社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

週末農業は思っていた以上におもしろい/都市住民の農的ライフスタイルに対するニーズは高いぞ~!!

2021-11-16 11:10:16 | 農業

2021年11月15日、月曜日、あきれるくらい、さっぱりと晴れ渡っている。雲一つない秋の空である。

ちなみに今日は「いいイチゴの日」らしい。朝、テレビで誰かが言っていた。そして「七五三」。

今日のブログは、昨年の12月から、杉並区にあるシェア畑を借りてプチ農業を楽しんでいる話。

昨年、12月に借りた時点では170区画程度であったが、その後どんどん拡張され、今では300区画ぐらいに増えた。

拡張すると、あっという間に埋まってしまうという大盛況ぶり。

都市住民の農的ライフスタイルに対するニーズはとにかく高い。

▼11/14、日曜日の畑の様子

1区画は1坪から1.5坪(畳2畳分~3畳分)。使用料は1.5坪で1万円ちょっと。

道具、種・苗等はすべて用意され、そして指導員もいるので、とにかく手軽に楽しめる。

7千円~1万円というのは郊外の市民農園と比較すると高いかもしれないが、家族が徒歩か自転車で来れる場所で、毎週1時間、土いじり、農作物の成長、そして収穫を楽しめるのだから、そんな高い金額ではない。

これまで作った作物は

 ・ブロッコリー

 ・ハクサイ

 ・キャベツ

 ・シュンギク

 ・カブ

 ・トマト

 ・大葉

 ・ナス

 ・シシトウ

 ・ピーマン

 ・スイカ

 ・ベビーリーフ

 ・スナップエンドウ 等である。

1年間やってみて、シェア畑の魅力(良い点)をあげるならば

◎野菜の成長はとにかく早いので、成長が実感できる

◎ナス・ピーマン、シシトウ等種類によっては長い期間収穫できる

◎新鮮な野菜はとにかく美味しい

 →シェア畑の前は生産緑地で、農地として使われていたため土がいい

◎無農薬なので安心して食べられる

◎身ひとつで気軽に出かけられる

◎若いファミリーのほほえましい風景がある

◎あと、週末に新しい居場所ができたというのもいい

▼手前から3つの畝が借りている区画。一番手前はイチゴ。真ん中の背の高いのがブロッコリー。

 

▼大根                      ▼カブ

 

▼収穫したハクサイ、ブロッコリー。ハクサイは新鮮だが霜にあたってないので甘みがなかった。

 


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