最適化問題に対する超高速&安定計算

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QAP (二次割当問題)に対する近似解法 その2

2013年07月25日 01時03分51秒 | Weblog
QAPLIB に収録されている J. Skorin-Kapov [Skorin:90] の問題

name n feas.sol. bound gap
* Sko100a 100 152002 (GEN) 143846 (SDRMS-SUM) 5.37 %
* Sko100b 100 153890 (GEN) 145522 (SDRMS-SUM) 5.44 %
* Sko100c 100 147862 (GEN) 139881 (SDRMS-SUM) 5.54 %
* Sko100d 100 149576 (GEN) 141289 (SDRMS-SUM) 5.54 %
* Sko100e 100 149150 (GEN) 140893 (SDRMS-SUM) 5.54 %
* Sko100f 100 149036 (GEN) 140691 (SDRMS-SUM) 5.60 %

以前書いた こちらの論文によると SONY NEWS-5000WI 128 MB というワークステーションで 5000 から 6000 秒程度で近似解が求められている。

同じプログラムを以下の計算サーバで実行すると、実行時間は10秒以内。やはり速い!!

◯計算サーバ(4 CPU x 8 コア = 32 コア)
CPU Intel Xeon E5-4640 (8-core 2.40GHz 16MB cacheTDP:95w) x 4
Memory 512GB ACTICA製HPC専用メモリ DDR3 1600Mhz (16GB x 32枚) x 32
OS : CentOS 6.4
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