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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

松田山「河津桜」と「メジロ」と「ムクドリ」のショット!!

2021-02-19 14:20:44 | 河津桜
足柄上郡松田町松田惣領に松田山の「西平畑公園」「ハーブガーデン」のエリアの斜面に360本の早咲きの「河津桜」が見事に配置植栽されている。例年だと今頃は「まつだ桜まつり」が開催され、多くの鑑賞、観光客で溢れごった返している頃である。しかし今年は新型コロナウイルス感染拡大防止、また延長された緊急事態宣言によった残念ながら「まつだ桜まつり」は中止となってしまった。主役の河津桜は今年は幾分開花スピードが早いようで既に6~7分咲きとなっピンク色の花びら披露・全開させ見頃のピークを迎えている。「梅に鶯」という諺がある。2つのものが調和している、仲がよくとてもお似合いだ、切っても切り離せないものという意味があるが、鶯ではなく本当は「メジロ」のようである。春の訪れ、河津桜の開花を待ちわびたように羽が緑色をしたメジロが数羽なんとも忙しく花の甘い蜜を吸いに飛び回っている。メジロは花の蜜が大好きで梅、桜、サザンカ、椿と嘴を花粉で染めながら、花から花へ飛び回り夢中で蜜を吸う鳥である。「河津桜とメジロ」と申し分ない被写体であるが、すばしこい動き、警戒心強く一か所に長く留まってくれないのでシャッターチャンスを辛抱強く待つしかないようである。地面や木の枝に「ムクドリ」「コゲラ」らやってきてくれ暫し「鳥撮タイム」となった。(2102)
 
 
 
 
 




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「曽我別所梅林」から名峰「富士山」を撮る!!

2021-02-19 12:18:23 | 
「曽我別所梅林」は100haの梅園に食用の梅35000本の梅の花の咲き誇りピンクのベールで包まれる。例年だと2月上旬から3月上旬にかけて「曽我別所梅まつり」が開催されるが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、また緊急事態宣言したということもあって2/8~28の期間で規模を小さくし散策中心の「小田原梅の里さんぽ」が開催実施されている。主役の梅の美しさもさることながら梅園西方に見える日本最高峰の「富士山」をバックに梅花とのコラボは見逃せない魅力ある被写体である。「富士山」は日本の名峰でありどの角度から見ても美しい山である。各地に富士見という市名、町名が付くくらい都内からも、神奈川からも、山梨側、静岡からもそして近場の富士五湖からもその美麗な雄姿を拝むことができる。ここ「曽我別所梅林」の中にも見晴台がありそこからの眺望も素晴らしいとか。(2102)
 
 
 
 
下曽我駅より




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「県立相模原公園」内「グリーンハウス」の「グズマニア」

2021-02-19 10:01:33 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。「ハナミズキゲート」を入るとガラス張りの美しい「サカタのタネ グリーンハウス」の建物がある。この内部には約400種の熱帯植物が咲き競う南国の雰囲気に満ちた大温室となっており、1階が「トロピカルガーデン」(有料)、2階が「カクタスガーデン」となっている。温室内の面積は1087㎡(約330坪)。温室内の最高棟高は17m。足を踏み入れるともうそこはもう南国ムードに彩られた緑と花の屋内庭園ワールドとなっている。一階の右奥の方に「グズマニア」が一際鮮やか赤い花穂を10輪近く披露中である。パイナップルの仲間で中~南アメリカに120~130種自生しいてる。樹木の上などに着生し、草丈は20~60cmに生長する。短い茎から光沢のある細長い葉っぱを放射状に広げている。葉っぱの付け根は筒状でーとなって水を溜める構造。開花期は5~10月、赤やピンクの鮮やかな花を咲かせる。花の中心の花びら苞で開花期に色づき、その中心に花が咲く珍しい花木でここグリーンハウスでしか見られないようである。(2102)
 
 
 

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「曾我梅林」の「しだれ紅梅」群の圧巻の美しさ!!

2021-02-19 09:13:49 | 梅・梅林・梅まつり
神奈川県小田原市北東部、JR御殿場線下曽我駅周辺に食用の梅の産地であり観梅の名所でもある「曽我梅林」が広がっている。「曽我梅林」は「別所」、「原」、「中川原」の3つの梅林の総称である。栽培面積は100ha、約250軒の生産農家によって主に白梅を中心に約35,000本が栽培・植栽されておりそのスケールは広大で今や「曽我梅林」は水戸市の「偕楽園」、越生町の「越生梅林」並んで関東三大梅林に数えられている。例年だと今の時期2月上旬〜3月上旬まで春の風物詩として「小田原梅まつり」が開催されているははずだが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止、緊急事態宣言下にあり残念ながら中止が決定された。折角収穫前咲き誇る見頃となった梅花を見てもらいたいと代替プログラムとして「令和2年度小田原梅さんぽ」が開催されることとなった。曽我梅林の大半が「十郎」、「白加賀」、「南高」、「杉田」などの白梅であるが、ところどこらの紅梅もありそのコントラストが美しい。また案内本部、八幡社の周囲には鑑賞用なのか「しだれ紅梅」のエリアがあり文字通り地面に着きそうなくらいしだれてひときわ美しい。毎年開催される梅まつり期間には100万人の鑑賞、観光客で大賑わいとなる。しかし今日は広い梅林に全体で百人ほどまばらで少ない。可憐さ、高貴さをもつ「梅花」、甘い「梅香」に春を満喫し、梅林から見える頂に雪を纏った「富士山」の雄姿も見逃せない。(2102)
 
 
 
 
 

曽我梅林全体の画像


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