昨日のBSフジ番組「プライムニュース」での発言です。しかも、その上、「日米の『核共有』正当化」の発言もしています。しんぶん赤旗の記事を紹介します。
「日米の『核共有』正当化」
BS番組 維新・馬場氏「核使用にメリット」
日本維新の会の馬場伸幸代表は、5日夜放送のBSフジ番組「プライムニュース」で、「自民党は現状派、維新は改革派の保守だ。その土俵に立った上で経験交代可能な二大政党をめざすのがわれわれの理想だ」とし、維新が政権交代したとしても「反自民政権」をつくることは「全く視野にはいっていない」と主張し、自民党の補完勢力ぶりを改めて鮮明にしました。
馬場氏は、1月下旬からの通常国会で「憲法改正項目を絞り込み、いつ国民投票をするか議論を始めるべきだ」と改憲論議の加速を主張。さらに、敵基地攻撃能力の保有や大軍拡を明記した「安保3文書」について「まだ生ぬるい」と発言。ロシアのウクライナ侵略を口実に「サイバー攻撃が分かれば先制攻撃もありあえる」と述べました。
馬場氏は日本と米国との「核共有」について「想定外が起これば、最終最後の手段として使うことになる。核を使うことにメリットもある」と正当化しました。さらに、「安全保障の基本的考え方は『必要最小限度』だが、根本から検証するときがやってきている」と専守防衛」を投げ捨てる姿勢を示しました。
原発政策について「新しい安全基準に基づいて太鼓判が押された原発は再稼働すべきだ」「安全が約束される原発はどんどん(稼働期間の)延長をやったらいい」など福島第1原発の教訓を顧みない発言を繰り返しました。
「日米の『核共有』正当化」
BS番組 維新・馬場氏「核使用にメリット」
日本維新の会の馬場伸幸代表は、5日夜放送のBSフジ番組「プライムニュース」で、「自民党は現状派、維新は改革派の保守だ。その土俵に立った上で経験交代可能な二大政党をめざすのがわれわれの理想だ」とし、維新が政権交代したとしても「反自民政権」をつくることは「全く視野にはいっていない」と主張し、自民党の補完勢力ぶりを改めて鮮明にしました。
馬場氏は、1月下旬からの通常国会で「憲法改正項目を絞り込み、いつ国民投票をするか議論を始めるべきだ」と改憲論議の加速を主張。さらに、敵基地攻撃能力の保有や大軍拡を明記した「安保3文書」について「まだ生ぬるい」と発言。ロシアのウクライナ侵略を口実に「サイバー攻撃が分かれば先制攻撃もありあえる」と述べました。
馬場氏は日本と米国との「核共有」について「想定外が起これば、最終最後の手段として使うことになる。核を使うことにメリットもある」と正当化しました。さらに、「安全保障の基本的考え方は『必要最小限度』だが、根本から検証するときがやってきている」と専守防衛」を投げ捨てる姿勢を示しました。
原発政策について「新しい安全基準に基づいて太鼓判が押された原発は再稼働すべきだ」「安全が約束される原発はどんどん(稼働期間の)延長をやったらいい」など福島第1原発の教訓を顧みない発言を繰り返しました。