今年は例年以上に釣りに行くつもりでおりましたが、やはり勤め人暮らしでは思ったように行かぬ事が多く、5月の連休以降全く釣りとは縁のない日々を送っております。
そんな中、先週末都内の某釣具店に行って参りました。
そこで見つけたのがこのコックハックルです。
リスト(ハックルの軸)はダン(灰褐色とでも申しましょうか)、ハックルはレッドがかったハニーというハックル。米国の有名ハックル工場産ジェネティックではないハックルの長さを持ち、光を当てると煌めきます。お値段も米国有名ハックルよりもかなりかなり安く、その場で購入しました。
お店のご主人は、当然ハックルに詳しい方で、数多あるハックルから自分で納得の出来るものを選んでいるそうで、自分が納得したハックルはハックルが分かる人にしか売らないとおっしゃっておりました。
店の奥には、そうした物の分かった釣り人にしか売らないとおっしゃられる珍品があり、それらから取りあえずこのハックルを購入したもの。
ハックルのリストは残念ながらブルーダンではなく、ダンですが、レッドかかったハニーが先端ではまたダンに戻るというハックルで、他のハックルに比ししなやかです。水面に低く浮くスピナーのイミテーションにもってこいの品質。
右はOld English Game Cockのハニーダンで、左が東京のハニーダン。リストがOEGのものはブルーが強いブルーダンですが、他は色調もほぼほぼ相似。良い買い物をしたと満足です。
お店のご主人にこのハックルの出自はどこかと伺いましたが、それは秘中の秘で教えられませんと断られました。
日本ではプロショップと称するお店でもキチンとしたハックルは手に入らないのが常なので、非常に良い発見をしたと思いますと供に、本物を追求する良心的なお店もまだまだあるのだなあと思った次第です。
光を受け煌めくハックル。光が当たらないと透明感があり、私の老眼がかった目ではハックルが見えない事も多々。
そんな中、先週末都内の某釣具店に行って参りました。
そこで見つけたのがこのコックハックルです。
リスト(ハックルの軸)はダン(灰褐色とでも申しましょうか)、ハックルはレッドがかったハニーというハックル。米国の有名ハックル工場産ジェネティックではないハックルの長さを持ち、光を当てると煌めきます。お値段も米国有名ハックルよりもかなりかなり安く、その場で購入しました。
お店のご主人は、当然ハックルに詳しい方で、数多あるハックルから自分で納得の出来るものを選んでいるそうで、自分が納得したハックルはハックルが分かる人にしか売らないとおっしゃっておりました。
店の奥には、そうした物の分かった釣り人にしか売らないとおっしゃられる珍品があり、それらから取りあえずこのハックルを購入したもの。
ハックルのリストは残念ながらブルーダンではなく、ダンですが、レッドかかったハニーが先端ではまたダンに戻るというハックルで、他のハックルに比ししなやかです。水面に低く浮くスピナーのイミテーションにもってこいの品質。
右はOld English Game Cockのハニーダンで、左が東京のハニーダン。リストがOEGのものはブルーが強いブルーダンですが、他は色調もほぼほぼ相似。良い買い物をしたと満足です。
お店のご主人にこのハックルの出自はどこかと伺いましたが、それは秘中の秘で教えられませんと断られました。
日本ではプロショップと称するお店でもキチンとしたハックルは手に入らないのが常なので、非常に良い発見をしたと思いますと供に、本物を追求する良心的なお店もまだまだあるのだなあと思った次第です。
光を受け煌めくハックル。光が当たらないと透明感があり、私の老眼がかった目ではハックルが見えない事も多々。