拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

近況

2013-03-30 00:40:05 | 日記
お久しぶりです。元気ですか。近況を記録しときますね。

●iPhoneケース難民
去年の夏にVAMPSのライブの物販で買ったiPhoneケースをずっと愛用してたんだけど、最近ケースのホールド力が弱まってきた。カバンから取り出す時にケースからズルっとiPhoneが滑って落下しそうになったり…落下させたこともあるか。で、もう買い換えようかしら~?と思ってフラっと東急ハンズ行ったら、iPhone4S用のケース全然売ってないでやんの!iPhone5のやつは可愛いのから渋いものまで沢山揃ってたけど、4Sのは売り場の隅の方に追いやられていた。うーん…これって東急ハンズだけかなぁ?それとも今どこ行ってもこんな感じかな?次のVAMPSのツアーでケース出るとしても絶対に5のやつだろうなぁ。とりあえずまだ東急ハンズしか見てないから、他もぼちぼち探そう。名古屋周辺で、「まだ4Sのケース沢山売ってるよ」という店の情報お持ちの方はご連絡を( ´ ▽ ` )ノ

●横道世之介
Twitterとかには書きまくってるが、数年前から私は俳優の高良健吾を溺愛している。熊本が生んだ異常なまでの美男子。20代の俳優であそこまで美しい奴他に居ないだろうと思う。とはいえ人気の程はまだまだ今ひとつ。なんとなくブレイクしそうかな~?という雰囲気を出しつつも結局未遂に終わる、という事が続いてる気がする。うーん…あんまり顔が整いすぎてても逆にダメなんだろうかねぇ…。あとはまぁテレビの露出が少な過ぎるとか。邦画よく観る人にとっては「またか!またお前か!ここにも出てくるのか!」というぐらいお馴染みの存在だけど、観ない人に対して、彼について説明するのは微妙に面倒。「ほら、ちょっと前朝ドラ出てた…あとユニクロとか金麦のCMとか…」これでピンと来てくれる人全然居ないもんな。そんな高良。彼の久々の主演映画「横道世之介」が2月に公開されたんだが、これがまた凄まじい傑作であった。この人のファンで、この映画に出会えて本当に良かったなぁと心から思える。いつまでも忘れられないような特別な映画。ただ、高良さんが本気になってプロモーション活動しまくった割には…動員が……


●RHYMESTERのライブ
行ってきました。今回で二回目。会場は金山の旧名古屋市民会館。古~い感じのホール。ツアー発表された時は「ライムスのライブで全席指定って…」と戸惑ったし、開演待ちの時も椅子にのんびり座りながら「これからライブって雰囲気じゃないねぇ、全然」とダラダラしてたが、始まってみればめちゃくちゃ盛り上がりまくり。新作「ダーティサイエンス」は攻撃的な曲が多く、冒頭からお祭り騒ぎでした。席はかなり前の方で、ZEPP前方で観るのと変わらん距離で堪能出来たのも良かったな。座席有りのライブということで、ライムスおじさん達の楽しくて長~いMCを座ってのんびり聴けたのも良かった。「ちょっと、こっから座った方がいいからね。ペース配分考えて!」と着席を促してくれる宇多丸師匠。そのおかげで、程よく体力温存しつつ、上がる曲では存分に踊りまくれた。MCだけでなく、「グラキャビ」「POP LIFE」などまったり系の曲も、流れで座って聴くことに。「POP LIFE」は聴いてると結構熱くこみ上げて来るものがあるから立ち上がって聴きたかったんだけど、あの雰囲気で席立つ勇気は無かった…。アンコール待ちでは、前回のZEPP名古屋の時と同様、「帰りたっくない~」と「ブレックファストクラブ」のサビを客席みんなで合唱。これライムスのライブの定番だと思ってたけど、やってるのどうやら名古屋人だけみたい。
アンコールでステージに再登場した宇多丸師匠は「なに?なに?うれし~!前もこれやってくれたの名古屋だっけ?みんなmixiとかで打ち合わせしてんの?名古屋名物?」とご機嫌。そして名古屋の客の盛り上がりぶりを「凄すぎる。完敗です」と褒めてくださる。「考えてみれば名古屋って偉大なヒップホップ大国だもんね。昔から今まで、売れてる奴からアンダーグラウンドまでいつもシーンが充実してて。日々現場で地元のラッパーが盛り上げてくれてるから、今日のライムスターの現場も熱いんだね!」と師匠。なるほどねー。ただ、盛り上がるんだけど名古屋は動員がねぇ……今回のホールも、二階は空席多かったからなぁ。次のライムスのツアーはまたZEPPか、もしくはダイヤモンドホールか?
まぁ、何はともあれ次の機会もあれば絶対行きたくなる、楽しすぎるライブでした。