最適化問題に対する超高速&安定計算

大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなどの研究のお話が中心

GeForce RTX 2080 Ti

2018年10月18日 00時52分13秒 | Weblog
Voltaアーキテクチャで追加された機械学習用の「Tensorコア」と、レイトレーシング処理用の「RTコア」ということで、今後は研究の中で機械学習だけでなくレイトレーシング処理も行うかもしれません。。。

新世代グラフィックスの幕開けを告げる「GeForce RTX 2080 Ti」をテスト

現在までに発表されているGeForce RTX 20シリーズは、GeForce RTX 2080 Ti、GeForce RTX 2080、GeForce RTX 2070の3製品。いずれもNVIDIAの最新アーキテクチャ「Turing」に基づき、TSMCのNVIDIA向けプロセス「12nm FinFET NVIDIA(12nm FFN)」で製造されたGPUコアを採用している。

Turingアーキテクチャでは、Voltaアーキテクチャで追加された機械学習用の「Tensorコア」と、レイトレーシング処理用の「RTコア」がStreaming Multiprocessor(SM)に追加された。これによりSMの構成は、64基のCUDAコア、8基のTensorコア、1基のRTコア、4基のテクスチャユニットとなっている。

また、VRAMには14Gtps動作のGDDR6メモリを新たに採用した。これにより、メモリ帯域幅は最上位のGeForce RTX 2080 Tiで616GB/s、GeForce RTX 2080とGeForce RTX 2070でも448GB/sに達している。



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