やっと Fedora Core 6 の正式版がリリースされた。6 の test 版のインストールは相当大変な目に遭い、結局まともに1回も動作しなかった。しかし正式版は1回のインストールで成功(当たり前だが)した。Fedora Core 4 から 5 のときと比べると変更点は少ないようだ。新しいウインドウズマネージャー Compiz のやフォント DejaVu の採用などである。yum による更新なども高速化されている。
早速 Xeon 5160(3.0GHz:Core マイクロアーキテクチャ)Fedora Core 6 上で ATLAS を試してみたが、この環境下ではやっと ATLAS.3.7.18 > ATLAS.3.7.11 > ATLAS.3.6.0 になった。SDPA の実行では Opteron 2.0GHz(270) に対して2倍以上高速である。クロック周波数の違いを考慮しても相当速いと言える。
早速 Xeon 5160(3.0GHz:Core マイクロアーキテクチャ)Fedora Core 6 上で ATLAS を試してみたが、この環境下ではやっと ATLAS.3.7.18 > ATLAS.3.7.11 > ATLAS.3.6.0 になった。SDPA の実行では Opteron 2.0GHz(270) に対して2倍以上高速である。クロック周波数の違いを考慮しても相当速いと言える。