思い出の釣り・これからの釣り

欧州の釣り、竹竿、その他、その時々の徒然の思いを綴るつもりです

養沢釣行(10月1日)

2011-10-02 04:01:14 | 釣行記/Fishing Trips
10月に入り、殆どの釣り場は禁漁となりました。養沢も10数年前私が初めて行った時には9月末までの営業でしたが、今は10月末まで開業しております。

楽しみにしていた9月末は台風15号とぶり返した暑さ、人の多さで断念し、10月の初日養沢に行ってきました。




武蔵五日市から養沢までのバス車内。高校前で先生方が降車されてからはガラガラ。

いつも通り、7時半頃に到着します。今回はスタンプが一杯になったので、タダ、招待ですのでバッチに番号は書いてませんでしたが、9人程が入場していたそうです。

今日は久し振りに段巻きのPerfection 9'にKaizerのシルクライン。先日両端にブレイデッド・ループを取り付けたシルクラインです。

ポイントを見つつ、上流に向かい川沿いに歩いて行きます。チェストハイウェーダーを履いた釣り人が所々釣りをしています。ニーブーツの私は、川に入らないで釣りが出来る場所に入渓します。また釣り人が入っていない平和橋で入渓します。

最初は実績のあるウェットでやってみますが、中々当たりがありません。そこで、Tup's Indispensableを結び上流にキャストします。シュートではなく、何度か水面にフライを飛ばしながら、最後に落とし着水させます。すると、ザバっと食い付きました。ドライフライの釣りはこうでなければなりませんね。


Tup's Indispensableに出た虹鱒。


おちびちゃん。釣ってしまって後悔。

その後、ニンフも投入し数匹釣った後、木の子屋で昼食。今度は下流に歩いて行きます。ドライでの釣りがしたいので松葉に入りました。
流れが穏やかなところで上流にカースト。魚に見せる為に、水面ぎりぎりに毛鉤を何度か飛ばし、最後にシュートではなく、水面に毛鉤を置く方法で釣ります。何度か楽しい思いが出来ました。





上流のドライで出なくなったので、下流でのウェットに替えてみます。Greenwell's Gloryに替えてダウンクロスで流します。と、平和橋とは全く違い、今度は入れ食いとなりました。20分で10匹と上々の出来でした。


ウェットでの一匹。

最後に海入道橋の下でウェットで釣りをし、また何匹か釣り上げました。




10月は海外出張が幾つかあり、もうこれが今年最後の養沢かも知れません。
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