相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

公営「峰山霊園」では「ひまわり」咲く!!

2023-07-27 15:22:13 | 墓所・廟所
相模原市南区磯部に「自然散策の森」に隣接した大規模な公営霊園「峰山霊園」はある。総面積16万㎡という広大な墓域敷地は日当たりも抜群で爽やかな風が吹き抜ける豊かな緑に囲まれた平坦なエリアに立地している。墓域は31区画あり毎年一回募集を行っている。当霊園は四季の花で彩られ、春の桜、秋の彼岸花の名所の一つとなっている。今の時期は花は希少であるが入口傍の花壇一画では本数は50本ほどであるが夏の代表花「ひまわり」が太陽に向かって大輪を広げている。「ひまわり」(向日葵)は、北アメリカ原産、キク科の一年草の植物である。花弁は大きな1つの花に見えるが「頭状花序」と呼ばれ、多数の花が集まって1つの花の形を形成している。菊とは思えない豪華な花である。
 
 
 
 
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今、あちこちで「アベリア」が釣鐘状の花を咲かせ始めた!!

2023-07-27 07:25:48 | 
今、公園や広場、公道の脇、個人のお庭の生垣庭木、花壇の背景、コンテナの寄せ植えと重宝がられている一番目を惹くのが「アベリア」(Abelia)である。アベリアは中国原産、スイカズラ科アベリア(ツクバネウツギ)属の常緑、落葉低木である。「ハナツクバネウツギ」(花衝羽根空木)とも呼ばれる。ガクが残った姿が羽子板遊びの羽(衝羽根)に似ていることから名づいた。ガウラにも似ているが枝先にいっぱいに小さな葉と白や淡いピンク色をした釣鐘状の小さい花をたくさんつける可愛らしい樹木である。花はピンクがかって美しく、斑入りなど葉の観賞価値も高い。樹高も1~1.5mで、枝を湾曲させるように伸ばし、こんもりとしたブッシュ状の樹形を成すことから生垣、庭木にもってこいの植物である。(2307)
 
 
 
 




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虹の家・相模はやぶさ学園前に「ひまわり畑」出現!!

2023-07-26 07:25:53 | 祭り・イベント
相模原市南区下溝に福祉型障がい児入所施設「相模はやぶさ学園虹の家」がある。「相模はやぶさ学園夏祭り」が7/22に4年ぶりに開催された。その会場の一画に夏の代表花「ひまわり畑」が出現した。本数は凡そ5千本くらいはありそうで前列の4~5列が開花し始めている。まだ全体で一割ていどであろうか。ひまわり(向日葵)は北アメリカが原産のキク科の一年草である。開花期は7月~9月。すくっと立ちあがった茎から太陽のような大輪の花をつける。抜けるような青空の中で咲く「ひまわり」は見ているだけで元気をもらえる明るいイメージの文字通り夏の代表花であるが、「ひまわり」といえば「座間のひまわり祭り」が来月11日から開催される。(2307)
 
 
 
 
 



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江戸期には寺子屋を開いていた「秀珍山宝光禅寺」

2023-07-25 07:34:10 | 寺院
相模原市中央区上溝元町に江戸時代には寺子屋を開くなど教育の場であった曹洞宗の寺院「秀珍山宝光禅寺」はある。福井県の「永平寺」、神奈川県の「總持寺」を本山とする。寺伝によると天文年間(1532~1555)、当時地領での大石源左衛門定久が出家(真月斉道俊)し娘の「向西尼」と共に上溝本郷に「向西庵」を結び修行、その後慶長年間に名主「佐藤対馬」が現在地に移し「宝光寺」とした。本尊は「釋迦牟尼佛」である。「山門」(寺号標)より入山すると境内正面に入り母屋造りの「大本堂」、木が茂り静寂な寺域、手入れの行き届いた境内右手には「客殿」、「鐘楼」、左手には聖徳太子碑、平和聖観音像、地蔵菩薩、上溝地区の片野湘雲、井上篤斉碑がある。(2307)
 
 
 
 
 
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「モナの丘」の「オニユリ」と「ヤマユリ」を撮る!! 

2023-07-24 11:53:41 | 
相模原市南区下溝にハーブとバラの芳香に包まれた農園=農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設「モナの丘」はある。当施設は2007年にオープン、3.5haという広大な敷地内に「バラ園」、「ハーブ園」、「ラベンダー園」の花壇がある。その他に「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュー広場」等が配置されている。レストラン裏の「ローズガーデン」前の一画で見ごろを迎えているのが「オニユリ」「ヤマユリ」である。「オニユリ」(鬼百合)は花びらが外側に反れている花姿が赤鬼のようであることから名付けられた。「ヤマユリ」(山百合)は花弁に白地に黄色い帯状の筋が入り、えんじ色か紫褐色の細かい斑点がある。どちらもユリ科のユリ属の多年草で、そのしなやかな花姿がなんとも美しい。(2307)
 
 
 
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