goo blog サービス終了のお知らせ 

思い出の釣り・これからの釣り

欧州の釣り、竹竿、その他、その時々の徒然の思いを綴るつもりです

養沢釣行(2024年8月11日)

2024-08-12 11:33:49 | 釣行記/Fishing Trips

久しぶりに戻った日本の今年の夏はアフリカも真っ青になる酷暑。とてもじゃないが釣りになど行けるか!というような日が続く中、3連休の中日、5月の連休中の新潟中部での釣り以来の釣りに行ってきました。
行ったのは久しぶりの養沢。

7時前には到着し、今回の釣行に持参した1992年製のGold Medal 8'に20年選手のSpitfire 3 1/8をセット、少しでも日陰がある上流に向かいます。

未だ気温が30度に達しない早朝では、ドライフライに疲れの見える虹鱒もアタックしてくれます。しかしながら8時を回るともう暑さで意識が朦朧としてきます。上着も汗で全面びしょ濡れ。もう堪らないと更に上流に移動します。

そうすると神谷堰堤が空いていたので入渓。日陰になっていることと、水飛沫で温度が低く感じられることで急速に汗が引き一息つけました。

この堰堤下に居る鱒も高水温でかなり疲れが見えますが、それでもドライフライ、その後はPhesant Tailニンフ、更にはアップストリームでのウェットフライに反応し更に何匹か追加することが出来ました。

水たまりに釣った虹鱒を入れてます。

ドライフライは幾つか試しましたがTup's Indispensableには反応なく、冒頭の写真のGrey Duster、黄色に染めたPeacok QuillにGingerのコックハックルとBlue Dunのヘンハックルを巻いたものに反応がありました。
かなり厳しいコンディションで昼過ぎに撤退しましたが、秋になるまで再訪は待った方が良さそうです。

今回、初めて車で養沢に行ってきました。電車釣行ですとどんなに早くても7:30頃到着、且つ、上流まで炎天下の中数キロ歩かねばなりませんが、車なら早朝に到着出来るし、上流への移動も楽々。こんなに楽をしていいのだろうかと罪悪感のある酷暑の釣行でした。
ただ、帰りは十里木ランドでの水遊びに向かう車のため反対車線は大渋滞。その影響と、更に中央自動車道の渋滞でマニュアル車のクラッチを踏む左足が痛くなりました。電車釣行では寝て帰れますが、その点車では楽あれば苦ありでした。


最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
ホッとしました。 (yugawaski)
2024-08-12 13:46:24
こんにちは。
この暑さの中、公共交通機関で出かけたのかと…
ホッとしました。
今の季節は標高の高い川でないと自分の身が持たないですよね。
私も先月、鮎釣りも兼ねて早川に行ってみましたが、火が昇ってしまうと釣りどころではなくなってしまいます。
日光湯川も土用隠れと言われるように、この時期は水温も上がって食い渋るようになります。
涼しくなった頃に、是非、早川でご一緒しましょう。
返信する
熱中症ですね (budsek)
2024-08-12 21:00:23
yugawaski様
コメントを頂き大変ありがとうございました。
養沢でも35度と都心と変わらない気温でとても釣りにならない状況であることは分かっておりましたが、流石に3ヶ月以上も竿を出さないのも如何なものかと強行してしまいました。
鱒も動きが緩慢でやはり9月迄待たないといけないですね。
秋以降の早川で大物狙いも楽しいですね。是非ご一緒させて下さい。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。