・「去年、一歩の所でオードリーに負けたもんね」…松ちゃんオモロ。ノンスタいじり盛り上がるね。

・いつからか、西田の「お言葉」を待つようになってしまったM-1ファンは多いだろう。「いごっそ頑張ります!」…昔のM-1で聞いたような。
・ノンスタの連覇は無いんじゃないかなぁ…。

・パンクブーブー盛り上げるなぁ。悪ふざけ要素が薄いアンタッチャブル…と言ったら失礼だろうか。

・晴れ舞台できっちりイキリキャラを推す井上。成長したのか。

・「チンポジには負けたくない」「チンポジのことやない」…チンポジチンポジうっせぇよ(笑)。

・優勝はパンクブーブー。ポカンとしとる(笑)。

・やはり燃え尽きた笑い飯。でもこの「やっちまった感」こそが笑い飯って気もする。優勝目前で下ネタというアホなチョイス…最高でした。本当にお疲れ様です。来年から、M-1で彼らを見られなくなると思うと凄くさみしい。今年は「おもてたんと違う」級の迷言が出なかったなぁ。

ジャルジャルin『しゃべくり007』

2009-10-19 23:35:55 | テレビ
ジャルジャルinしゃべくり007。この番組にははんにゃ、しずる、フルーツポンチ、柳原、ロッチ、我が家と、レッドシアター軍団が定期的にゲスト出演していたが、ついにジャルジャルも登場(残りは狩野だけですね)。レッドシアター軍団の中で今の所最もキャラが希薄で、トークでしゃべくりメンバーと絡む様子が想像できなかったジャルジャル。でも、しゃべくりメンバーの執拗な福徳に対する「芦屋イジリ」のおかげで、番組はなんとなく楽しい感じになっていた。さすがしゃべくりメンバーですね。どんなゲストが来てもきっちり盛り上げるプロ中のプロ集団。クールに見えて触れたら大やけどする、青い炎のような(?)後藤のキャラにスポット当てるには時間が無さ過ぎるし、とりあえず、無色透明なジャルジャル相手じゃ、福徳のセレブっぷりぐらいしかイジリようが無いよなぁ。一方をイジり倒し、もう一方を「お前はイイ奴だよな」と持ち上げる様は、M1優勝後にしゃべくり007に出演したノンスタの扱われ方を思いだす。
番組を盛り上げるには、福徳を徹底的にイジるしかないと判断したであろう、しゃべくり007のボランチ・くりぃむ有田によるスパルタ教育(a.k.a荒療治…か?)を受け、ディープキス顔を披露させられた福徳。目を閉じて舌をペロペロ出し、名倉師匠に叱られる、という流れで笑いをとっていたけど、ジャルジャルのコントを沢山チェックしてるらしい有田は、彼らの傑作コント「熱烈KISS」における、福徳の生理的不快感を煽りまくるキス顔を期待したんじゃないのかなー…。
個人的にはbase芸人の先輩チュートリアルとの絡みが見たかったなぁ。ジャルジャルが一気に頭角を現したオールザッツ漫才2006の思い出とか聞きたかった。ちなみに徳井曰く「うちの妹の彼氏がジャルジャルの後藤だったら、スマートなお笑いの遺伝子が残る可能性があるのに…」。そりゃ、Bコースのナベよりは後藤の方がストロングな笑いの遺伝子もってそうだよね。それにしてもジャルジャル、東京進出を狙ってるくせに「しゃべくり007をあまり見たことが無い」ってのはいかがなものかですよ。忙しくて時間無いだろうけどさ、間違いなく今最も勢いのあるバラエティ番組なんだし、チェックしとこーよ。番組独特の約束事の数々や、着地点不明の見切り発車コントに至る展開は勉強になると思うぜー。
そういえばジャルジャルって、もう黒Tシャツ&綿パンの姿でテレビに出ることは無いのかな?しゃべくり007でも普通に小奇麗な服着てたけど、あのシンプル極まりない格好で変なコントしてる二人こそが最高にカッコいいと感じる私は、全国ネットのテレビでもそれで通して欲しいと思ってやまない。 

