相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

モクレンの中間のトリを飾る「タイサンボク」が開花した!!

2024-05-29 07:29:38 | 
相模原市南区相武台に昭和40年かつての「住宅供給公社」が造成した「相武台団地」はある。80棟2800世帯が居住する大型団地である。大分老朽化が進み横浜銀行も撤退し、団地内に唯一ある商店街閉店する店もあったがこのほど新しく温泉施設ができた。ここでは団地のイベントが行われる唯一の場所である。ツツジなどの植え込みの一画に「モクレン属」のトリを飾る「タイサンボク」が樹高が高い枝の各所に大きな肉厚の純白の花を十数輪開花させている。「タイサンボク」は「泰山木」と書き「モクレン」や「コブシ」などと同じ仲間である。公園樹、庭園樹に適しており2月早春から続くこの「モクレン属」の最後を飾るのがこの「タイサンボク」である。花期は丁度今頃の6月~7月である。枝先に大型の白花を開きかすかに甘い香りを放出している。萼片は3個で花弁状、花弁は広倒卵形でふつう6個である。数日前にも「かにが沢公園」でこの花木と出会っているがやはり美しい。(2405)
 
 
 
 
 

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