新聞を読んでたら、
『風力発電、市民から小口出資募り各地に建設』
という記事が目にとまった。
「国に取り組みを促すだけでなく、市民自らできることはないか」。
そんな思いで個人から小口の出資を募って大型の風車を建設し、
電気を電力会社に売る「市民風車」の仕組みをつくった人がいる。
その人の名前は鈴木亨さん。
市民団体を母体に会社を設立し、2001年に北海道で1号機を
建設したのを手始めに、5道県で計11機が稼動しているとのこと。
これまでの事業に、全国の市民3600人が21億円を出資。
一人当たり約60万円の計算になる。
一般の投資に比べ分配率は低いが
「自分たちが地球環境に負荷を与えてきた」と考え、
未来へのプレゼントの思いで出資する人が多いのだそうだ。
今後は、社会的に意義がある事業に、市民が関与する仕掛けを
環境エネルギー分野で作ろうと想を練る。
と書いてあった。
街づくりでも、「社会的に意義がある事業だ」と市民に納得して貰えるような
事業であり、信頼のできる人物であれば、5万とか10万ならば、多少元本割れの可能性があっても、出資してくれる人が結構現れる気がする。
そして、出資した人も、その事業が身近なところで行われ、
手伝えることがあれば、積極的に労力も提供するのではと思う。
街なか再生でこういうビジネスモデルが何か作れないだろうかと、
いつも頭の隅にあるのだが・・・・。
『風力発電、市民から小口出資募り各地に建設』
という記事が目にとまった。
「国に取り組みを促すだけでなく、市民自らできることはないか」。
そんな思いで個人から小口の出資を募って大型の風車を建設し、
電気を電力会社に売る「市民風車」の仕組みをつくった人がいる。
その人の名前は鈴木亨さん。
市民団体を母体に会社を設立し、2001年に北海道で1号機を
建設したのを手始めに、5道県で計11機が稼動しているとのこと。
これまでの事業に、全国の市民3600人が21億円を出資。
一人当たり約60万円の計算になる。
一般の投資に比べ分配率は低いが
「自分たちが地球環境に負荷を与えてきた」と考え、
未来へのプレゼントの思いで出資する人が多いのだそうだ。
今後は、社会的に意義がある事業に、市民が関与する仕掛けを
環境エネルギー分野で作ろうと想を練る。
と書いてあった。
街づくりでも、「社会的に意義がある事業だ」と市民に納得して貰えるような
事業であり、信頼のできる人物であれば、5万とか10万ならば、多少元本割れの可能性があっても、出資してくれる人が結構現れる気がする。
そして、出資した人も、その事業が身近なところで行われ、
手伝えることがあれば、積極的に労力も提供するのではと思う。
街なか再生でこういうビジネスモデルが何か作れないだろうかと、
いつも頭の隅にあるのだが・・・・。
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