もう少し「キングオブコント2009」感想

2009-09-23 19:17:29 | テレビ
「キングオブコント2009」、ノリと勢いで書き殴った実況感想だけじゃなんだか物足りないので、録画したのを見なおした上でもう少しだけ記事書いておこうと思う。いやぁ…ダウンタウンが司会だっただけあって番組としてめっちゃくちゃ面白かったな。とにかく、出場する芸人達の緊張感や大会に賭ける意気込みなんぞ「知らんがな」という感じで、自然体でガンガン番組を進行させる浜ちゃん最高。M-1の名司会・今田が、芸人達の緊張をくみ取りながら進行させてくのと対照的だ。M-1の時とは比べ物にならないほどラフに絶妙コメントを挟みまくる松ちゃんも良い(審査員より司会の方が数倍楽でしょうね)。自然体の二人は出場者だけでなく審査員席の100人の芸人達にもガンガン切り込む。浜ちゃんの無茶ブリによって突然スポットライトを浴びまくってしまった無名芸人・DNAは早くも伝説に…(笑)。あと、ダウンタウンが生放送で司会やる時って大体、スタッフに「時間が押してますので…」と言われて不機嫌なフリする浜ちゃん、それをなだめる松ちゃん、みたいな場面が見られるのが嬉しいね(ダウンタウンDXの春の生放送も最高でした)。

以下、面白かった場面をいくつか書きだしてみます。

【面白かったコント】
1位 しずるの卓球ネタ
ここまで笑わされるとは正直予想つかなかった。彼ら若いのに勝負強いねぇ(ジャルジャルと違って、ね)。元気はつらつで存分に実力発揮してたと思う。元気あったけど、ベテランのような安定感も同居してたのが不思議だな(前にレッドシアターでやってたフォークダンスネタも渋かったなぁ)。「今のお前には卓球しか無いだろ!!」以降が個人的に瞬間最大風速かなぁ…。コートを去ってく時の池田…。

2位 ロッチの巨乳ネタ
くだらないんだけど、そして何回も見たけどやっぱ好きだ。中岡の飄々とした店長ぶりがたまらない。コカドも勢いづいてたね。一本目の取り調べネタの時のコカドも絶好調だったけど、松ちゃんいわく「巨乳が過ぎた」二本目での二人は輝いていた。大舞台で「巨乳」連呼しまくる冴えない風貌の二人が眩しすぎて目が眩んだ。ロッチはVTRも良かったね。車に乗ってるチーマーみたいにガラ悪い中岡(笑)。

3位 ジャルジャルのしりとりネタ
二本目にやった「理解不能者・野球部」ネタの点数は妥当だな、と思ったけど(賞レース勝つ気マンマンで何故あのネタ持ってきたのかな?テレビでやりまくってるから新鮮さが…)、しりとりネタは点数は…東京03と100点も開くなんて、ちょっとねぇ。でも、芸人が100人居て、持ち点が一人10点で、全員が東京03より1点少なくつけたら100点差になるんだよな。しりとりネタ、ただ二人がしりとりしてるだけだが、凄いネタだと思うよ私は。だって一つミスったらアウトなんだもん。4分に収めようとしてカウントが「3・2・1」になってたり、二人とも早口過ぎたので普段より面白さはダウンしてるかもしれないけど、734点はなぁ…。ただ、今年良い感じの成績残して有頂天になるよりは、悔しい思いしてレベルアップする方が彼らにとっては良いに決まってる。大丈夫。チュートリアルだってM-1初登場は散々だったんだから。
ちなみに、VTRの後藤の「でっかい魚逃がしたぞみたいな感じすね、まあ釣りはやらないんですけど」は最高に面白かったよ。

つーか全部のコントが面白かったけどね!じゃなきゃこんなに長々と番組の感想文書かんよ。

【面白かった瞬間】
1位 ロッチ二本目の後、浜ちゃんに3度目の無茶ブリされたDNA
「キングオブコント2009」における伝説でしょう、DNA。私のブログにも「キングオブコント DNA」で検索かけてきた人が既にたくさん来てる(笑)。浜田「誰か知らん子当てたろ」松本「あぁ、いいんじゃないですか」という、ダウンタウンファンからすれば「待ってました!」な流れでご指名、改め「かわいがり」(時津風部屋)を受けたDNA。以降「じゃあ、DNA」と浜ちゃんが言う度に場内大爆笑。松ちゃんの「なんぼ程DNAかわいがっとんねん!」もナイス。さらに極度の緊張でDNA、コメント噛むし。出番直前、舞台裏でスタンバってる所をカメラで抜かれたしずるも笑ってたなぁ。DNAのおかげでいい感じに力が抜けて、本番成功したのかも(んなわけないか)。

