相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」「サカタのタネグリーンハウス」内玄関に「雛飾り」現る!!

2021-02-15 14:33:12 | 公園・庭園
もうすぐあと二週間後は女の子の節句「ひな祭り」である。「桃の節句」、「ひな祭り」は正式には「上巳の節句」といい五節句の一つである。上巳とは三月初めの巳の日と言う意味がある。五節句は室町時代に中国から日本に伝来した。節句行事はもともと季節の変わり目で体調をくずしやすい為、体に良い物を食したりする行事でした。代表的な人日の節句1月7日の七草粥がある。江戸時代、徳川幕府は五節句を元旦と共に国の式日、祝日と定め大事な日とした。桃の節句、ひな祭りは女の子が生まれると家族、親族でお誕生を祝い、女の子の健やかな成長と一生の幸せを願うものである。ここ県立相模原公園の「サカタのタネ グリーンハウス」入口=内玄関に小さな雛飾りが設置されている。周りは花で装飾されたなんとも可愛らしい「三段飾り」である。最上段にはもちろん内裏びなの「男雛(お殿さま)」と、「女雛(お姫さ)」、三段目の五人囃子の席にはなぜか「ミッキーマウス」が飾られてユニークでなんとも可愛らしい。(2102)
 
 
 


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「県立相模原公園」の「梅」が満開となった!!

2021-02-15 10:41:42 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない県立都市公園の一つ「県立相模原公園」はある。この時季はさすがに花が少ないが、各地から梅、河津桜、クリスマスローズ開花の便りが聞こえてくるようになってきた。ここ相模原公園でも「イベント広場」左側、「紅葉の丘」、「衆遊の庭」周辺に植栽されている「紅梅」「白梅」あわせて10本ほどの紅&白梅が先月末に訪れた時から開花が進み美しい可憐な花を広げ咲き揃い満開近くなってきて華やかさを増してきた。もう6~7分咲き位にはなっていそうである。花の数も多くなってきて木全体が紅や白色の塊のようになってきている。梅花に近づいてみるとほのかな甘い香りが漂っている。「梅」は百花に先駆けて春の訪れを知らせてくれる花でもあるが、これから日一日と春に向けて少しずつ寒さも和らぎ春らしくなっていく証の花でもある。天気予報ではここ一週間は快晴の日が続く、気温差はあるが開花速度をアップしてくれ見抑え、撮影納めの刻が近づいている。(2102)
 
 
 
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新戸「本鏡山常福寺」の満開の梅花とムクドリ!!

2021-02-15 09:18:50 | 寺院
相模原市新戸の霊峰「雨降山」を望む緑豊かな高台地に建長寺の末寺、曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」はある。創建は約700年前。本尊は釈迦如来。当寺は冬は「梅」、春は桜、秋は萩と紅葉と年数回にわたって境内は美しく彩られる。境内に入る石段の前には樹齢400年を越える古木「しばの木」が聳える。当寺は禅寺として江戸時代には「寺子屋」を開き、当地の学問の中核をなしていた。先月末以来の訪問であるが「山門」前にある2本の「紅梅」はほぼ満開となって甘酸っぱい香りを放っていた。そこに「ムクドリ」が吸蜜にやってきてくれた。、これも一期一会、幸運なことである。(2102)
 
 
 
 
 
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