相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」の紅梅が可憐な花姿を披露中!!

2021-02-02 09:52:35 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に「クレマチス」や「アジサイ」の花の名所でクリーンタワー展望塔、フィールドアスレチック、ふれあい愛動物ひろばなどの施設を有する「相模原麻溝公園」はある。当園には意外と「梅花」は少ないが、第三駐車場フェンス側に植栽されている3本の紅梅がある。先々週訪れた時は5、6分咲きであったが、今日はもう満開期に達し見頃を迎えピンク色した可憐な花びらを無数披露中である。花の少ないこの時季、梅は百花に先駆けて咲く代表的な花で、春の訪れを知らせてくれる花である。今日以降少しずつ気温も上がり「三寒四温」のサイクルで春となっていく。世田谷の羽根木公園、曽我梅林の梅だよりが聞こえるようになってきた。いよいよ当園もそしてお隣の相模原公園でも梅花と河津桜が咲き始め春の兆しが感じられる季節を迎えようとしている。(2101)
 
 
 
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武相観音霊場の「渕源山龍像寺」の伽藍の数々!!

2021-02-02 09:35:06 | 寺院
古淵駅北西700m、境川沿いの龍像寺坂を左折すると褐色の長い板塀に囲まれた曹洞宗寺院「渕源山龍像寺」は鎮座している。淵辺伊賀守が慶応年間(1338~1341)に開創、天台沙門存光師が建立。その後、巨海才大和尚が曹洞宗の寺として再興した。本尊は釈迦如来/聖観世音菩薩。重厚な「山門」を抜けると正面には木造の入り母屋造りの「「本堂」」、右手に「客殿」と「庫裏」、左手に「鐘楼」が建ち並ぶ。砂利を敷き詰めた境内には庭園風の植栽と石灯篭・岩周りにはあらゆる石仏、石造塔が配置されている。本堂前に仏塔の「宝篋印塔」と「十三重寶塔」、本堂左山手には「顕彰碑」、「岡野家墓所」、「供養塔」、六角堂の「観音堂」が建てられている。「山門」左手に「六地蔵」と市の登録文化財である「徳本念仏塔」がある。その奥小丘にお釈迦様の一生を彫った「石版」と「七観音の石像」がある。かつて「淵博学舎」が開かれ地域の教育の場であった当寺は「武相観音霊場の第48番札所」である。寺伝には昔、大きな「龍池」に住んでいた大蛇が住民に悪さをしていたため、時の地頭「渕辺判官伊賀守義博」がその蛇を退治したという「大蛇退治伝説」が残る。(2001)
 
 
 
 
 
 
 








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