2位 ジャルジャルの後のサバンナ高橋のコメント
しりとりネタの意外な低得点を受け、「お前ら笑ってたやん」と、浜ちゃんがサバンナに振ると、高橋「めっちゃ面白かったんですけどぉ、しりとりで「ゴリラ、ラッパ」の後でこいつ(八木)小さい声で「パナキです」って言うてました。審査員向いてないんですよぉ」…(笑)。まさかこんな形で八木(a.k.a有酸素運動マン)が脚光浴びるなんて。凄い相方に恵まれて良かったね。

3位 袋叩きにあうサンドウィッチマン富澤
高得点を受けて「金の臭いがプンプンしますね」とコメントし、伊達と浜ちゃんに両サイドから激しくどつかれる富澤。気持ちの良い叩かれっぷりであった。

「キングオブコント2009」リアルタイム感想(追記あり)

2009-09-22 22:53:25 | テレビ
今日は「キングオブコント2009」の実況をしてみた。記事書きながら番組見てたの。今までやってそーでやってこなかった試み。以下、乱文ですが実況感想。


・「3時間ごとに薬のまなアカン人は今飲んで、優勝決まった後でまた…」「なんで噛みやすい言葉チョイスしてしまったんでしょう」…やっぱ松ちゃんのコメント冴えまくり

・心底ジャルジャルが好きだけど優勝はサンドウィッチマンだろーな。面白さ安定しまくりだし芸人も高得点つけやすそうだし。

・浜ちゃんのクールな距離感がなんか良いなぁ。芸人達の緊張感なんて一切「知らんがな」的な。

・暴君浜ちゃんをフォローする松ちゃんのノリが大好き。

・全く緊張感の無い浜ちゃん。

・東京03→835点。

・後藤「釣りはやらないですけど」

・しりとりか。めっちゃシンプルで行くのね。

・ジャルジャル→734点

・まぁ、二人でしりとりしてるだけのネタだからな………ってマジすかぁ?

・モンスターエンジン→771点

・トータルの「もっとウケてもよかった」はM-1での松ちゃんの発言が元ネタですね。

・ロッチが優勝したら多分ドラマチック過ぎて勢いで涙出ると思う。

・ロッチ→807点

・番組が終わる頃、中岡のファンになってるかもしんない。

・ジャルジャルの優勝は無さそうだし、ニ本目は「それゴールデンでやるかぁ?」なネタ希望。「ネタがイマイチの漫才師」とか。でも寿司屋シリーズで行くなら「歌手デビュー」希望。

・「長いな音楽」

・それにしても100点も開きますかねぇ。

・天竺鼠を全国ネットのゴールデンで見られる奇妙さ。

・天竺鼠→723点

・しずるの村上とフルーツポンチの村上の見分けがつかぬ

・しずる→820点

・base吉本勢苦戦しまくりだ。

・サンドウィッチマン→878点

・「金の臭いがプンプンしますね」で袋叩きにあう富澤(笑)。この場面今夜のハイライトの一つになりそう。素晴らしい叩かれっぷり

・インパルス→767点

・「お前ら救命病棟見とんのか!」

・「ここまで見てた人間がまた見たいか?」…ごもっとも。

・「絶好調中畑清です!」キター。ケンコバが居れば「安定感福留孝介です!」も見れたかもね。

・あぁ、天竺鼠のコンビニネタ、待ってました!

・ 天竺鼠→829点、計1552点

・一回目にやったら東京03とカブるもんなぁ。

・DNA誰(笑)?「君、三瓶」

・理解不能シリーズかー。うーん…。

・ジャルジャル→805点、計1539点

・ジャルジャル穏やかじゃないねぇ。しりとりネタの得点には正直ビビったけど、野球部ネタの点数は納得。

・DNA…(笑)

・インパルスは芸人席の笑い声がハンパ無かった。

・インパルス→868点、1635点

・ジャルジャルは「嘘つき通す奴」が見たかった。

・「江口洋介の事も気になってきましたけど」

・モンスターエンジン→855点、計1626点

・アゲまくったねモンスターエンジン。

・ロッチ巨乳ネタか。嬉し過ぎる。

・ロッチ→804点、計1611点

・「なんぼ程DNA可愛がってんねん!」

・しずる→831点、計1651点

・東京03VSサンドかな?

