東芝、最大容量HDDを開発 データセンター向け
東芝はデータセンター向けに記憶容量18テラ(テラは1兆)バイトのハードディスク駆動装置(HDD)を開発した。これまでより容量を2テラバイト増やし、従来型の磁気記録方式では業界最大容量という。記録密度を高める新技術を使っており、さらに大容量の製品開発にもつなげる。クラウドサービスや動画配信の普及で拡大するデータセンター向け需要を取り込む。
東芝はデータセンター向けに記憶容量18テラ(テラは1兆)バイトのハードディスク駆動装置(HDD)を開発した。これまでより容量を2テラバイト増やし、従来型の磁気記録方式では業界最大容量という。記録密度を高める新技術を使っており、さらに大容量の製品開発にもつなげる。クラウドサービスや動画配信の普及で拡大するデータセンター向け需要を取り込む。