1960年代以降製造された、特に段巻きの無いパラコナ竿にはプラスチックラインを合わせ釣りをしております。何度も書いておりますが、どうもそれらの竿はプラスチックライン使用を前提にデザイン・製造されているように思うからです。同じPerfection 9'でも、1958年製と1968年製のものではリングの数、位置、竿の太さ、と違っており、アクションは似ていてもかなりのデザイン変更が加えられている事は明白です。
となると、どのプラスチックラインを使うか?が問題になってきます。
80年から90年代の半ばドイツ駐在時代までは3Mのラインを使ってきました。Air Cel、Supreme、等色々な種類を使ったように思いますが、あまり意識した事はありませんでした。
その後は竹竿とKaizer Silkの時代が長く続きました。プラスチックラインを改めて購入したのは、良く覚えておりませんが、多分2006年あたりだったと思います。その時買ったのがCortland Sylkです。確か英国のJohn NorrisからAFTM #4、#5を購入し、それ以来、比較的新しい竹竿に合わせて使っております。
このSylk、プラスチックラインでありながら、細く、柔らかく、シルクラインの感覚で使えるとの宣伝に釣られて購入したのですが、確かに他のプラスチックラインより細く、比較的シルクラインに近い感じが出てます(但し、本当のシルクの風切る投射という感じには至らず)また、冬場の釣りでもガチガチに固くならず、使いやすいラインです。
ただ、良いところもあれば、欠点があるのは世の常です。このSylkの場合、どういう塩梅か分かりませんが、表面が結構ベタベタになり、また、頻繁にグリースを塗らないと直ぐ沈んでしまうというのが他のプラスチックラインに比べた欠点と思います。なんだか本当のシルクラインのようです。
で、もう買ってから6年以上経過したSylkの予備を探していましたが、もう製造中止になっているようで日本にはありません。そこで、米国で探し、新年早々DT5FとDT6Fを購入する事が出来ました。
これで暫くは、Phantom、Perfection、LRH Dry、WF Hardy、CC de Franceを使うのに困らないでしょう。
となると、どのプラスチックラインを使うか?が問題になってきます。
80年から90年代の半ばドイツ駐在時代までは3Mのラインを使ってきました。Air Cel、Supreme、等色々な種類を使ったように思いますが、あまり意識した事はありませんでした。
その後は竹竿とKaizer Silkの時代が長く続きました。プラスチックラインを改めて購入したのは、良く覚えておりませんが、多分2006年あたりだったと思います。その時買ったのがCortland Sylkです。確か英国のJohn NorrisからAFTM #4、#5を購入し、それ以来、比較的新しい竹竿に合わせて使っております。
このSylk、プラスチックラインでありながら、細く、柔らかく、シルクラインの感覚で使えるとの宣伝に釣られて購入したのですが、確かに他のプラスチックラインより細く、比較的シルクラインに近い感じが出てます(但し、本当のシルクの風切る投射という感じには至らず)また、冬場の釣りでもガチガチに固くならず、使いやすいラインです。
ただ、良いところもあれば、欠点があるのは世の常です。このSylkの場合、どういう塩梅か分かりませんが、表面が結構ベタベタになり、また、頻繁にグリースを塗らないと直ぐ沈んでしまうというのが他のプラスチックラインに比べた欠点と思います。なんだか本当のシルクラインのようです。
で、もう買ってから6年以上経過したSylkの予備を探していましたが、もう製造中止になっているようで日本にはありません。そこで、米国で探し、新年早々DT5FとDT6Fを購入する事が出来ました。
これで暫くは、Phantom、Perfection、LRH Dry、WF Hardy、CC de Franceを使うのに困らないでしょう。