地震予知では、いつ地震が来るかはわからないが、今後30年以内とか50年以内に地震が来る確率は計算することができるようだ。電磁波などを使った別の方法であれば、予知できる可能性はあるのかもしれないが、これまで大量の予算を投じてきていまだに一度も事前予知が出来ていないことを考えると、今までの延長戦上の方法では難しいのだろう。こちらに2007年度版の今後30年に震度6弱以上の地震が発生する確率を示した図がある。やはり東海、東南海、南海地震の発生確率が高いので、その地域の値は非常に高くなっている。反対に先日の能登のようにあまり予想値が低くても大きな地震が発生する確率もあるので、値が低くても安心できないところがある。
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