以下の PowerEdge 2900 絶好調と思いきや、ちょっとしたトラブルでファイルシステムの一部が破壊され、OS の再インストールをすることになった。このマシン単独で Linpack 測定を行ってもらったところ、91.68 GFlops であった(with GotoBLAS)。
PowerEdge 2900
CPU : Intel X5460 (3.16GHz) × 2
メモリ : 48GB (4GB × 12)
HDD : 1TB × 6 (RAID5)
ところで、数 Gbyte もあるような巨大な PDF ファイルを作成、表示、印刷することになった。このマシンは当然ながら CPU は 64bit 対応で、メモリも 48GB あり、OS も CentOS 5.1 for x86_64 になっている。しかし、実際のアプリケーションはなかなか 64bit 対応になっていないようで、例えば Adobe AcrobatReader 8.1 なども 32bit版なので、メモリの消費量が 4GB に達した時点で止まってしまう。まさに宝の持ち腐れ状態で、SDPA などはソースファイルから make することによって、64bit パワーを体感することができるが、Windows などは XP にしても Vista にしてもいまだに 32bit 版の方が主流になっている。というわけで CPU, メモリ, OS, ソフトの四つが揃って初めて 64bit パワーを体感できることを改めて感じた。
PowerEdge 2900
CPU : Intel X5460 (3.16GHz) × 2
メモリ : 48GB (4GB × 12)
HDD : 1TB × 6 (RAID5)
ところで、数 Gbyte もあるような巨大な PDF ファイルを作成、表示、印刷することになった。このマシンは当然ながら CPU は 64bit 対応で、メモリも 48GB あり、OS も CentOS 5.1 for x86_64 になっている。しかし、実際のアプリケーションはなかなか 64bit 対応になっていないようで、例えば Adobe AcrobatReader 8.1 なども 32bit版なので、メモリの消費量が 4GB に達した時点で止まってしまう。まさに宝の持ち腐れ状態で、SDPA などはソースファイルから make することによって、64bit パワーを体感することができるが、Windows などは XP にしても Vista にしてもいまだに 32bit 版の方が主流になっている。というわけで CPU, メモリ, OS, ソフトの四つが揃って初めて 64bit パワーを体感できることを改めて感じた。