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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

やっと伊東市長学歴詐称問題が、赤旗の記事に・・・

2025年08月14日 10時22分50秒 | 地方政治
  伊東市長の学歴詐称問題は、インターネットやテレビのニュースでは沢山報道されています。ところが、しんぶん赤旗には、今まで記事になっていませんでした。今日のしんぶん赤旗には「市長学歴詐称を否定」の見出しで書いています。紹介します。

 市長学歴詐称を否定
 静岡県伊東市 百条委に初出頭
 
 静岡県伊東市の田久保真紀市長は13日、自身の学歴詐称疑惑を調べる市議会
調査特別委員会(百条委員会)の証人尋問に出頭しました。田久保氏は「6月8日に初めて除籍と知った」と述べ、5月の市長選などで学歴詐称したとの指摘は当たらないとの認識を改めて示しました。

 田久保氏が百条委で証言するのは初めて。「卒業証書」とされる資料について、「(議会に提出した)回答書に記載していることが全てだ」とし、刑事訴追につながる可能性があることを理由に提出を拒否する考えを繰り返すなど、議論は深まりませんでした。

 田久保氏は先月25日の百条委を欠席。議会側は出頭を再要請し、再び拒否されれば刑事告発する方針でした。

 田久保氏は最終学歴を東洋大学卒業していましたが、実際は除籍されていたと発表。辞職して出直し市長選に立候補する意向を示していましたが、先月末には一転して辞意を撤回し、続投を表明しました。

注)
 このニュースは、ネットでは、多く取り上げられていましたが、しんぶん赤旗は、報道していませんでした。
 田久保市長の「言い訳」を聞いていると、じれったくなりますが、選挙で当選させたのは、伊東市民の「民意」です。民主主義というのは、「難しい」こともあるという教訓ではないでしょう。


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「張本勲さんの反核の思い」ーしんぶん赤旗の記事から

2025年08月14日 09時33分34秒 | 地方政治
 今日のしんぶん赤旗は、レーダー欄に「張本勲さんの反核の思い」の見出し記事が出います。紹介します。

レーダー
張本勲さんの反核の思い

 5歳の時、広島で被爆した元プロ野球選手の張本勲さんが、TBS系の二つの番組に出演し、自らの思いを語りました。

 9日の「報道特集」では、被爆体験を語るようになったことについて、インタビューに答え、「『原爆?どこに落としたの』と聞く人がいたんですよ。こんな人が日本におるんかいなともうびっくりしてね。若い人にも、ちゃんと話していかなければいけないと思うようになったんですよ」。

 もう一つは、10日の「サンデーモーニング」。原爆投下80年 核兵器をめぐる動き」とした「風を読む」のコーナーは、毎日新聞の先の参院選当選者へのアンケートで、「核兵器を保有すべき」としたのが、8人(参政党6人、自民党、保守党各1人)いたことを紹介。東京選挙区で当選したさや議員の映像を流し、「『核武装が安上がりで最も安全を強化する策の一つ』と主張した候補者がいます」と伝えました。

 これを受け、張本さんは、「私のように身内を亡くした人はたくさんいます。私も大事な姉を全身ケロイドで(姿が)わからないようなね。母親はそれを見ながら介護もできない、薬もないし、医者いない。自分の衣類を引きちぎって水に浸して首を冷やしてくれたそうです」と体験を語りました。
 
 さらに、「あなたの両親、あなたのきょうだい、あなたの娘が、そうなっても、あなたはまだ戦争を続けますか。続けるなら人間じゃない」と指摘。人間の世界でやっていけないのは、言うことを聞かないから爆弾で殺りくを犯すことです。話し合いでいいんですよ。知恵があるんですから。民族とか宗教とか領土とか、いろんな問題はあるんだろうけども、戦争だけはやっちゃいけないと思います。幼い子ども、先のある若い人を、そんなことで亡くしちゃだめです」と語りました。

 司会の膳場貴子さんから「核兵器を容認するような空気が一部出ていますけど」とふられると、張本さんは「その人に問いたいのは、先のようなことに、あなたの親族がなっても、あなたは(核兵器を)承諾するのか、ということ」と重ねて強調しました。

 重い言葉でした。張本さんは、2007年、新春インタビュー(1月6日付)に登場していただいたことがあります。
 「相手が何人(なんびと)であろうともいうべきことはいっていこうと・」。核兵器を容認する政治家、勢力に「渇!」
(藤沢忠明)


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明野自動車学校で、高齢者講習を受けました

2025年08月13日 22時33分26秒 | 地方政治
 8月11日(月)、自動車運転免証の高齢者講習の日です。キクチの所には、「運転技能検査に合格しなかれば、免許更新はできません」と書かれた「赤い部分が多い」ハガキが来たのです。
 注)何の違反をしていなければ、「黄色のハガキ」です。キクチと一緒に講習を受けた二人だけに赤いハガキきて、それ以外は、「黄色のハガキ」が届いた人でした。

 どうも一般のハガキと違うので「オソルオソル明野自動車教習所」に行きました。高齢者講習を受ける人は6人ほどいましたが、キクチともう一人の2人は、受付の「扱い」が違うのです。
 自動車教習所の説明では、「キクチさんら2人は、検査に合格しなければ、高齢者講習にも参加できません。すぐ帰って、別の日に、もう一度来てもらいます」というのです。

 そして、2人だけを対象に、講義が始まりました。明野自動車講習所のコースの走り方です。スピード30キロの部分とか、一旦ストップの場所とか、説明が詳しいのです。しかし、いっぺんに、たくさん説明されても、そう簡単に頭に入るものではありません。

