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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

高校野球の「暴力事件」から、キクチの苦い思い出が浮かんできました

2025年08月11日 19時13分41秒 | 地方政治
 これは、今日、70歳になった教え子さんと思い出して語った話です。
 50年以上の昔の話です。真壁農業高校と土浦日大高校が夏の甲子園野球茨城県予選で、一回戦で当たったのです。勿論、真壁農高のコールド負けです。

 試合が終わって、バスに乗るとき、応援団の動きがおかしいのです。土浦市営球場の外で、センターの後ろ側で、土浦日大の応援団といがみ合っているという情報が入ったのです。

 応援団の担当は、キクチですから、行くしかありません。
 二つの応援団がいがみ合っているのを見て、こう言いました。
 「うちは、間違っても甲子園へいけないからいいが、あなた方は甲子園にいくかもしれないチームだよ。こんなところで、いざこざを起こしたら、甲子園に行けなくなってしまうよ。そうなってもいいの?」

 これを聞いた、土浦日大応援団の方は、引き下がってくれました。
 とにかく、応援団の指導というより「お守り」は大変でした。


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高校野球応援団が試合開始に遅れた思い出

2025年08月10日 08時49分09秒 | 地方政治
 昨日、甲子園の高校野球で、明秀日立高の試合を見ました。試合中途で、「やっと応援のブラスバンド部一行が着きました」と、アナウンサーの声が聞こえました。
 この時、キクチは、真壁農業高校の応援団が遅刻した「いやな思い出」を思い出してしまいました。

 茨城県の高校野球は現在は、組合せによって、球場の配慮をしていますが、昔はしていませんでした。昔は、古河三高の試合を、日立の球場で行うというような「杓子定規」の決定をしていたのです。

 真壁農業高校の試合も、日立市の球場になってしまいました。そして、その日が、日曜日だったのです。
 試合当日の6号国道は、海水浴に行く車で、渋滞です。6号国道を諦めて、常陸太田市回りに切り替えました。しかし、試合開始には間に合わず、着いたときには、5回頃になっていました。
 やっと応援席に着くと、「遅いぞ、もう終わっちゃうぞ」と野次られてしまいました。

 明秀日立のブラスバンド一行も、お盆前の帰省ラッシュの渋滞に巻き込まれたと、茨城新聞は書いています。本当にイライラしたでしょう。


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「核なき世界への希望」ー前川喜平氏のコラム

2025年08月10日 08時11分47秒 | 地方政治
  今日の東京新聞は、前川氏のコラムが載っていますので、紹介したい。

「核なき世界への希望」
 前川喜平

 6日の広島、9日の長崎で、石破首相は正田藤枝さんの歌や永井隆博士の『長崎の鐘』を引用。日本被団協に敬意を表し、記憶を風化させない決意も述べた。コピペでない挨拶は久しぶりだ。しかし核兵器禁止条約には一言も触れなかった。

 広島と長崎の市長は、それぞれの平和宣言で明確に同条約への加盟を求めた。鈴木史朗長崎市長には故人山口仙二氏の魂が乗り移ったような迫力があった。湯崎英彦広島県知事は、力による戦争の抑止をフィクションだと断言。サーロ―節子氏の言葉を引いて、核兵器廃絶へ粘り強く這い進もうと呼びかけた。理想を諦めない姿勢を決して冷笑してはならない。

 一つの希望は米国世論の変化だ。ピュー・リサーチ・センターの調査では原爆投下が「正当だった」が10年前の56%から35%に減少。18歳~29歳では「正当ではなかった」が44%で「正当だった」の27%を大きく上回った。いつか米大統領が原爆投下を謝罪する日が来るかもしれない。

 核禁条約の発効から4年半。締約国は現在73カ国・地域。東南アジアの主要国は皆締約国だ。核抑止論を脱却して核なき世界実現のために、希望を捨てずに這い進もう。
(現代教育行政研究会)

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「F2戦闘機墜落に抗議」ーしんぶん赤旗の記事から

2025年08月09日 10時05分32秒 | 地方政治
 今日のしんぶん赤旗には、「F2戦闘機墜落に抗議」の見出しの記事が載っていますので、紹介します。

 F2戦闘機墜落に抗議
 茨城 百里連協が緊急も仕入れ

 茨城県の百里基地反対連絡協議会(百里連協)は8日、航空自衛隊百里基地(小美玉市)に対して、「同基地所属F2 の墜落(7日)に抗議する」緊急申し入れをしました。

 墜落事故は7日午後0時半ごろ、県沖の太平洋上で訓練中のF2戦闘機が海に墜落。搭乗員1人が緊急脱出し、病院に搬送され生存は確認しています。

 百里連絡協は、原因の徹底解明と全ての情報公表を求めるとともに、▽F2 戦闘機の飛行中止 ▽関係団体や周辺自治体への説明会の開催 ▽日米合同訓練等の停止ーなどを求めました。

 県平和委員会の篠原睦氏は「基地から北東150㌔㍍というと東海村の方ではないか。原発に落ちれば大惨事となり想像を絶する被害だ」と抗議。百里基地反対同盟の梅沢優氏は「墜落は大問題。地域住民は不安でいっぱいだ。防災無線を使って情報を発信してほしい」と訴えました。
 日本共産党の高野衛市議は「(訓練時の)爆音は住民にとって耐えがたいこと。事故の原因が分かるまでは絶対に飛行しないことを求める」などと強調しました。雨の中でも、基地正門前の入り口付近での対応となりました。


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阪神園芸のグランド整備の「神業」を見る

2025年08月09日 08時51分21秒 | 地方政治
 昨日も、夕方、リハビリを兼ての散歩に出かけました。夕方はやや涼しくなって、雨は降らないだろうと、りんりんロードに向かって出かけました。踏切を渡るまではよかったのですが、いきなり雨が降ってきました。「これはダメだ」と思い引き返したのですが、走ることができない足です。早足にも限度があります。とにかく、ジャンプはできません。濡れ濡れ家に着きました。

 家に帰ってテレビを見ると、高校野球の甲子園も、急な雨で、グランドには、大きな水たまりが浮かんで見えます。夕食をして、再度、チャンネルを回すと、なんと、雨がやんで、グランド整備が始まっていたのです。甲子園の「阪神園芸」のグランド整備は、「神業」は、話には聞いていました、今回はじっくり整備の仕事を中継していましたので、じっくり見ることができました。「あれだけの水溜まり」を1時間ぐらいで、試合ができるように整備してしまうのは、まさに「神業」と言っていいのではないでしょうか。試合よりも、グランド整備の技術を見ていて、楽しかったです。

 ちなみに、今朝の甲子園は、もっときれいに再整備して、試合が始まっていました。


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