相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「マリーゴールド」が黄色の花を披露中!!

2024-07-08 16:57:03 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。この時期さすがに花は少ないが「実咲ガーデン」「マリーゴールド」(カレンデュラ=キンセンカ)数十輪ほど黄色の菊のような花を披露中である。メキシコを中心に南北アメリカ原産のキク科キンセンカ属(カレンデュラ属)一年草である。和名はキンセンカ(金盞花)、他の名前としてはポット・マリーゴールド、カレンジュラと呼ばれる。この花は鮮やかな黄色や橙色の花を長期間次々と咲かせる花壇の定番品目ともいえるポピュラーな花である。花色も多く黄、白、赤、オレンジ、複色などがある。(2407)
 
 
 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今、各所で「アベリア」が釣鐘状の花を披露し始めた!!

2024-07-08 09:05:59 | 
今、公園や広場、道路の脇の生垣、個人のお庭の生垣庭木、花壇の背景、コンテナの寄せ植えと重宝がられている一番目を惹く花が「アベリア」(Abelia)である。アベリアは中国原産、スイカズラ科アベリア(ツクバネウツギ)属の常緑、落葉低木である。「ハナツクバネウツギ」(花衝羽根空木)とも呼ばれる。ガクが残った姿が羽子板遊びの羽(衝羽根)に似ていることから名づいた。ガウラにも似ているが枝先にいっぱいに小さな葉と白や淡いピンク色をした釣鐘状の小さい花をたくさんつける可愛らしい樹木である。花はピンクがかって美しく、斑入りなど葉の観賞価値も高い。樹高も1~1.5mで、枝を湾曲させるように伸ばし、こんもりとしたブッシュ状の樹形を成すことから生垣、庭木にもってこいの植物である。(2406)
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平塚「松雲山要法寺」の蓮の終焉美!!

2024-07-08 07:30:43 | 寺院
平塚市平塚に日蓮上人の由縁ある身延山久遠寺末の日蓮宗寺院「松雲山要法寺」は鎮座している。当寺は鎌倉幕府の執権北条泰時の次男「平塚左衛門尉泰知」の平塚の居邸に弘安5年(1282)、池上に向かうため身延山を出発した病身の日蓮聖人が平塚の泰知邸に宿泊された由縁・逸話が残る。鎌倉時代、宗祖の霊跡に創建で寺歴700百年以上に亘る法華経の道場である。江戸期には7石朱印を拝領。本尊は三寶諸尊。旧東海道の宿場町「平塚宿」の住宅街の一画に一昨年完成の新しく構えられた重厚な「山門」より入山すると、広大な寺域を誇る境内の正面に入り母屋造りの「大本堂」、「書院」がある。当寺は「本堂」前の参道両側には15年前から「古代大賀ハス」、「白光蓮」、「誠蓮」、粉娃蓮、中国茶碗蓮など30種の蓮を育て始め、80を超す蓮鉢が並べられて平塚の「蓮寺」と呼ばれている。見頃は過ぎてしまったがまだ50輪近い「ハス」が優雅に神聖な花姿を披露している。本堂前に宗派の鎮守神を祀る「七面社」、「稲荷社」、天神社、鬼子母神社、日蓮に帰依し要法寺の開基となった「泰知入道松雲院日慈上人の供養塔」、子育て地蔵などが建てられている。(2407)
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする