goo blog サービス終了のお知らせ 

菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

議会選出の監査委員候補に前議長・潮田新正氏を指名

2016年10月14日 13時40分46秒 | 議会
 今日は、議会選出の監査委員を選出するための全員協議会です。
そもそもなぜ今回、この協議会が行われたかです。

 議長・副議長の辞表は、臨時議会当日の9月28日でも、当日、議長選挙が行えます。そこで、28日、新議長、新副議長が選出されました。

 ところが、議会選出の監査委員は、臨時議会の1週間前、21日までに辞表を提出し、それを市長に連絡し、28日に市長が提案することになるので、28日に辞表を提出しても、間に合わなかったということです。

 議会事務局長は、市村香議員に、その旨、伝えたのですが、「26日に監査委員の仕事がある」との理由で、28日になったということです。

 今回の新監査委員の指名では、私は次のような意見を述べました。

 例年の通りなら前議長が指名されるのが通例だが、2年前は、「前議長はお疲れのようなので、代わって、市村議員を推薦したい」との発言(相田一良議員)があった。私は、前議長(潮田新正)がお疲れかどうか伺って、お疲れでないなら、前議長を推薦します、と述べました。
 
 全員一致で、潮田新生正氏が議会選出の監査委員として指名されました。
ところが、全員協議会で指名ても、本会議は開かれておりません。一番近い本会議は、11月11日の臨時議会(小中一貫校の入札結果の審議)ですから、10月の月例監査には間に合いあません。

 市村議員が9月21日までに辞表を提出していれば、9月の監査はできなかったが、10月の月例監査は、潮田新正議員が監査に参加できました。

 市村香議員が、9月28日の臨時議会を間に合うように(9月21日までに)辞表を提出していれば、10月14日の全員協議会は必要なかったということです。
 今日の全員協議会は、10時にはじまり、10時20分に終了いたしました。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は議会全員協議会が行われます

2016年10月13日 12時48分43秒 | 議会
 案件は2つです。

 1つは、監査委員の選考です。
 本来ならば、9月28日の議長改選時におこなわれるはずでした。
 ところが監査委員の選考だけが行われませんでした。
 議会事務局にきいたところ、監査委員の辞表が9月28日の当日に出されたので、臨時議会の議案にするための期間がなかったということでした。

 そこで、私は、議員控室に戻って、「いつもは議長改選と同じ日に、監査委員の改選もおこなわれていたのに、何で今回はできないのかな」と大きな声で話していました。

 すると、近くにいた市村香議員が、突然立ち上がり、「私は、26日に監査の仕事があったのです。」と言い放ったのです。

 しかし、よく考えれば、いや考えなくても、9月27日付で、監査委員の辞表を、事前に、事務局に出しておけばいいことです。
 
 議長等の任期は基本的には4年です。2年ごとの議長等の改選は、あくまでも「紳士協定」です。ですから、2年たった時に、「紳士らしく約束を守っての辞表提出」がなければ、事は始まらないのです。

 そんなわけで、監査委員の選考についてが、案件となったとうわけです。

 2つは、桜川市審議会等構成委員についてとなっています。詳細については、終わってから報告いたします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日、「喜桜会(大塚市長の後援会)」総会で白田県議が連帯の挨拶

2016年10月11日 17時43分57秒 | 議会
 フェイスブックの情報によると、昨日、喜桜会総会が開かれ、白田県議と高田議長が来賓として招かれ、次のような挨拶をしたとのことです。

 白田信夫県議の挨拶
  大塚市長と共に桜川市発展のために力を尽くしたい

 高田重雄議長の挨拶
  大塚市長は行動力があって面白味がある
 
 
 注)
 来年の市長選挙まで1年をきっています。一時は、「真壁での争いか」といわれていましたが、この後援会総会での白田県議の挨拶から、情勢は変化している様です。




 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日は、つくば市の演説会にいきました(3)

2016年10月09日 09時39分28秒 | 議会
 3回にわけて、つくば市演説会の報告をします。

 最後は、こくた恵二・国会対策委員長です。

 

 穀田さんは、長い間、国会議員をしていますから、国会の裏事情にも詳しい方です。もちろん言えないこともいっぱいあるのですが、少しは、こぼれ話もしてくれます。それを楽しみにしていました。

 一番の関心は、野党共闘の行方です。

 穀田さんは、「月命日」という言葉を使いました。
 そうです、安保法制=戦争法案が強行されたのが、昨年の9月19日です。穀田さんは、意識して、「19日」を選んで、野党共闘の会合を持つように苦心しているとのことでした。
 国会の集会でも、全国の集会でも、月命日を考えているとのことでした。

 野党共闘の行方については、野党の方がいろいろ言おうとも、参議院選挙の結果を見れば、野党共闘に行かざるを得ないのではないか。
 32選挙区で、11選挙区で野党統一候補が当選した。3年前は、2勝(沖縄と岩手)しかできなかった。
 野党共闘の推進力になっているのは何か。それは市民連合の力である。
 
 私は京都の者であるので、好んで、「清水の舞台から飛び降りる」との言葉を使っているが、「共産党も清水の舞台から飛び降りたのだから」と、野党の方にも言っている。清水の舞台から飛び降りても、死んだ人は、何人かはいるかもしれないが、そうはいない。

 今朝の新聞を見ると、民進党の蓮舫代表は、「次期衆院選も一本化」と表明したと報道している。
 民進党の動向に、一喜一憂することなく、「この道しかない」と考えていくしかないのかも知れない。

 

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日は、つくば市の演説会にいきました(2)

2016年10月09日 09時22分08秒 | 議会
 今回のつくば市議選挙は、あたらしい3人で議席に挑戦します。

 3人の写真とともに、紹介します。

 まず、山中まゆみさん。

 

 茨城大学農学部卒業の農学博士です。
 水戸市といい、つくば市といい、若い後継者があらわれていることに感動しています。
 日本共産党では、世代継承がおおきな課題となっているのです。
 山中たい子県議は、義母になります。
 
 とにかく話を聞いてきましたが、若くて、エネルギッシュというだけで、うれしくなりました。

 2番目は、橋本けい子さん。

 

 障害のある子どもさんの親であるというだけで、苦労人であること、保育士出身であるというだけで、日本共産党の議員向きであることがわかると思います。橋本さんは、茎崎町議の経験もあるかたでもあります。

 3番目は、滝口隆一さん。

 

 つくば市は、昨年の運動公園撤回以来、おおきな変革期を迎えています。こういう変革期には、ベテラン議員欠くことができません。
 他党派の議員からも信頼される議員が必要なのです。議員8期、9期目に挑戦をしています。
 

 

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする