相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

三大七夕祭りの一つ「第72回湘南ひらつか七夕まつり」開幕!!

2024-07-06 13:50:31 | 祭り・イベント
今年も七夕祭りの季節となった。湘南の夏を彩る風物詩である「第72回湘南ひらつか七夕まつり」が7月5日(金)~7月7日(日)の3日間開催されている。戦後商業振興策として始められた七夕飾りは活発な商業力に裏づけられた豪華さは「仙台の七夕」を凌ぐ日本一といわれている。平日の初日であるが、豪華絢爛な七夕飾りが掲出された会場の「湘南スターモール」「紅谷パールロード」はもう人・人・人でごった返すほどの大盛況である。今年は3日間で100万人を見込んでいる。中心街には約500本、特にメーン会場である「湘南スターモール」は絢爛豪華な飾りが掲出され通りを埋め尽くしている。中には10mを超える100本の大型飾り、新しい紙幣の装飾もあり煌びやかな飾りはスケールが大きい。「七夕まつり」は中国の牽牛織女の伝説に基づいて始まり、日本へは「星まつり」として伝えられた。はじめ宮廷貴族を中心とする都の生活のうちに受け継がれ、書道の上達や恋愛の成就を祈る風習となり、江戸幕府はこれを年中行事に取り上げ武家の風習となり、次第に庶民へも普及するに至り、各地域によって特色のある七夕まつりとして今日に至っている。日本の三大七夕祭りは「仙台」、「平塚」、「安城」である。歴史的には江戸時代に始まった仙台が最も古く、平塚は昭和25年(1950)、安生は昭和53年(1978)である。(2407)
 
 
 
 
 
 
 
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「さがみの仲良し小道」では早くも「ムクゲ」の花が!!

2024-07-06 07:24:28 | 
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。平成16年3月現在3.6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。緑道の花壇の一画ではハイビスカスの仲間の一本の「ムクゲ」が紫色の花を咲かせ始めている。関東も梅雨入りしたが今年は短そうで梅雨が明けたら夏本番、今年はこ猛暑、酷暑という予報の中、いかにも夏の花らしい代表的存在の「ムクゲ」はアオイ科フヨウ属の落葉樹。別名ハチス、もくげ。ハイビスカス属に分類される植物であり、大きな5枚の花びらの中に長い雌しべがあり、雌しべの軸の途中から多数の雄しべが出ている、これはハイビスカス属の植物すべてがもつ特徴である。お隣の韓国の国花であるが、日本には平安時代に渡来し庭木や生け垣として栽培されている。(2406)
 
 
 

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