今まで、茨城新聞は、今日から始まる茨城県知事選挙報道が、「2候補対立選挙」から「2新人 現職に挑む」の見出しに変わりました。
告示日に新しい候補者が出てくるのは、ないわけではありません。
以前、キクチが、衆院選挙で7区の候補者の届け出に行ったとき、北部地域の選挙区で、事前審査を受けていない方が、いきなり立候補の届け出をしたので、一挙に受付事務所が、忙しくなったことを思いだしました。
選挙立候補届というのは、書類もいろいろあり、ミスが許されませんから、事前に審査をし、当日は、封をした書類を提出すれば、OKという形のなっています。いきなり初めての方が書いてきた立候補届け出は、現場も混乱してしまうのです。事前届の候補者が受付を終わっても、その方だけは、長い時間をかけて、届け出審査を受けていました。
今日の茨城新聞は、こう報じています。
内田氏が出馬表明
知事選に新人元警備会社員の内田正彦氏(51)が20日、県庁で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。公務員の国籍要件撤廃の是正、土葬墓地の整備反対などを主張。「県民ファースト」を掲げ、「安心安全で希望が持てるような県にできれば」と述べた。坂東市出身。県立岩井高校卒。