議長選挙の経過
高田重雄議長・風野副議長を選出
議長・常任員会等の改選のための臨時議会が9月28日開かれました。この経過について報告いたします。
9時30分、全員協議会が行われ、菊池伸浩議員と高田重雄議員の2名が立候補していましたので、2人の立候補挨拶がありました。
菊池議員の立候補挨拶
議長になるからには、身だしなみ、話し方も大事と、床屋にもいき、歯医者にも行って入れ歯も修繕してきました。3つの公約をのべます。
1つは、私は議員の中では2番目の高齢ですが、体はいたって元気です。議長職はかなり激務であります。欠席は許されません。6年間で1日だけインフルエンザで欠席しましたが、2年間欠席しない自信はあります。
2つは、議事の進行の仕方では、議会事務局とよく打ち合わせをして、できるだけスムーズに運営していくつもりです。
3つは、3月の予算議会、9月の決算議会では、大綱質疑をなくし、丸1日間かかる議案提案の日をなくしたいと考えています。これについてはみなさんと相談させていただきます。
高田議員の挨拶
体調は良くありません。無理な時には、途中で、辞職いたします。
その後、本会議に移りました。
潮田議長から、「一身上の都合」で辞職願がでているということで、飯島副議長が議長席につき、議事を進行します。
潮田議長除斥で、議長の辞職を可決。
その後、選挙に移りました。
選挙結果は、高田重雄議員 17票
菊池伸浩議員 1票
またもや、2年前と同じ結果になりました。
大方予想では、菊池議員に、票は入らなくても、「白票は出るだろう」とのことでしたが、予想外の結果となりました。
その後、副議長選は、1人しか立候補者がいなかったため、風野和視議員が議長指名で選出されました。
風野議員の副議長就任の挨拶
議長の杖となってささえてまいります。
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常任委員会の配置 ◎委員長 ○副委員長
総 務 ◎市村香、 ○大山和則、相田一良、増田豊
小林正紀、風野和視
文教厚生 ◎鈴木裕一、○谷田部由則、林悦子、高田重雄
小高友徳、菊池伸浩
建設経済 ◎飯島重男、○萩原剛志、増田昇、潮田新正
仁平実、榎戸和也
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なお、菊池議員は、議会広報特別委員長と県西総合病院組合議員に選ばれました。
議会運営委員長には、萩原剛志議員、副委員長には増田豊議員が選出されました。
その他として、いつもなら行われる議会選出の監査委員の件は、本人(市村香議員)の辞表提出が当日の28日になったため、今回は選出(交代)できませんでした。
1昨年の議員選挙から2経ちました。桜川市議会は、申し合わせによって、議長任期は2年となっています。
新議長・副議長の改選のために臨時議会です。私はすでに立候補してきました。
明日は、全員協議会で、次のような立候補の挨拶をする予定です。紹介します。
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2016年9月28日
議長選挙立候補挨拶
7番 菊池伸浩
このたび議長選挙立候補にあたり一言ご挨拶申し上げます。
議長になるからには、身だしなみ、話し方も大事と、床屋にもいき、歯医者にも行って入れ歯も修繕してきました。
3つの公約をのべます。
1つは、私は議員に中では2番目の高齢ですが、体はいたって元気です。議長職はかなり激務であります。欠席は許されません。6年間で1日だけインフルエンザで欠席しましたが、2年間欠席しない自信はあります。
2つは、議事の進行の仕方では、議会事務局とよく打ち合わせをして、できるだけスムーズに運営していくつもりです。
3つは、3月の予算議会、9月の決算議会では、大綱質疑をなくし、丸1日間かかる議案提案の日をなくしたいと考えています。これについてはみなさんと相談させていただきます。
よろしくお願いします。
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新議長・副議長の改選のために臨時議会です。私はすでに立候補してきました。
明日は、全員協議会で、次のような立候補の挨拶をする予定です。紹介します。
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2016年9月28日
議長選挙立候補挨拶
7番 菊池伸浩
このたび議長選挙立候補にあたり一言ご挨拶申し上げます。
議長になるからには、身だしなみ、話し方も大事と、床屋にもいき、歯医者にも行って入れ歯も修繕してきました。
3つの公約をのべます。
1つは、私は議員に中では2番目の高齢ですが、体はいたって元気です。議長職はかなり激務であります。欠席は許されません。6年間で1日だけインフルエンザで欠席しましたが、2年間欠席しない自信はあります。
2つは、議事の進行の仕方では、議会事務局とよく打ち合わせをして、できるだけスムーズに運営していくつもりです。
3つは、3月の予算議会、9月の決算議会では、大綱質疑をなくし、丸1日間かかる議案提案の日をなくしたいと考えています。これについてはみなさんと相談させていただきます。
