今日のしんぶん赤旗は、「『国債行で消費税減税』の四つの大きな問題点」の見出しで記事を書いています。全文は長くなりますので、要点だけ紹介します。
① 国債に頼り続けられる保証はない
1年とか2年とかの期間限定の減税なら別ですが、国債にたよって減税をずっと続けよとすれば、毎年のように国債を発行増やしていかなければなりません。毎年国債を発行するのは無理ですので、減税は続けられなくなってしまいます。
② 「通過の過剰」でインフレに
国債を過剰に発行すれば「通過の過剰」につながって、「通過の価値の下落=インフレ」を引き起こす恐れがあるます。
③ 利払い費が暮らしの予算を圧迫
国債金利が上昇して、利払い費が暮らしの予算を圧迫することです。
④ 大企業や富裕層に増税を求めず「金持ち減税」に
「国債発行で消費税減税」となれば、大企業や富裕層に減税を求めないということになります。
政府は「消費税は社会保障のため」と宣伝してきましたが。実際には、消費税の多くは、大企業や富裕層への減税の穴埋めに使われてきました。
富裕層に対する所得税の増税を伴わずに、国債を財源にして消費税減税を行ったら、消費税減税が「金持ち減税」になってしまいかねません。