行ってきました。養沢に。
先週の寒さも記憶に残る中、釣れないのが分かっていてもこのまま翌年まで釣りを待つ前にもう一度という事で行ってきました。
今回は、1995年にドイツでRolf Baginski氏に作ってもらったHorizon 7'6''を持参しました。こんな短竿を使うのはドイツはデュッセルドルフ駐在から帰って数年、1997年か98年以来です。
何時ものバスで到着したので、8時の開館まで30分以上待つ事になりましたが、お陰で先週同様1番をもらえました。
Baginski竿にリールはPerfect 3 3/8。
先週同様下弁天へ入りました。先週より水は少なく水面には川の流れは感じられません。バーブァーのSolway Zipperを着ても寒気が背中にしみ込んできました。ハッチもなく、水面に毛針を置いても仕方ないのは分かります。そこでPhesant Tailを結び投げ始めました。
まだ日がささず寒い中、何投かすると漸くリーダーが引き込まれ、合わせると魚の躍動が竿先から手元に伝わります。岸に魚を寄せその虹鱒を水へ返しました。このHorizonというBaginski竿は強い竿先を持ちながらも手元にまで降りてくるアクションを持っていてある程度の距離を投げると楽しい竿です。グリップは先細になっており、ゲベーツロイター流のインデックスフィンガーグリップも適してます。
十数年振りの短竿での釣り。投げる時は何時もの長い竿よりも多少早めに振る様に意識しました。また短竿なのでメンディングや魚を寄せる時には長い竿よりハンディキャップがあるように感じました。ドイツ語で短竿の事を"Watrute"とも言いますが、これはウェーディングをする釣りで使う竿という意味。短竿はウェーディングしながらアップストリームに投げて釣り上がって行く渓流遡行用の竿との印象を改めて持ちました。
その後、Snipe & Purple、Orange & Partridge等も試しましたが、魚は反応を見せず、Grey Gooseも反応なく、結局魚の反応があったのはPTのみでした。
昼を過ぎると下弁天は日陰になります。もうこれが潮時と引き上げました。
昼時にはかなりの人が入って賑わってました。皆さん今年最後の釣りをしに来られているのでしょう。
養沢事務所の薪ストーブの暖かさが手にしみいります。
13:34のバスに乗るため暖かい事務所に別れを告げました。来年までさようなら。
先週の寒さも記憶に残る中、釣れないのが分かっていてもこのまま翌年まで釣りを待つ前にもう一度という事で行ってきました。
今回は、1995年にドイツでRolf Baginski氏に作ってもらったHorizon 7'6''を持参しました。こんな短竿を使うのはドイツはデュッセルドルフ駐在から帰って数年、1997年か98年以来です。
何時ものバスで到着したので、8時の開館まで30分以上待つ事になりましたが、お陰で先週同様1番をもらえました。
Baginski竿にリールはPerfect 3 3/8。
先週同様下弁天へ入りました。先週より水は少なく水面には川の流れは感じられません。バーブァーのSolway Zipperを着ても寒気が背中にしみ込んできました。ハッチもなく、水面に毛針を置いても仕方ないのは分かります。そこでPhesant Tailを結び投げ始めました。
まだ日がささず寒い中、何投かすると漸くリーダーが引き込まれ、合わせると魚の躍動が竿先から手元に伝わります。岸に魚を寄せその虹鱒を水へ返しました。このHorizonというBaginski竿は強い竿先を持ちながらも手元にまで降りてくるアクションを持っていてある程度の距離を投げると楽しい竿です。グリップは先細になっており、ゲベーツロイター流のインデックスフィンガーグリップも適してます。
十数年振りの短竿での釣り。投げる時は何時もの長い竿よりも多少早めに振る様に意識しました。また短竿なのでメンディングや魚を寄せる時には長い竿よりハンディキャップがあるように感じました。ドイツ語で短竿の事を"Watrute"とも言いますが、これはウェーディングをする釣りで使う竿という意味。短竿はウェーディングしながらアップストリームに投げて釣り上がって行く渓流遡行用の竿との印象を改めて持ちました。
その後、Snipe & Purple、Orange & Partridge等も試しましたが、魚は反応を見せず、Grey Gooseも反応なく、結局魚の反応があったのはPTのみでした。
昼を過ぎると下弁天は日陰になります。もうこれが潮時と引き上げました。
昼時にはかなりの人が入って賑わってました。皆さん今年最後の釣りをしに来られているのでしょう。
養沢事務所の薪ストーブの暖かさが手にしみいります。
13:34のバスに乗るため暖かい事務所に別れを告げました。来年までさようなら。