よろしくお願いします。
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9月議会の若干の混乱について
8月30日から始まった9月議会は、9月9日に終わりましたが、「無事終了」とはなりませんでした。
9月議会ほど後味の悪いものはありませんでした。それは、「一般質問の中」と「最終日の委員長報告への質問」の中に、「議事録削除となる発言」が2回もおきてしまって、暫時休憩をはさみ、2回も議会運営委員会を開く事態になってしまったことです。
その教訓をみなさんに知ってもらうことも必要と思い、報告する次第です。
●一般質問中の「議事録削除発言」
8月22日(月)、例年より早く始まる9月議会(9月中旬の市長のブルガリア共和国出張のため)にそなえる議会全員協議会が行われました。私が注目したのは、ある議員の一般質問項目に、「職員の採用におけるタトゥーの取り扱について」という項目があったことです。
私は、項目を見たときから、この問題はなにかあるのか、職員の間をまわって聞いて歩きました。しかし、確証ある事実はつかめませんでした。しかし、市長周辺に、「シールか、本物かわからないが」、そのような方がいるようだと、未確認情報を得ることができました。
そして、8月31日の質問になってしまいました。
その質問でわかったことは、市職員らしき人が(これも本人に確認していませんので、らしき人というしかありません)、インターネットに、刺青マーク(シールか、本物かは写真ではわかりません)が肩にある(貼ったか、彫ったか、写真ではわかりません)姿で写っているものでした。
その議員の質問と市長の答弁では、両者の口から、「議事録削除になる語句」も飛び出して、議事が混乱をしてしまいました。
その後
某議員に指摘された人は、市長の運転手でした。8月31日付で、市長の運転手は退職しました。その運転手は、9月1日に、真壁警察署長に「質問した議員」を被告訴人とする告訴状を提出しております。
その告訴状の中で、「市議会定例会で『市長の運転手はタトゥーを入れている』と指摘し、告訴人の名誉を棄損した」と述べています。この告訴状を受け付けた真壁警察署の受付メモには、「受付番号5、犯罪構成要件点検中」となっています。(告訴状のコピーは私の手元にあります)
また、9月2日に市議会あての運転手からの退職あいさつ文には、「タトゥーについては、「4~5年前(運転手に採用される前)、友人との酒席で貼って遊んだ『シール』である」とのの釈明がありました。
●決算議案の委員長報告に対する質問
2回目の議事録削除発言は、9月議会の最終日に起こりました。
某番議員から、総務委員長報告に対する質問が出ました。その内容が、総務委員会で、審議してないことについての質問だったのです。
某議員の質問は、さくらがわ地域医療センターの指定管理者に予定されている「医療法人」の「経営内容」についての質問でした。
情報通の方はご存知かと思いますが、今、「医療法人」に「不正があった」という趣旨の出所不明の文書が県庁、桜川市・筑西市、さらにはマスコミ等に配られているのです。コピーは私の手元にもあります。
私は、議員控え室で、「これだけ詳しく書かれているのは、内部関係者の告発文だ。問題にするしかない」と言われながら、某議員から、参考資料として、いただきました。
私はこの資料を見ながら、「これは、誰が書いたか明記していない。よく調べてからの方がいいよ」と、某議員には言っておいたのですが。
某番議員は、これをいきなり本会議で、「委員長質問」として取り上げたのです。
議長も、すぐに「暫時休憩」を宣言し、議会運営委員会で協議の結果、「某番議員の質問は取り消す」との裁定が下されました。
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9月28日、議長・副議長の改選が行われます。このような「議事録削除」の発言がなくなる議事運営がされることを期待しています。
今日、県西総合病院から、外科医師3名(常勤)の派遣についての連絡がありました。
今年、4月から、外科医師3名、消化器内科医師1名の退職がありました。その後は非常勤医師の応援をいただいておりました。
平成29年4月より、筑波大学から外科医師3名の常勤派遣が決定したとの連絡が入りました。
60歳、55歳、45歳の男性医師とのことです。
また、消化器内科医師については、引き続き招請に努力中とのことです。
筑波大学・大河内教授から、「地域住民の方々に周知してほしい」との要望があったとのことですので、ブログでお知らせいたします。
今年、4月から、外科医師3名、消化器内科医師1名の退職がありました。その後は非常勤医師の応援をいただいておりました。
平成29年4月より、筑波大学から外科医師3名の常勤派遣が決定したとの連絡が入りました。
60歳、55歳、45歳の男性医師とのことです。
また、消化器内科医師については、引き続き招請に努力中とのことです。
筑波大学・大河内教授から、「地域住民の方々に周知してほしい」との要望があったとのことですので、ブログでお知らせいたします。