キャブレターからインジェクションに変更されたトライアンフ ボンネビルT100の試乗車が用意出来たので、早速乗ってみた。
スペックが67PS/7,200 rpmから68PS/7500 rpm へ、71Nm/6,000 rpmから69Nm/5800 rpmへと変更された。 僅か1馬力増だから体感できる程ではないが、エンジンの始動性が向上したのと、冷えていてもスムーズに回転があがる。普段ツアラーに乗りなれた私にとって、205Kgの軽い車体と低いシートとスリムな車体で抜群に取り回しが良い。
見た目にはキャブレターのインジェクションって?
インジェクション採用によりどれだけ外観に変更が出るのか興味深深だったが、なんと負圧ダイヤフラムの無いインジェクションに、それ風のカバー(写真左下が新型)が付いているではないか!
トライアンフのデザインポリシーに、ケイヒンが見事に答えてくれたって訳だ。
トライアンフ市川より!
この古い家屋の似合うクラシックスタイルに、最新の技術を併せ持った新ボンネビル、試乗車ご用意してお持ちしおります。