Green Graph500 Big Data Category 1位のマシンはこの写真の中にあります。
ビッグデータ処理性能のスパコンランキングで日本勢が二冠
さらに、このGraph 500の結果を基にワット当たりの探索グラフエッジ数(MTEPS/W)を算出するランキング「Green Graph 500」でも、九州大学の藤沢克樹教授が率いるGraph CRESTのチームが59.12MTEPS/Wでトップを獲得。Graph CRESTのチームは2位、3位、5位にもランクインしており、いずれも単ノードながら電力効率の高いグラフ解析手法の確立に向けての成果を示した。また、前回1位だった東京工業大学の「TSUBAME-KFC」は6位に順位を下げたものの、前回の6.72MTEPS/Wから14.06MTEPS/Wと効率を高めている。