・東京03→953点、計1788点

・いや、面白かったけど…しずると120点も開く?

・サンドウィッチマン、マイペースに笑いとってくね。

・「同点ってことになると…カラオケ対決?」

・サンドウィッチマン→865点、計1743点

・優勝は東京03でした。そっかそっか~。

・大阪吉本の若手が東京進出してくるのは当分先だなぁ…とか、シビアな事を色々考えた3時間。

・さてさて明日はレッドシアターの特番。二日続けてゴールデンでジャルジャルが見れて嬉しい。勿論、ロッチもしずるも楽しみですよ。

追記
オールザッツ漫才2006で大活躍した瞬間から吹き始めたジャルジャルへの追い風は、とりあえず今日のキングオブコントで止まったと思っていい。「東京って怖いなぁ…」とかも思ったけど、やっぱ実力が足りなかったね。今回優勝した東京03やサンドウィッチマンなど、ベテラン勢の落ち着きはハンパなかった。対してジャルジャルはネタ選びイマイチだったし落ち着きがなかったし(しりとりネタ、終始飛ばしまくりで良い感じの間が無かった。「スケッチ!」「……ち~~!?」の所とか)、実力発揮できてなかった。発揮できなかった実力なんて無いと同じだよね。まだまだ若いんだし、良い経験したと思って今後も頑張って欲しいなぁ。

「あるはずないじゃないですかぁ!」

2009-09-05 04:11:38 | テレビ
ジャルジャルが無事にキングオブコント2009の決勝に進出したそうで。嬉しいねぇ。生放送で、ゴールデンタイムで、さらにダウンタウン司会という大舞台でジャルジャルのネタが見られるなんて…。もう、今から超楽しみ。わっくわく。何のネタやるのかな。ちなみに準決勝では名作「しりとり」だったみたいだね。決勝…「変装」「変なキャラ練習させられてる奴」「サボリの言い訳」「落語」「歌手デビュー」などが特に見たいかなぁ。「6時から塾」とかも好きだけど切ないから賞レース向きじゃないよな。「家庭教師」シリーズは地味過ぎるかな。「しつこいひったくり」は短い?まあでも別にジャルジャルに優勝してほしいとは思わない。ダウンタウンを爆笑させるようなコントが見られればいいよ…。 
ジャルジャルが所属してるbaseよしもとからはモンスターエンジンと天竺鼠が、そして東京での活動拠点であるレッドシアターのメンバーからはロッチとしずるが決勝に。他の決勝進出者はサンドウィッチマン、東京03、インパルス。審査基準が謎に満ちていた去年のキングオブコントとは違って妥当な芸人が決勝に残ってますねまぁ、決勝に残ってもそれほど文句出ないであろう人々が揃ったというか。
さてさて、話はガラっと変わるが、先日2008年元旦の、今田東野司会のテレビ東京の9時間特番を録画したやつを発掘して、ジャルジャル出演部分を久々に見入ってしまった。「レッドシアター」が始まる前、全国ネットの番組でジャルジャルを見るのがまだレアだった頃の番組なんだけど、彼らはここで地味に素敵に活躍していた。9時間番組の中で、ジャルジャルが活躍したのって3分足らずなんだけど、リアルタイムで見た頃から印象に残ってた。芸人達のギャラUP率をランキング化した「急上昇!2007年ギャラUP伝説」というコーナーで、5位にランクインしたジャルジャル。前年(2006年)と比較してギャラが4.5倍に跳ね上がったということで、司会の今田に「(ギャラが)100万ぐらいあるんでしょ?」と聞かれ、思わず「あるはずないじゃないですかぁ!」と返す福徳。「怖いっすわ~」と後藤。東野も「初めの方のギャラって物凄く安いから100万なんて貰えるはずない」とフォローするが、「でも芸能人でしょ?二人で50万ずつぐらいは…」「新人演芸大賞獲ったなら100万ぐらい…」と今田。以降、今田にギャラについて問い詰められる度に「あるはずないじゃないですかぁ!」「怖いっすわ~」を、しつこく連発するジャルジャル。この場面何度も見ちゃうなぁ。同じ事を延々繰り返すしつこさだがジャルジャルの多くのコントの魅力だが、その片鱗がフリートークにも見事に出てて爆笑した。今田東野相手に「あるはずないじゃないですかぁ」「怖いっすわ~」の一辺倒だったもんなぁ。今田「おまえら「あるはずないじゃないですか」と「怖い」しか言うてないやん(笑)」東野「すぐそんなん見つけやがって」という二人の会話が印象的。もし東京進出してコント番組以外にも出るようになったら、このやり方で活躍していって欲しいなぁと思っております。


