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チュニジアより帰国して3年。来月よりモロッコへ再度赴任することになりました。
行き先はカサブランカ。北アフリカではカイロに次ぐ大都市です。
コロナ禍でチュニス在住の時の様に自由に欧州へ出かける訳にも行かないでしょうが、モロッコの良いところは、チュニジアからアルジェリアを通りモロッコまで続くアトラス山脈のモロッコ領に、アフリカ唯一の天然の鱒(ブラウントラウト)が生息する渓流が幾つかあり、また、国内で虹鱒の養殖が行われ、渓流と湖沼への放流もされていること。
上のYoutube投稿はそんな鱒川の一つと湖沼での釣行風景。一番近い川でもカサブランカから300km程度離れている様なので、箱根早川に小田急線で行ってくるような訳には行かないですが、新任地で鱒を釣りに行く冒険に挑戦しようと思います。
冒頭の写真はPalakona Kenya、St. George 3'、Phoenix Silkline AFTM 6。
Kenya竿は8'の3本継ぎと、Hardyの竿の中では短竿ですがアフリカはケニア植民地の鱒川で大鱒を障害物から引き出すパワーを持った竿。日本国内ではパワーがあり過ぎかも知れませんが、北側ではありますが、アフリカの地でブラウントラウト、虹鱒に対峙させてやる積りでおります。
7年前は7本の竹竿を赴任時に持参致しましたが、今回は新兵器のスノーボードケースを投入しもっと沢山の竿を持参する予定で荷造りを計画中です。
今年は私も久々に湯川に行こうと思っていて、是非ご一緒したかったのですが。
SNSという便利なものもあることですし、引き続き楽しく情報交換させていただければと思います。
ご健勝とご活躍と、良い釣果をお祈りしています。
お忙しいのは何よりなのですけどお忙しさの極みですね
県を跨ぐどころか国を跨いで鱒釣りなんて凄すぎて、羨ましいやら憧れるやら・・・
北アフリカのブラウンはどんな顔と模様なのでしょう
どうぞ、ご自愛頂いてお元気な姿を見られるのを楽しみにお待ちいたします
コメントを頂き大変ありがとうございました。
湯川を堪能するまでに至っておりませんため、是非ご指南を頂きたかったのですが、また暫く日本を離れることになりました。
欧州のグレイリングも近くなったので楽しみですが、アフリカ原産の鱒というミステリアスな魚に見参出来る機会を早く見つけたいと思っております。
そうした現地情報を早くアップロードしていきたいですね。
お仕事お疲れ様です。
アトラス山脈の釣り、なんだかワクワクしますね。
ちょっと脚を伸ばせばヨーロッパもすぐそこですから、またの欧州釣行を是非ご満喫ください。
貴殿の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
nori拝
コメントを頂き大変ありがとうございました。
国産ハックルの実験が未だこれからという時にまた暫く日本を離れてしまうことになってしまいました。
彼の地ではどのような毛鉤が良いのか現地で勉強しようと思っておりますが、貴ブログの情報を引き続き楽しみにしております。
アフリカでの釣りの他、距離的に近くなりますので、いつかはフランスのLimousine鶏の本場を訪ねてハックルを取材したい等、妄想を膨らませております。
コメントを頂き大変ありがとうございました。
アトラス山脈では北はフェズ、南はマラケシュの近くに幾つか良い川がある様ですし、標高1,400mのイフラヌには仏保護領時代のシャレーが並ぶ避暑地近郊に湖沼や渓流がある様で、どうやってそこにたどり着くか含めしっかり研究して実査しようと思っております。
もちろんグレイリングをドライフライで釣るチャンスにもワクワク致します。
コメントを頂き大変ありがとうございました。
現在カサブランカへの中継地フランクフルトで搭乗便を待っているところです。
帰国して北海道へ伺うことが出来ることを楽しみにしております。
コロナとウクライナ戦争で欧州へ行くのも面倒になり、改めて昔のように自由に短時間で移動することが難しくなっていることを感じております。