先日、丸の内の丸ビル7階にあるホールで SONY の 4K SXRD プロジェクターで投影された映像を見る機会があった。何で 4K かというと 水平4,096×垂直2,160 ドットで幅が 4K だからだそうだ。掛けると 8,847,360 ドットなので 8.8M プロジェクターとか呼んだ方が正確な気もするが、言われてみると確かに鮮明できれいだ。普段 CG や映像などで高解像度で鮮明なものをいっぱい見ているので、あまり感動は湧かないのだが、PC-Engine CD-ROM^2 の映像に感動していたころが懐かしい。値段はオープン価格で良くわからないし、デジタルシネマ上映用システムの用にプロジェクターを単独で買うわけではないので、システム全体では数千万円ぐらいするのではないだろうか(定価で)? レンズだけでも 2百数十万円なので、本体だけで数百万円はしそうだ。
キューバ危機のときには U-2 という偵察機が地上2万数千メートルから写真撮影(もちろんアナログ)して、それを顕微鏡で拡大、解析してミサイルを発見した。アナログ写真というのはそれだけ情報量が多いということも言える。デジタル全盛なのだが、アナログの役目もまだまだ大きい。
キューバ危機のときには U-2 という偵察機が地上2万数千メートルから写真撮影(もちろんアナログ)して、それを顕微鏡で拡大、解析してミサイルを発見した。アナログ写真というのはそれだけ情報量が多いということも言える。デジタル全盛なのだが、アナログの役目もまだまだ大きい。