 そこで、キクチは一つだけ質問しました。「スピード30キロ」の部分以外は、30キロ以下でもいいのですか?。
 答えは、OKです。
 なぜそんな質問をしたか。コースの立札の見落としを無くすには、ゆっくり走るしかありません。
 そんなわけで、ゆっくりゆっくり、慎重に運転できたので、「100点」で合格となりました。
 もう一人は、今回も合格できずに、その後の、高齢者講習に参加できませんでした。

 キクチは、その後、認知機能検査と高齢者講習を受け、3つの証明書をいただいて、帰途につきました。

 ●認定運転技能検査受験結果証明書  100点

 ●認定認知機能検査結果通知書
   「認知症の恐れがある」基準には該当しませんでした。

 ●運転免許取得者等教育(高齢者講習同等)終了証明書

 高齢者講習の講師の始めの言葉
●自分だけの運転免許にする
キクチは複数の車線のある道路は、「横切る」だけで、走らない。
夜道は運転しないようにする。
自分の技量に見合った運転が大事です、

●明野教習所は、警察の方針に反対して、高齢者の免許返上には反対している
 キクチは、それに賛成を表明し、免許を返上するとボケが早まるといわれています。「賛成です」と声を上げました。


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しんぶん赤旗が報道する「広陵高校出場辞退」の記事)

2025年08月13日 17時41分12秒 | 地方政治
 今、甲子園の高校野球をめぐって、「広陵高校出場辞退」が大きな問題として報道されています。しんぶん赤旗は、「不誠実な暴力への対応」と、和泉民郎記者が書いています。この記事が、問題の根本をついている記事と考えて、紹介します。

 鼓動
 不誠実な暴力への対応

 大会出場中の高校が出場辞退にいたる最悪の事態となりました。今回の事案は広陵、日本高野連ともに、暴力に対する不誠実な対応が、根底にあると言わざるをえません。

 広陵は起きた暴力事案の事実にしっかり向き合ってきたのかが深く問われます。

 学校側は今年1月の事案について、当時の2年生4人が被害者の「胸をたたく、頬をたたく、腹部を押す」などとし、表題も「不適切事案」としています。

 しかし、被害者が訴える内容とはかけ離れています。それは10人以上の部員に囲まれ、正座をさせられ死ぬほど蹴られ、顔も殴られた、と。監督からもどう喝まがいの言葉も浴びているとしています。その後、被害を受けた部員はさらにいじめ的行為が続き転校し、警察に被害届も出しています。

 学校長は10日の会見で「両者が納得した解決ができなかった」と話していますが、事実認識にこれだけの乖離があれば、納得できるはずがありません。

 昨年3月に起きた監督の暴力や性加害を含む別の事案は、対応の遅さが顕著です。被害者は今年2月に日本高野連や県高野連にも文書で訴えています。しかし、第三者委員会設置設置は6月。これまで2回開かれ、3回目は8月末だといいます。性被害という重大な問題を含みながらこの対応の遅さは、夏の大会が終わるまでの”時間稼ぎ”といわれて仕方ありません。

 学校長によればこの両事案とも被害届が警察に出されています。学校側はもうその時点で、出場辞退も考えるべきでした。遅い対応が、傷口を広げた一番の要因だと思えてなりません。

 日本高野連の対応にも疑問を感じます。そもそも1月の事案について、日本高野連は厳重注意とし、公表しないものとしています。

 しかし、暴力事案で公表される、されないの基準がはっきりしません。しかも今回の場合は、報告後とはいえ部員が転校し、警察に被害届をが出ています。学校の報告待ちの対応には疑問が残ります。独自に調査する必要があったのではないでしょうか。

 今回、SNSでの誹謗中傷が起きました。これはあってはならないことで、事実に基づき冷静な対応が求められます。しかし、一番の問題は、多くの疑念に学校側も日本高野連も対応できていなかったこと、何より根底には、暴力事案の事実究明への後ろ向きな姿勢があります。

 問題はこれだけではありません。事実の究明をしっかりやり、なぜこうした事態にいたったのか、学校側、高野連の問題点を明らかにすることです。今後の暴力問題の対応を含め、根本姿勢を見つめ直す必要があると思います。
(和泉民郎)
注)
 この問題をユーチューブでいろいろ見たのですが、しんぶん赤旗の記事が、一番妥当に書いていると、判断し、少し遅くなりましたが、紹介した次第です。


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「田中氏を推薦 共産が正式決定」「社民県連が田中氏『支持』」と茨城新聞が報道

2025年08月13日 09時01分40秒 | 地方政治
 昨日は、新聞の休刊日だったことと、市役所職員に、9月議会の質問の内容を説明に行き、時間がかかったこともあり、ブログは失礼しました。

 今日の茨城新聞は、【「田中氏を推薦 共産が正式決定」「社民県連が田中氏『支持』」】の見出しで、ベタ記事ですが、報じていますので。紹介します。

 田中氏を推薦 共産が正式決定
 
 共産党は12日までに、9月7日投開票の知事選で、無所属新人で茨城大学名誉教授の田中重博氏(78)を推薦すると決めた。党県委員会が7月29日付で決定し、党中央委員会も了承したた。

 社民県連が田中氏「支持」

 9月7日投開票の知事選を巡り、社民党県連(井坂章代表)は12日、立候補を表明した無所属新人の田中重博氏(78)の支持を決めたと発表した。

 井坂代表は「教育や東海第2原発の再稼働反対などの政策に一致点がある」として支持に当たり、現職のパワーハラスメント疑惑の究明、憲法理念を生かした県政など6項目を盛り込んだ政策協定を結んだ。


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