今頃、俺のデスモセディチRRは・・・

2008年01月26日 | DUCATI

 Img006 先日、DUCATI Japanのカッツォーリ社長が会社に来た時に、仕事の話を終えてから、二月末あたりに予定しているデスモセディチRRの初荷に私の車両があるのかを聞いたところ・・・今は、既に工場から出荷して、船で日本に向かってるとのことだった。

 ついでに、DVDの技術解説書を置いていった。その内容は開発責任者のクラウディオ・ドメニカーリ氏を始め、各部門の担当者がこのマシンの技術解説をしてくれる。

 四ヶ国語選択に日本語が無いので辛いが、このバイクが他のラインナップとは共通部品も殆ど無く、DUCATI社がコストや生産効率を度外視し、大変な手間隙をかけてデスモセディチRRを造り上げたことが伝わってきた。これぞグランプリマシンクオリティと言えよう。

 既に雑誌にも出ているので、ご存知の方もいると思うが、長くDUCATIのデザインを担当してきたピエール・テルブランチ氏が退職した。

 テルブランチ氏はMh900eを始め、賛否両論だったスーパーバイク999シリーズやマルチストラーダのデザイナーとしても有名だった。最後に世に出た作品がハイパーモタードとなったようだ。ちなみに、デスモセディチは外部のアラン・ジェンキンスン(レーサーは空力が重要なのでこれはF1のデザイナー)氏が、1098のスタイルは社内の若いデザイナーが手がけたそうだ。これでDUCATIも新たな時代を迎えることになる。


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知能を持ったNIKON D300君

2008年01月25日 | Harley

  Dsc_0261先日購入したデジタル一眼レフを操作する度、光学機器の電子技術の進歩は著しいもんだって関心する。まぁ、カメラが趣味って程の知識も持ち合わせて無いので、「分厚い取扱説明書は手強いなぁ」と購入に二の足を踏んできたのだが・・・このD300君はそんな私の心配を他所に、プログラムをオートにしているだけで、前のD70より写りがいい。

 バイクに例えれば、D70がDUCATIのS2RならD300は1098S程も性能差があるだろうか?

 先日も、広告代理店の反対を押し切って「こんなインタービュースタイルの会社案内に使う写真を、自分で撮っちゃうか?」って言い出して、担当者を困らせたを位だ。Dsc_0260mono

 カメラ本体が20万程度、当然レンズは別売りだから使っていたズームレンズを組み合わせた。一眼レフのいいとこは、技術進化が本体ほど早いペースで進まないレンズは財産になって残ることだ。

 まあ、レンズなんて凝りだすときりが無いので、カタログを眺めるのは止めておくことにしよう。

Dsc_0259

 D300当然、コンパクトカメラと併用することになるが、この優秀なD300君は、ブログ写真の強い味方になってくれることだろう。


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ロングディスタンス・スプリンターR1200ST最終モデル

2008年01月24日 | BMW

BMW R1200STスペシャル ファイナル エディションが入荷してきた。Dsc_0233

 伝統のピンストライプは予想どうりの仕上がりで、このバイクの最終仕様に相応しい高級感がある。STでは工場オプションだった電子制御サスペンションを標準で装備して、この一見控えめなスペックのスポーツDsc_0230ツアラーの足腰を固めてくれた。Dsc_0249

 RT同様のフルサイズのパニアケースを装備でき、尚且つ1200RTの281kgよりも238kgと40kg以上も軽いから、レプリカ顔負けのハイペースで峠を駆け抜けることが可能だ。ハンドルのポジションや、シート高も広い範囲で調節可能なので、体格に応じたベストポジションでライディング出来るのもSTの魅力だ。これだけの装備で、税込み2,163,000円はお値打ちの一台に違いない。


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ニューモデル続々

2008年01月23日 | BMW

 幾多の困難を乗り越えて、大人の趣味として世界中で定着したモーターサイクル。その大型モーターサイクルメーカーに活力が出てきたようだ。

 ハーレーの復活劇は言うまでもなく、20年前は3万台を割ったBMWが10万台を超えて、15万台のラインナップを用意して来る。

 再生トライアンフも、拡大路線でバリエーションを増やすし・・・私とて、車名やスペックを覚える事すら、追い着かない。

 ハーレーから急遽発表になった、FLSTBは来月には日本市場にお目見えするし、BMWのヒット作1200GSとアドベンチャーも完成の域に達すべく、更にスペックを煮詰めて価格も昨日発表された。

 トライアンフからは、ロケットスリー ツーリングが既に当社のショウルームに並び始めた。

<colgroup><col width="225" style="WIDTH: 169pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 7200" /><col width="294" style="WIDTH: 221pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 9408" /></colgroup>
ソテイル・クロスボーンズ 2,210,000円
ニューBMW R1200 GS 標準装備モデル 1,994,000円
発売記念モデル (限定200台) 2,172,500
ニューBMW R1200 GS Adventure 標準装備モデル 2,217,000円
発売記念モデル 限定200台 2,416,500円

ロケットⅢツーリング  モノトーン 2,509,500円
ツートン 2,541,000円

08_flstsb_afs08_flstsb_rs

      

News_bmw_r1200gsa08_02_preview

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Tourer_colour_main_3_2008Tourer_walk_main_2008


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グッドウッド足立店の工事視察

2008年01月22日 | Harley

 Dsc_0209 午後からFLSTNに乗って、工事中の足立店を視察に行った。

もう半分くらいは工事が進んだろうか・・・店内のレイアウトがイメージ出来るようになってきた。

 広いショウルームは、東京23区の店舗としては最大といっていいだろう。工場スペースもメカニックが4人いても充分にゆとりがある。この日も、サービス工場の打合せで、メガ松戸の笛木工場長が愛車FLHXで来てくれた。Dsc_0147 Dsc_0159 Dsc_0195

 ここ、都内城東地区と呼ばれるエリアはディーラーが少ないので、当社のメガ松戸やグッドウッド市川のユーザー様も多いが、例えば転勤などで土地勘の無い都民にとっては、態々東京から千葉にバイクを買いに行くのに抵抗があったのは事実だ。

 ここのとこ、新規店舗に伴い移動のスタッフ、新規採用のスタッフ、後を任されたスタッフのいずれの志気も向上している。

 この足立店出店をきっかけに、城東地区と千葉常磐と京葉地区とそれぞれに「グッドウッドグループの店舗があって良かった」と言っていただけるような、良い店造りを従業員一同でしなければいけない。


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