最適化問題に対する超高速&安定計算

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Magny-Cours 48 コア v.s. Nehalem-EX 32コア

2011年03月11日 16時03分46秒 | Weblog
今度は Magny-Cours 48 コア v.s. Nehalem-EX 32コアの対決となる。以下の小さな問題ではいい勝負なのだが、この種の量子化学の問題では以下のようなブロック対角構造をしているので(ブロック数が多く、行列のサイズが大きい)、さらに大きな問題ではコア数が多い方が有利となり、両者の差は大きく開いていくだろう。



◯ソルバー SDPA 7.3.3

◯FH2+.1A1.STO6G.pqgt1t2p.dat-s
計算サーバ1: 45.68s
計算サーバ2: 46.99s

◯NH3+.2A2".STO6G.pqgt1t2p.dat-s
計算サーバ1: 162.34s
計算サーバ2: 193.30s

◯Be.1S.SV.pqgt1t2p.dat-s
計算サーバ1: 723.74s
計算サーバ2: 780.94s

○計算サーバ1 (4 CPU x 12 コア = 48 コア)
CPU : AMD Opteron 6174 (2.20GHz / 12MB L3) x 4個
メモリ : 256GB

◯計算サーバ2 (4CPU x 8 コア = 32 コア)
CPU : Intel Xeon X7550 (2.0GHz / 18MB L3) x 4個
メモリ : 512GB
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