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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「日本共産党は日本からなくなったらいい政党ー維新・馬場発言」ー民主主義を否定する暴論

2023年07月25日 06時23分39秒 | 国政
 今日のしんぶん赤旗は、「『日本共産党は日本からなくなったらいい政党ー維新・馬場発言』ー民主主義を否定する暴論」の見出しで、小池書記局長の会見記事を報じている。

 維新・馬場発言
 民主主義を否定する暴論
 抗議し撤回を求める


 日本共産党の小池晃書記局長は24日、国会内で記者会見し、日本維新の会の馬場伸幸代表が23日インターネット番組で「共産党は日本からなくなったらいい政党」などと発言したことについて「民主主義を根本から否定する暴論だ」と厳しく抗議し、発言の撤回を求めました。

 小池氏は、他党の政策について批判や論争をする権利はどの党にもあるが、「日本からなくなったらいい」と存在そのものを否定することは民主主義の否定だと批判しました。
 その上で、「お互いの意見に違いはあってもお互いの発信はそれぞれ尊重するのが民主主義だ」と指摘。

 フランスの哲学者・ボルテールのものとされる「私はあなたの意見には反対だ。だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」との言葉を引きながら、「それが民主主義の大原則だ」と強調しました。

 また、馬場氏が「第1自民党と第2自民党が改革を競い合うことが政治をよくしていく」として、維新の存在を「第2自民党」と自身でみとめる発言をしたことにも触れ、「維新は自民党政治を変えるつもりはないことをはっきり認めた。『自民党馬場派』であることを認めたということだ。維新がいくら増えても日本の政治は変わらない」と批判しました。

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共産党が衆院選の1・2・4・5区で4人の候補を擁立

2023年06月21日 06時48分46秒 | 国政
 今日は、しんぶん赤旗、茨城新聞、東京新聞が、標記のニュースを報じています。私にも、茨城県委員会が、20日に、記者会見を行うとの情報はありましたが、名前は知りませんでした。3新聞の情報と、私の知見を加えて、お知らせします。

茨城1区

 高橋誠一郎 新 28
 しんぶん赤旗記者 党県委員
 
 茨城大学を卒業後、県委員会勤務の赤旗記者となって、県内あちこちを飛び回っていました。昨年8月の桜川市議選でも、菊池のぶひろ候補の取材に来てもらいました。また、当選した夜にも、取材にきて、「当選バンザイ」の家族写真をとっていただき、その写真を、私のパソコンに残してもらいました。まだ、若いですが、はきはきした好青年です。
 
 茨城新聞「東海第二原発の再稼働反対憲法9条を生かした平和な日本を目指す。水戸市在住」

注)茨城1区は、長らく、党県副委員長の大内久美子さんがお世話になってきました。前回の衆院選は、4区で立候補し、無所属の福島のぶゆき氏が当選しましたが、今回は、共産党は新人を擁立します。
 大内久美子さん、本当にご苦労様でした。

茨城2区
 川井宏子 新 57
 党東部地区員 前鹿嶋市議

 母親は、大洗町議をしていました。菊池せつ子元議員とは、大の仲良しです。

 茨城新聞 「衆院選2回目の挑戦。物価高による貧国は深刻、課題解決へ全力で取り組む。鹿嶋市在住」

茨城4区
 吉田翔  新 26
 党若者・くらし相談所長
 
 茨城新聞「人口減少対策として、学生貸与型奨学金返済を半額にすると訴えた。日立市在住」

茨城5区

 千葉達夫 新 41

 前日立市議 党茨城雇用対策部長

 茨城新聞 「少子化対策や働き方改革で、長時間労働の是正、安心して子育てできる環境づくりを掲げた。日立市在住」


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私の周辺にも、解散風が吹いてきました

2023年06月13日 17時56分37秒 | 国政
 その証拠1,
 衆院議員・福島のぶゆき氏から、「治安維持法犠牲者救済の署名でがんばっています」とのハガキが来ました。

 その証拠2、
 衆院議員・田所嘉徳氏の秘書の方が、私の家を訪問し、名刺を置いていきました。
 
 その証拠3,
 今日のしんぶん赤旗に、川井宏子前鹿嶋市議が茨城2区の候補者になったと、写真付きで紹介されていました。
 川井前市議は、4月の統一地方選挙で涙を流した方です。

 これだけの情報があれば、夏の総選挙は、「7月23日」と予想するのですが、いかがでしょうか。

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維新議員「台湾は生命線」軍事的対応迫る異常さ

2023年06月03日 10時17分38秒 | 国政
 今日のしんぶん赤旗は、標記の見だしで、記事を書いている。紹介する。

国会発 維新議員「台湾は生命線」軍事的対応迫る異常さ

 「われわれにとって台湾は生命線だ」。5月31日の衆院外務委員会で、日本維新の会の和田有一議員からこんな発言が飛び出しました。
 日本の国益とからめて「生命線」と表現するのは、戦前”大国に対抗して発展していくためのの生命線”と位置づけ、植民地支配した「満蒙はわが国の生命線」という考えに通じるものです。

 和田氏は、台湾海峡の有事をめぐり「踏み込んだ対応をすべきだ。台湾を失うことがあったら日本は立ち行かない」とまで述べ、軍事的対応を迫りました。

 さらに和田氏は「双方は、互いに脅威とならない」と合意した2008年の日中共同声明の立場を見直すことも求めました。

 戦前の軍国主義の亡霊を読みがえさせるかのような和田氏の発言にSNSでは「自国中心の考え方」「台湾を日本の領地だと思っているのか」など批判があがっています。

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共産党躍進・暮らし守る―塩川・梅村比例候補が訴え

2023年05月31日 11時48分10秒 | 国政
  共産党躍進・暮らし守る

 日本共産党の衆院北関東比例候補として発表された塩川鉄也衆院議員梅村さえこ元衆院議員は30日、解散・総選挙に向けて、さいたま市の大宮駅東口で街頭演説をしました。



 塩川氏は、会期末まで一ヵ月を切った国会でのアメリカ言いなりに外国で戦争するための軍拡財源法案の強行を告発。マイナンバー保険証の強要や原発推進法案、入管法の大改革などを進める自民、公明、維新、国民の4党連合の暴走を批判しました。

 塩川氏はさらに「日本共産党を大きく伸ばして、4党連合にきっぱりと国民の審判を下そう。
市民と野党の共闘を大きく前進させていこう」と呼びかけ。北関東から塩川、梅村の2人を国会に押し出そうと訴えました。



 梅村氏は、物価が高騰する中で新型コロナが広がり始め、不安の声が生活の隅々にあふれていると話し、暮らしを守らず軍拡を進める政府を批判しました。
 共産党子ども権利委員会責任者でもある梅村氏は、政府の「異次元の少子化対策」は口先だけの選挙対策だと批判。
 「軍事費にメスを入れ、教育にお金を使わせることができるのは日本共産党だけ。子どもに笑顔を広げるために国会で塩川氏と一緒に全力で頑張る」と語りました。
 松村敏夫さいたま市議団長が司会を務めました。

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