先週から出張に出ており、2月28日の土曜日ロンドンで時間が空いたため、FarlowsがあるPall Mall(ペルメル)に行って来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b8/ca45e2f41d57bc83a977667b358cd1ea.jpg)
Piccadilly Circus(ピカディリーサーカス)で地下鉄を降り、Regent Streetを下って行くと記念碑が見えてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/26/83663b61ce9b9814b2d138e8be7b09ac.jpg)
クリミア戦争の記念碑で、兵士の像の他、クリミア戦争での従軍看護活動で名を馳せたフローレンス・ナイチンゲールの像もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/55/fe334272a367191ec4a7d0b2e6f0e01b.jpg)
クリミア戦争記念碑のところで右折するとそこは既にFarlowsです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/e4/3216f001974d482589128ba67f601171.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/ef/42fae9033041aaf748d873df7a303968.jpg)
さて、昔Farlowsでスターリング、スナイプ等を買ったので今回もそれらマテリアルを求めたのですが、在庫無し。若い店員さんもスターリング?何それ?という感じで、この10年で状況がすっかり変わってしまったことを痛感致しました。他、HardyのLight Weightシリーズのリールを見せてもらいましたが、韓国製のLHR Light Weightが169ポンドもするのでバカバカしく、何も買わずに出てきました。ただHardyの新しいリールでDuchessという製品があり、300ポンドを多少切るくらいする様ですが、これが3インチ以下の大きさの英国製というもので結構良さそうではありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b5/4a69c452644379d6657b62c4bb78b23b.jpg)
Farlowsを後にそのままPall Mallを歩いて行きます。その昔、90年代の終わり、2000年代の初め頃まだHardyのPall Mall店があったところを見たいと思ったからです。昔のHardyの住所は61 Pall Mall。上の写真は59 Pall Mall。Quebec州の代表部の一部になっているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7b/832b735f59a0492b3572b80f0ab2cbf1.jpg)
60 Pall Mallはカメラ店になっておりました。昔Hardyで、結構高飛車な店員を相手にTrout Fisher BagとかCharles RitzのA Fly Fisher's Life等色々な買い物をしたのが懐かしく思い出されました。
尚、Regent StreetにはOrvisも店を出しており、そこも覗きました。そこでも品揃えはたいしたものがなく、Barbourの衣料が中心のような印象を受けましたが、スターリングを尋ねたところ、若い店員は何も知らなかったのですが、年配の店員は分かっていて、今は入手が非常に難しくなっていること、また、メイルオーダーの店、例えばJohn Norrisなら取り扱っているのではないか、と教えてくれました。
フライフィッシングの買い物には、ロンドンは向かないようで、日本での方が簡便に買い物出来ますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b8/ca45e2f41d57bc83a977667b358cd1ea.jpg)
Piccadilly Circus(ピカディリーサーカス)で地下鉄を降り、Regent Streetを下って行くと記念碑が見えてきます。
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クリミア戦争の記念碑で、兵士の像の他、クリミア戦争での従軍看護活動で名を馳せたフローレンス・ナイチンゲールの像もあります。
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クリミア戦争記念碑のところで右折するとそこは既にFarlowsです。
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さて、昔Farlowsでスターリング、スナイプ等を買ったので今回もそれらマテリアルを求めたのですが、在庫無し。若い店員さんもスターリング?何それ?という感じで、この10年で状況がすっかり変わってしまったことを痛感致しました。他、HardyのLight Weightシリーズのリールを見せてもらいましたが、韓国製のLHR Light Weightが169ポンドもするのでバカバカしく、何も買わずに出てきました。ただHardyの新しいリールでDuchessという製品があり、300ポンドを多少切るくらいする様ですが、これが3インチ以下の大きさの英国製というもので結構良さそうではありました。
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Farlowsを後にそのままPall Mallを歩いて行きます。その昔、90年代の終わり、2000年代の初め頃まだHardyのPall Mall店があったところを見たいと思ったからです。昔のHardyの住所は61 Pall Mall。上の写真は59 Pall Mall。Quebec州の代表部の一部になっているようです。
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60 Pall Mallはカメラ店になっておりました。昔Hardyで、結構高飛車な店員を相手にTrout Fisher BagとかCharles RitzのA Fly Fisher's Life等色々な買い物をしたのが懐かしく思い出されました。
尚、Regent StreetにはOrvisも店を出しており、そこも覗きました。そこでも品揃えはたいしたものがなく、Barbourの衣料が中心のような印象を受けましたが、スターリングを尋ねたところ、若い店員は何も知らなかったのですが、年配の店員は分かっていて、今は入手が非常に難しくなっていること、また、メイルオーダーの店、例えばJohn Norrisなら取り扱っているのではないか、と教えてくれました。
フライフィッシングの買い物には、ロンドンは向かないようで、日本での方が簡便に買い物出来ますね。
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