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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

芸能人の逮捕と永田町の動向の相関関係

2016年11月30日 17時54分29秒 | 国際・政治
 今日の東京新聞・本音のコラム欄に、文芸評論家の斎藤美奈子氏が「永田町の桶屋」との見出しで書いている。

 私も、ASKA氏が麻薬事件で二度目の逮捕をされたとき、マスコミが大騒ぎをしているを、「なんでこんなに大騒ぎをするのか」と不思議に思ったものでした。
 以前のコメディアン・田代まさし氏をみても、麻薬に一回手を染めた人は、なかなかやめられないとわかっていた。そんなに大騒ぎをすることではない。

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 斎藤美奈子氏は、そこで薬物所持による芸能人逮捕の相関関係をさぐっています。
 みやすいように表にして見ました。

 ●2009年
  8月8日 酒井法子氏し覚せい剤で逮捕
  7月21日衆院解散。8月18日衆院選公示。
   このとき、自民党から民主党への政権交代があった。

 ●2014年
  5月17日 ASKA氏覚せい剤で逮捕
  5月15日安倍首相、集団自衛権行使を発表

 ●2016年
  2月2日 清原和博氏 覚せい剤で逮捕
  1月28日 甘利経済再生担当相 金銭授受疑惑で辞任

 ●2016年
  6月24日 高知東生氏覚せい剤逮捕
  6月22日 参院選公示

 ●2016年
  11月28日 ASKA氏 二度目の逮捕
  11月29日 TPPH法案、年金カット法案強行のため国会の会期延長
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 これだけ芸能人の覚せい剤事件がおおければ、何時間も、何時間も、何回も、何回も、その報道に時間をさくメディアも、安倍政権の応援者と見えてしまうのは、私だけでしょうか。



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