相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

モクレン属のトリを飾る「タイサンボク」が終焉美!!

2024-07-04 07:21:51 | 
相模原市南区相武台に昭和40年かつての「住宅供給公社」が造成した「相武台団地」はある。80棟2800世帯が居住する大型団地である。大分老朽化が進み横浜銀行も撤退し、団地内に唯一ある商店街閉店する店もあったがこのほど新しく温泉施設ができた。ここでは団地のイベントが行われる唯一の場所である。ツツジなどの植え込みの一画に「モクレン属」のトリを飾る「タイサンボク」が樹高20mと高い枝の各所に大きな肉厚の純白の花を数十輪開花させている。モクレン科モクレン属の花木である。「泰山木」と書き「モクレン」や「コブシ」などと同じ仲間である。公園樹、庭園樹に適しており2月早春から続くこの「モクレン属」の最後を飾るのがこの「タイサンボク」である。花期は丁度今頃の6月~7月である。枝先に大型の白い9枚の花被片からなる大きく碗状の花が上向きに咲く。開きかけに甘い香りを放出する。(2406)
 
 
 


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