相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模原公園水無月園「第36回 しょうぶまつり 2019」前の今日は??

2019-05-29 16:34:34 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に「県立相模原公園」の西側にハナショウブの名所「水無月園」はある。広さ2300㎡の当園はメインの東側と木立に囲まれた西側とさらに奥にもう一つの3面の菖蒲田がある。明るい雰囲気の漂う円弧状のしょうぶ田には「肥後系」、「江戸系」、「伊勢系」など118品種、26000株が彩りよく配置されている。「しょうぶ娘」たちの登場や花苗販売、フリーマーケット、華展、夏の山野草展、野点、ニュースポーツ、樹木相談、焼き菓子販売、和太鼓演奏、酒饅頭販売、少年鼓笛バンド、3033運動、ハナショウブ苗配布の「第36回 しょうぶまつり 2019」が6/9(日)開催される。昨日開花の知らせに本日訪れて見るとメイン東側の菖蒲田では伊勢系、江戸系、肥後系のエリアで紫、白、ピンクなどショウブが数列ずつ咲き始めていた。西側と更に奥の菖蒲田でも同じくらいに咲き始めている。全体の開花率は1割くらいであろうか?それでも鋭い剣状の緑の葉にしなやかに優雅で気品に満ちた花姿を目の当たりにするとやっと「しょうぶシーズン」到来に心が躍るようである。(1905)














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小田原フラワーガーデン「春のローズフェスタ 2019」開催中!!

2019-05-29 11:22:12 | 公園・庭園
神奈川県小田原市久野に「花と緑の生活文化の創造」をメインテーマに「豊かなライフスタイルを築く「楽しい花園」づくり」を目指して平成7年に開園した公園「小田原フラワーガーデン」はある。小田原からバスで30分、「花の楽園」に着く。当園のメイン施設は熱帯植物を展示の「トロピカルドーム温室」、公園面積の約半分を占める「渓流の梅園」、他にもアルカディア広場周囲に広がる「バラ園」、渓流沿いから池周囲に広がる「花菖蒲」と「睡蓮」など、四季折々の花が楽しめる公園である。大きなネギ坊主も面白いが今、最も当園を華やかにしているのは「アルカディア広場」周辺に広がる「バラ園」である。ここには約145品種345本の大輪系の「ハイブリットティー」、複輪系の「フロリバンダ」、「ツルバラ」が植栽されており園内は甘い香りが漂っている。ツルバラは大きなガゼボに絡ませ立体的な巧みな演出がされている。現在5/11から6/2まで「春のローズフェスタ 2019」が開催されおり残り一週間となり少し花びらを落とし枯らし始めている種もあるが、まだ残りのバラが咲き誇っており存分に気品に満ちた「花の女王」の花姿を鑑賞でき「花の楽園」の雰囲気に浸ったひと時であった。(1905)














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新戸「相模川散策路」のアジサイ、開花始まる!!

2019-05-28 15:40:01 | アジサイ
相模原市の新戸地区に嘗て寛文2年1659年に築堤された「相模川の堤防」は相模川治水対策等により上流に相模湖、城山湖、宮が瀬湖が造られその堤防としての機能が終わったことから端を発し廃堤防敷を散策路へ活用すべく新戸老人会寿会による申請要望をもとに市が平成9年から7年かけて平均幅10m延長600mの中に散策路2.5m、両側に2mの植栽帯をもつ新戸の「相模川散策路」を完成させた。約200mの間に「約50本の河津桜」と「アジサイ」が植栽され新戸の名所の一つとなっている。河津桜並木の間に植栽されている「アジサイ」が今まだ大半が蕾であるが少しずつ開花し始めている。来週初めには色鮮やかな「アジサイ回廊」が出来上がっているに違いない。(1905)






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相模国国分寺後継寺院「東光山国分寺」

2019-05-28 12:48:53 | 寺院
海老名市国分に相模国国分寺後継寺院、高野山真言宗の寺院「東光山国分寺」はある。天平13年(741)聖武天皇の詔によって国ごとに設置された「官寺」で奈良の「東大寺」、「法華寺」がそれぞれ総国分寺、総国分尼寺とされた。日本各地に建立された国分寺、国分寺市にある「医王山国分寺」は「武蔵国分寺」といわれる。創建は奈良時代750年頃。本尊は国分薬師=薬師如来である。創建後の10世紀に衰退、鎌倉時代に修復、室町時代から戦国時代衰退、安土桃山時代から江戸時代に再興、幕末から明治初には衰退、明治時代に再興、そして現在と苦難の歴史を繰り返している寺院である。正徳年間(1773)住僧堯智本堂を再建し本堂、薬師堂、経蔵、山門、庫裡等の堂宇が並ぶが、幕末頃本堂、経蔵、山門等廃絶。明治期末火災により薬師堂類焼の厄を罹るも仏像類は難を免れ、同年11月薬師堂跡に仮堂の「本堂」が再建された。「山門」より石段を上りると境内左手正面に「本堂」、「客殿」、そして重要文化財の「梵鐘」がある「鐘楼」、「六地蔵」がある。山門前参道には市の指定樹「大けやき」が聳えている。(1905)








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相模原麻溝公園 「アジサイフェア 2019」を前に着々と!!

2019-05-27 14:25:15 | 公園・庭園
アジサイ(紫陽花)」は相模原市の花である。相模原市の「アジサイ」の名所と言えば「相模原麻溝公園」と「相模原北公園」である。相模原麻溝公園には200種、7400株のアジサイが植栽されている。6/2(日)には梅雨期の代表的な花「アジサイ」を主役とした「アジサイフェア 2019」が開催される。一週間前に訪れた時はまだ全体的には蕾の状態であるが、樹林広場や芝生広場に面した遊歩道脇の「アジサイ順路」、アスレチック広場脇の「アジサイ順路」では「ガクアジサイ」、「ヤマアジサイ」、「ホンアジサイ」そして他のアジサイとは花姿を異にする「カシワバアジサイ」が白い花をつけ開花の兆しが見せ始めていた。今日、訪れてみると既に紫、青、ピンクの彩りを見せアジサイらしい花姿になっていた。アナベルもふっくらとして白みを帯びてきていた。一週間後のフェアにはもっと開花が進み「七変化」の美しいアジサイワールドを披露してくれるに違いない。(1905)










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