僕は誰にも負けないよ/『湘南純愛組』/LIVE IN PARIS

2009-08-16 01:23:09 | テレビ
●「ガキの使いやあらへんで」での企画「怒り王グランプリ」をYouTubeで見た。普段温厚な芸人達が、プライベートで後輩相手に無理矢理ブチ切れて、その怒りっぷりを松ちゃんが審査するという企画。いや~おもしろすぎでしょ、もう中学生。腹がよじれるかと…。後輩を叱る時の、ぎこちなさ過ぎる言葉選びから、「怒り慣れてない感」がビシビシ伝わってきたよ。まぁでも、普段は、というか本当のプライベートではどんな人なのかは知らんけど。謎だ、もう中。とりあえずフルテンションのカン高い声で発せられた決めゼリフ「僕は誰にも負けないよ!」、は最強のパンチライン。着ボイス欲しいな。




●夏になると大体、藤沢とおるの『湘南純愛組』を読み返したくなる。少年マガジンがジャンプを抑えて一時的に発行部数一位になった時の大ヒット学園漫画『GTO』、その主人公鬼塚の高校時代を描いた長編作である。湘南が舞台だけあって、全体的に夏イメージというか、常に作中で湿った夏の風が吹いてる感じがする。海のある街特有の潮風が。そんな雰囲気大好きなんだけど、私の住む街には残念ながら潮風なぞ吹かない。海のある風景が、湘南が羨ましいから、この季節になると無性に読みたくなるんだな~。
『湘南純愛組』は、『カメレオン』『特攻の拓』『クローズ』などと並ぶ90年代ヤンキー漫画の代表作。のわりには、これらの作品と比べると熱狂的ファンが極端に少ない。『GTO』もそうだけど、連載時は確かに大人気だったのに(少年ジャンプから発行部数トップの座を奪還しそうな時期の主力作品の一つだったはず)、終了後には殆ど語られなくなってしまった。『クローズ』なんて今になってまた盛り上がってるし、『特攻の拓』もネタ的にとはいえ、今もファン達に愛されてるのにね。
このジャンルの他の漫画に違わず、『湘南純愛組』には現実離れしたヤンキーがゾロゾロ出てくる。連載時ですら既に過去のものと化していた古臭いヤンキースタイルに身を包んだ、血の気の多い高校生達が街のあちこちで大暴れ。夜は勿論、暴走族が国道134号にわらわら集う。「そ、その特攻服…」「高校生でその腕力…」「そんな所で喧嘩してたらあっという間に通報されねー?」…基本的にヤンキー達の無茶苦茶な風貌や行動にツッコミを入れながら読むのがこのジャンルの楽しみ方の一つ。でも『純愛組』は、壮大な族の抗争がもはや文学的ですらある『特攻の拓』や、現実世界のヤンキーにガチで絶大な支持を集めていた『クローズ』(掲載誌はヤンキーのバイブル『チャンピオン』だったかしね)などに比べればツッコミ所は少なめ。フックが弱いんだよな~。あ、だから末永く深く愛されてないのか?

●DVD持ってるのについつい観てしまう。BS2でやってるラルクのパリライブ。今この記事書きながら観てるんだけど、何回観ても興奮するな。このライブ本当に最高。踊りまくり、見所ありまくり。記念すべきパリライブのDVDの感想をブログに残しておきたいんだけど、なかなか手を付けられずにいるなぁ。金ピカのパッケージ含め、ラルクのライブDVDでベスト3に入るぐらいお気に入り。…お!ネオユニバースじゃん。この曲のベース大好きだぜ!たまに鼻歌で歌うぐらい好き。華やかだよね、ライブで映えるしね。あぁ、ラルクのライブ行きたいよ…2011年は、まだまだ遠い…。