入手した古いマテリアルを使って毛針を巻いてみる事に致しました。
目が良く見えず出来映えが非常に恥ずかしいのですが、Kite's Imperialを巻いて見ました。
Kite's Imperialは、1960年代のBBCの番組"Kite's Country"への出演で人気を博したOliver Kite少佐が巻いた毛針で1962年に発表され、今日まで少なくとも欧州では(というか少なくとも英語圏、独語圏では)人気のある毛針です。春先から羽化してくるLarge dark olive dunのイミテーションとして適しているように思います。尚、Kite少佐の姿は今でもYouTube等で見る事が出来ます。
Kite少佐はフライフィッシングを心から楽しんでいる様子をテレビを通じて英国の家庭に届け、結果、有名になったとの事。その過程で彼にフライフィッシングを手ほどきしたFrank Sawyerとの葛藤があった話等、逸話は幾つかあるようですが、それは別として、Kite's Imperialというドライフライに名を残す事が出来た方です。
使ったのは、Spriteの14番トラウトフック、ハックルはBlue Dun Gold Tippedとあるハニー・ダン、テイル(ウィスクス)は濃いめのハニー・ダン、ボディはヒーロンハールにGold Wire、スレッドはゴッサマー・シルクの紫色です。
太陽の光に当てると黄金色に輝きます。
肉眼で見ると、黄金色の他にブルーが見えたりもします。
太陽光が直接あたらないと非常に透明になります。
富士山(写真では見えませんが)を背景に。
他にも、幾つか毛針を巻いて見ましたが、魚を釣る前に自分が釣られているというのが良く分かる気分です。
目が良く見えず出来映えが非常に恥ずかしいのですが、Kite's Imperialを巻いて見ました。
Kite's Imperialは、1960年代のBBCの番組"Kite's Country"への出演で人気を博したOliver Kite少佐が巻いた毛針で1962年に発表され、今日まで少なくとも欧州では(というか少なくとも英語圏、独語圏では)人気のある毛針です。春先から羽化してくるLarge dark olive dunのイミテーションとして適しているように思います。尚、Kite少佐の姿は今でもYouTube等で見る事が出来ます。
Kite少佐はフライフィッシングを心から楽しんでいる様子をテレビを通じて英国の家庭に届け、結果、有名になったとの事。その過程で彼にフライフィッシングを手ほどきしたFrank Sawyerとの葛藤があった話等、逸話は幾つかあるようですが、それは別として、Kite's Imperialというドライフライに名を残す事が出来た方です。
使ったのは、Spriteの14番トラウトフック、ハックルはBlue Dun Gold Tippedとあるハニー・ダン、テイル(ウィスクス)は濃いめのハニー・ダン、ボディはヒーロンハールにGold Wire、スレッドはゴッサマー・シルクの紫色です。
太陽の光に当てると黄金色に輝きます。
肉眼で見ると、黄金色の他にブルーが見えたりもします。
太陽光が直接あたらないと非常に透明になります。
富士山(写真では見えませんが)を背景に。
他にも、幾つか毛針を巻いて見ましたが、魚を釣る前に自分が釣られているというのが良く分かる気分です。