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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」内「サカタのタネ グリーンハウス」の「ブーゲンビリア」

2021-02-14 20:11:40 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。ハナミズキゲートを入るとガラス張りの「サカタのタネ グリーンハウス」の建物が見えてくる。この内部には約400種の熱帯植物が咲き競う南国の雰囲気に満ちた大温室で1階が「トロピカルガーデン」(有料)、2階が「カクタスガーデン」となっている。温室内の面積は1087㎡(約330坪)。温室内の最高棟高は17m。足を踏み入れるともうそこはもう南国ムードに彩られた緑と花の屋内庭園ワールドである。2階から入場するとまず目に入ってくるのが手摺に沿ってピンク色「ブーゲンビリア」がレイアウトされている。いかにも南国を思わせる趣向が工夫されている。この鮮やかな花姿は実は花ではなく苞と呼ばれている葉っぱの一部なのである。そして苞の中心部に1個づつ白~乳白色の筒状花をつける。「ブーゲンビリア」は中南米原産のつる性の熱帯花木。オシロイバナ科 / イカダカズラ属(ブーゲンビリア属)、和名は「イカダカズラ」(筏葛)である。開花期 は4月~5月、10月~11月の2回咲く。花色は白、赤、ピンク、オレンジ、黄、複色と多くあり花言葉通り「情熱」的で華やかな花木である。(2102)
 
 
 
 
 


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「武相総鎮護」で「相模の飯綱様」と呼ばれている「座間神社」

2021-02-14 09:45:54 | 神社
座間市座間に湧水の豊富な座間市民の飲料水の源を有し、遠く大山、丹沢連峰の山並みを仰ぎ、近くは相模の母なる川「相模川」を一望でき、また四季を通して草花の咲き乱れる座間公園に隣接する風光明媚の名勝地に「座間神社」鎮座している。「武相総鎮護」「相模の飯綱様」(防火の神)として親しまれており、凡そ1500年前、欽明天皇の頃創建(伝)の座間の古社である。祭神は日本武尊。古事記に「さねさし相模の小野に燃ゆる火の火中に立ちて問ひし君はも」とある。6千坪という広大な神域、境内にはまず「一の鳥居」「二の鳥居」「三の鳥居」が構えられており、「三の鳥居」から本殿へ続くやや勾配のある石段(参道)が続く。上り切った正面に「本殿」(木造流造り)がある。右に社務所と鐘楼、ご神木として樹齢300年の「椎の木」がある。また境内社(寄宮)として天神社、伊奴寝子社(かつては在蚕神社)、明王社、浅間社、山王社、道神社、飯綱稲荷大明神が祀られている。先月の初詣以来二度目の訪拝で鳥居横に湧水の「ご神水」、また本殿の裏に広々としたエリアの座間公園のがありここからは丹沢・大山の山並みを拝むことができる。(2102)
 
 
 
 
 

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